2011年12月16日(金)
いつもの入浴・温泉入浴でリハビリ~膝~
温泉療法×3
いつもの入浴・温泉入浴で機能回復訓練
温泉療法や温泉リハビリの歴史は古く、日本では病気療養や保養の目的として湯治が知られています。
また世界の入浴スタイルの中でも日本の湯に浸かる風習は、珍しく、現代におけるリハビリ(機能回復訓練)には、入浴習慣は欠かせない一つであると考えます。
いつもの入浴、湯船での軽度な体操は関節や筋肉への負担を軽減しながら痛みを和らげて効果的な機能回復訓練ができます。のぼせに注意しながら患部に炎症性の腫れがない場合に有効です。
膝の訓練
①入浴後、体が温まり、動かしやすくなった頃、浴槽内で長座(足を伸ばし座る)の姿勢からスタートです。
②足首を動かします(同時にふくらはぎ筋肉のストレッチになります)
③背筋を伸ばした状態から左右交互に膝を曲がるところまで曲げ伸ばす動作を繰り返します。
④両膝を曲げながら両足を抱え込む動作
⑤関節の痛みが軽減したら、正座の練習(正座ができない場合は正座の真似の動作までを行う)
⑥無理に曲げ、頑張り過ぎない程度に行います。いつもの入浴時間の範囲内で行ってください。
入浴にひとくふう~交替湯~
温水と冷水を交互に入浴又は患部にかけ流しをして血管の収縮により血行を促進し鎮痛や保温の効果があります。
必ず、体が温まった頃に行ってください。
最後は必ず冷水で終了します。
冷水で終わる理由
冷水により一旦、血管が縮みます。
その後、浴室から室内に戻ると徐々に血管が拡張して血行が良くなります。
ここで注意をしなければならないのは、室内の温度の方が浴室よりも高くなければなりません。
注意事項
◆血圧の急激な変化に注意しましょう。
◆水分補給も忘れずに
◆無理や我慢は禁物
◆お湯の温度はやや低めにしましょう
温泉療法や温泉リハビリの歴史は古く、日本では病気療養や保養の目的として湯治が知られています。
また世界の入浴スタイルの中でも日本の湯に浸かる風習は、珍しく、現代におけるリハビリ(機能回復訓練)には、入浴習慣は欠かせない一つであると考えます。
いつもの入浴、湯船での軽度な体操は関節や筋肉への負担を軽減しながら痛みを和らげて効果的な機能回復訓練ができます。のぼせに注意しながら患部に炎症性の腫れがない場合に有効です。
膝の訓練
①入浴後、体が温まり、動かしやすくなった頃、浴槽内で長座(足を伸ばし座る)の姿勢からスタートです。
②足首を動かします(同時にふくらはぎ筋肉のストレッチになります)
③背筋を伸ばした状態から左右交互に膝を曲がるところまで曲げ伸ばす動作を繰り返します。
④両膝を曲げながら両足を抱え込む動作
⑤関節の痛みが軽減したら、正座の練習(正座ができない場合は正座の真似の動作までを行う)
⑥無理に曲げ、頑張り過ぎない程度に行います。いつもの入浴時間の範囲内で行ってください。
入浴にひとくふう~交替湯~
温水と冷水を交互に入浴又は患部にかけ流しをして血管の収縮により血行を促進し鎮痛や保温の効果があります。
必ず、体が温まった頃に行ってください。
最後は必ず冷水で終了します。
冷水で終わる理由
冷水により一旦、血管が縮みます。
その後、浴室から室内に戻ると徐々に血管が拡張して血行が良くなります。
ここで注意をしなければならないのは、室内の温度の方が浴室よりも高くなければなりません。
注意事項
◆血圧の急激な変化に注意しましょう。
◆水分補給も忘れずに
◆無理や我慢は禁物
◆お湯の温度はやや低めにしましょう
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