20101030(土)

宅リハ~冬は自宅でリハビリ~


宅リハ~冬は自宅でリハビリ~

宅リハ(リハビリと健康運動のすすめ)

いよいよ寒い寒い冬が始まります。
外出する事よりも室内で過ごすことが多くなる季節です。
皆さん、準備はできていますか?

特に雪国に暮らす私たちは、冬になると室内生活が長くなる傾向にあり体力や筋力を落としてしまいがちです。
春から夏にかけての活動期には、日常生活の中にある程度の運動効果は期待できますが、冬は進んで行動を起こさない限り、運動不足から体力の低下、筋力の低下が心配されます。

長い冬を過ごし、やがて来る春に向けて室内で安全に行う体力作りは、北国に暮らす人々の生活には大変重要な事と感じています。
今後の新しい家づくりには室内でリハビリを行うための運動スペースが必要です。
日本では、住宅事情から、リビングや寝室に手軽に置いて使える家庭用運動器機がブームでもあります。
しかし、リビングや寝室は、基本的には使う目的は別々であるべきであり、この区分けは生活を快適におくるための大切なポイントでもあります。
今まで、家庭内で介護を受ける場合のリハビリは、おもに寝具の上で行われてきました。
しかし、リラックスするはずの寝具上でのリハビリは意欲も減退してしまいます。
時として部屋を移動して気持ちの切替えもリハビリを長く続けるためのコツでもあります。

まだ介護は受けていないが、健常者にとっても特に冬季は健康維持のための貴重な運動スペースとして「自宅リハ室」は活躍することでしょう。

現在の自宅に、もし使われていない部屋があれば、ちょっとした工夫でリハビリ室になります。
なるべく物を置かないで、せっかく買ってしまい使わずにしまい込んでしまった家庭用の運動器を最大限に活用。
腰の高さと足首の高さに1mほどの手すりと、全身用の鏡を設置。
手すりは、ストレッチ体操をする時の補助として、また室内を安全に歩行するためには必要です。
床は、転倒した際のケガ防止に畳敷きが良いでしょう。
子供たちが独立して、出た後の部屋を活用したり、物置にしか使用していなかった部屋を片付けて広くスペースを確保したり、工夫次第で自宅にリハビリ室を作ることができます。
これからの超高齢化社会において、在宅介護と共に必要な事であると、ご提案させていただきます。

当整骨院では、ご希望により自宅でのリハビリや運動習慣について、詳細なアドバイスも行っております。






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