高気圧酸素について(34)
2014年1月29日(水)
高気圧酸素、Q利用のタイミングは?
高気圧酸素について×34
一番多い質問です。
Q高気圧酸素はどのタイミングで使えばよいのか?
A
●疲労回復には
日々積み重なる疲労は決してゼロになることはなりません。
本人にとってどの程度の疲労が解消されれば、活動に支障なく過ごせるのかは、本人の精神的な我慢強さや体力、持久力にかかわることでもあり、時に内科的要因が含まれる事もありますので、利用頻度とタイミングは本人の生活習慣や現在の健康状態から読み解くのが基本です。
その上で高気圧酸素の利用には内科的な要因が含まれない事を前提といたしますが通常の使用する頻度とタイミングは、何度かくり返し利用した結果から判断します。
過去の利用者の大半は、最初は溜まりにたまった疲労を一定のラインまで落とすために頻繁にお使いになり、ある一定レベルまで回復して体が楽になれば、次第に疲労蓄積のサインを適切に感じる事ができるようになります。
次の利用はマックスを超えない手前で、再度利用される場合が多いと思われます。
そして一度楽な状態を知った体は、体調を崩すまでの我慢を極端に嫌う傾向にあります。これは自己防衛本能の回復により事前に健康崩壊を体が知らせてくれるようになり、後の使用はこのサインに従って必要な時に必要な時間を利用して頂く事になるかと思います。
おすすめのコース
回数券または7日間トライヤルパスポートがおすすめです。
●急性外傷による炎症、腫脹には
ケガをした当日からでもお使いください。ケガにより患部の炎症、そして腫脹(腫れ)が出ると負傷部分が圧迫されて血流やリンパの流れが悪くなります。
傷の修復には血液が不可欠ですが、腫れを伴う捻挫や骨折のケガは、この初期症状が治まった後に傷の修復が始まります。
高気圧酸素利用の目的は、初期症状の強い場合でも狭い血管内や体液に混ざり酸素を供給してくれますので患部に対して効果的に作用し傷の修復を早めるとされています。
受傷当日から傷の修復完了時期まで連続又は定期な利用をおすすめします。(詳細な使い方は受診時にお尋ねください)
おすすめのコース
スーパーレスキューパスポートがおすすめです。
Q高気圧酸素はどのタイミングで使えばよいのか?
A
●疲労回復には
日々積み重なる疲労は決してゼロになることはなりません。
本人にとってどの程度の疲労が解消されれば、活動に支障なく過ごせるのかは、本人の精神的な我慢強さや体力、持久力にかかわることでもあり、時に内科的要因が含まれる事もありますので、利用頻度とタイミングは本人の生活習慣や現在の健康状態から読み解くのが基本です。
その上で高気圧酸素の利用には内科的な要因が含まれない事を前提といたしますが通常の使用する頻度とタイミングは、何度かくり返し利用した結果から判断します。
過去の利用者の大半は、最初は溜まりにたまった疲労を一定のラインまで落とすために頻繁にお使いになり、ある一定レベルまで回復して体が楽になれば、次第に疲労蓄積のサインを適切に感じる事ができるようになります。
次の利用はマックスを超えない手前で、再度利用される場合が多いと思われます。
そして一度楽な状態を知った体は、体調を崩すまでの我慢を極端に嫌う傾向にあります。これは自己防衛本能の回復により事前に健康崩壊を体が知らせてくれるようになり、後の使用はこのサインに従って必要な時に必要な時間を利用して頂く事になるかと思います。
おすすめのコース
回数券または7日間トライヤルパスポートがおすすめです。
●急性外傷による炎症、腫脹には
ケガをした当日からでもお使いください。ケガにより患部の炎症、そして腫脹(腫れ)が出ると負傷部分が圧迫されて血流やリンパの流れが悪くなります。
傷の修復には血液が不可欠ですが、腫れを伴う捻挫や骨折のケガは、この初期症状が治まった後に傷の修復が始まります。
高気圧酸素利用の目的は、初期症状の強い場合でも狭い血管内や体液に混ざり酸素を供給してくれますので患部に対して効果的に作用し傷の修復を早めるとされています。
受傷当日から傷の修復完了時期まで連続又は定期な利用をおすすめします。(詳細な使い方は受診時にお尋ねください)
おすすめのコース
スーパーレスキューパスポートがおすすめです。
2014年1月23日(木)
ご予約はお早めに。
2013年12月7日(土)
24時間戦えます!?
高気圧酸素について×34
忙しい時期だからこそ高気圧酸素!
朝8時から利用できます。(要予約)
営業終了後の利用についてもご相談ください。
※以下の使用方法は9年間高気圧酸素を使い続けた自分自身の体験を語ったものです。
二日酔いの朝、忙しい毎日の方に、眠いのを少し我慢して早起き、そして高気圧酸素で一眠り。
これで残り23時間を戦えます。
●二日酔い
午後から夜になるとアルコールの処理で肝臓さんが疲れきってしまい回復が遅くなるので二日酔い場合は朝から午前中に利用。入室前は水を多めに飲みます。
ただし、元気になったからといっても、お酒は程々にコントールが必要。
●寝不足
夜眠れない、激務で寝不足、そんな方は15分前後の昼寝が大切です。
高気圧酸素内の仮眠は、良質で深い眠りを誘いますので、目や頭がスッキリします。ちょっとした仕事のあいまに利用すると良いかもしれません。
朝8時から利用できます。(要予約)
営業終了後の利用についてもご相談ください。
※以下の使用方法は9年間高気圧酸素を使い続けた自分自身の体験を語ったものです。
二日酔いの朝、忙しい毎日の方に、眠いのを少し我慢して早起き、そして高気圧酸素で一眠り。
これで残り23時間を戦えます。
●二日酔い
午後から夜になるとアルコールの処理で肝臓さんが疲れきってしまい回復が遅くなるので二日酔い場合は朝から午前中に利用。入室前は水を多めに飲みます。
ただし、元気になったからといっても、お酒は程々にコントールが必要。
●寝不足
夜眠れない、激務で寝不足、そんな方は15分前後の昼寝が大切です。
高気圧酸素内の仮眠は、良質で深い眠りを誘いますので、目や頭がスッキリします。ちょっとした仕事のあいまに利用すると良いかもしれません。
2013年10月30日(水)
高気圧酸素O2-ROOMの特徴
高気圧酸素について×34
人体が取り込む酸素には二種類二通りがあります。
一つ目は基本的な呼吸によって得られる酸素の結合型酸素で全体の約96%~99%を補います。結合型酸素は赤血球のヘモグロビンと結合して全身を巡りますので、ヘモグロビン数を超えた酸素は供給できません(ヘモ1個に酸素が最大4個結合)。
意識不明の重体や呼吸器系の疾患などにより入院した場合、よく指先に画像のような機器を装着しますが、これで結合型酸素の量を測定して観察します。万が一、通常の数値より3~5%又は90%を下回る場合は、高濃度濃縮酸素(酸素ボンベ)による救急処置が施されます。
数年前に流行り一般販売された酸素缶や酸素バーでの酸素濃縮器による吸引は、どちらも呼吸から酸素を得てヘモグロビンと結びつく酸素であるため健常者にとっては、あまり必要としない物でありながらも気分や頭がスッキリするなどでブームになりました。
二つ目の酸素は溶解型酸素です。溶解型は全体の約4%前後~を補いますが通常の生活ではなかなか体内に取り込めません。高気圧酸素内の高気圧環境下では圧縮することによりヘンリーの法則によって酸素がガス化されて全身に溶け込みやすくなるため、毛細血管や細胞の隅々まで酸素が行き届きます。
カプセル型の高気圧酸素やO2-ROOMは、この溶解型酸素を増やすことが目的です。
高気圧酸素O2-ROOMの特徴
①健常者にとって完全に副作用を否定できない高濃度の酸素吸入、そのため高濃度濃縮機器による酸素供給は行いません。
②従来のカプセル型では不完全だった呼気による二酸化炭素の処理が万全になりました。
③従来のカプセル型の狭い暑いなどリラクゼーションの要素を半減させる欠点を完全にカバーしました。
④一人から四人まで同時に利用できます。
⑤圧力による耳の痛みを大幅に軽減しました。
一つ目は基本的な呼吸によって得られる酸素の結合型酸素で全体の約96%~99%を補います。結合型酸素は赤血球のヘモグロビンと結合して全身を巡りますので、ヘモグロビン数を超えた酸素は供給できません(ヘモ1個に酸素が最大4個結合)。
意識不明の重体や呼吸器系の疾患などにより入院した場合、よく指先に画像のような機器を装着しますが、これで結合型酸素の量を測定して観察します。万が一、通常の数値より3~5%又は90%を下回る場合は、高濃度濃縮酸素(酸素ボンベ)による救急処置が施されます。
数年前に流行り一般販売された酸素缶や酸素バーでの酸素濃縮器による吸引は、どちらも呼吸から酸素を得てヘモグロビンと結びつく酸素であるため健常者にとっては、あまり必要としない物でありながらも気分や頭がスッキリするなどでブームになりました。
二つ目の酸素は溶解型酸素です。溶解型は全体の約4%前後~を補いますが通常の生活ではなかなか体内に取り込めません。高気圧酸素内の高気圧環境下では圧縮することによりヘンリーの法則によって酸素がガス化されて全身に溶け込みやすくなるため、毛細血管や細胞の隅々まで酸素が行き届きます。
カプセル型の高気圧酸素やO2-ROOMは、この溶解型酸素を増やすことが目的です。
高気圧酸素O2-ROOMの特徴
①健常者にとって完全に副作用を否定できない高濃度の酸素吸入、そのため高濃度濃縮機器による酸素供給は行いません。
②従来のカプセル型では不完全だった呼気による二酸化炭素の処理が万全になりました。
③従来のカプセル型の狭い暑いなどリラクゼーションの要素を半減させる欠点を完全にカバーしました。
④一人から四人まで同時に利用できます。
⑤圧力による耳の痛みを大幅に軽減しました。