2017年11月29日(水)
12月のお知らせ(年末年始)
治療室からのお知らせ×104
12月23日(土曜)祭日につき休診です。
年末
30日(土曜)は通常通り午後4時までの営業です。
31日(日曜)午後1時をもちまして本年の営業を終了します
年始
平成30年1月4日より通常の営業を開始いたします。
※急患につきましてはこの限りではありません。
年末
30日(土曜)は通常通り午後4時までの営業です。
31日(日曜)午後1時をもちまして本年の営業を終了します
年始
平成30年1月4日より通常の営業を開始いたします。
※急患につきましてはこの限りではありません。
2017年11月7日(火)
本日開業20年になりました
治療室からのお知らせ×104

20年前の今日、11月7日は片平整骨院が開業した日です。
おかげさまで開業から20年です。
これから先、何年できるかはわかりませんが体力の続く限り地域医療に貢献してゆく誓いを新たにして今日この日を迎えました。
関節や筋肉の痛いツライは我慢せずに是非、片平整骨院をご利用ください。
おかげさまで開業から20年です。
これから先、何年できるかはわかりませんが体力の続く限り地域医療に貢献してゆく誓いを新たにして今日この日を迎えました。
関節や筋肉の痛いツライは我慢せずに是非、片平整骨院をご利用ください。
2017年10月31日(火)
11月のお知らせ
治療室からのお知らせ×104
11月3日(金曜)、23日(木曜)の祝日は9時~13時まで営業します。
出張により治療時間の変更及び振り替え休診日
11月18日(土曜)9時から12時終了
11月19日(日曜)振り替え休診
11月20日(月曜)定休日
出張により治療時間の変更及び振り替え休診日
11月18日(土曜)9時から12時終了
11月19日(日曜)振り替え休診
11月20日(月曜)定休日
2017年10月8日(日)
腰痛と肩こり・体がゆがんでる?
お寄せいただいたご相談を掲載します。
※尚、掲載についてご相談者様の了解を得ています。
Q 20代・男性・十勝
仕事柄パソコンを使う日々が続き慢性的な腰痛と肩こりがあります。
その合間で社会人サッカーにも参加していますが最近練習時の首と腰の痛みが激しく、思い通りの動きができません。
病院に行きレントゲンをとると腰の骨の隙間が狭くなってきているから痛むとの事で痛み止めと湿布を出してもらいました。
しかし痛みは出ます。
カイロと整体にも行きましたが、歪みを調整?するとの事で、何度か通院しました。でも、痛いです。どうしたらいいか困ってます。
A ご相談有難うございます。
まず、お体の状態を確認しなければ詳細は語れませんが、お話を聞く限り
痛む原因や要素を私は次のようなストーリーを考えます。
サッカーは学生のころから続けている事と思います。
学生の頃は、多少の無理を重ねても難なく続けきたと思いますが、問題は社会人になって生活環境が変化し、運動量も減少してきたこと、その状態をもってトレーニングを積み重ねてきた事で、筋疲労から筋肉系と関節系の損傷を発症。
現在のその痛みの発生原因はサッカーの練習にあると考えますが、学生のころから日々運動をして調子を整えてきたお体を社会人になりパソコン業務等で極端に運動時間を奪われ、良好であった筋肉も硬くなり、慢性的な肩こりに加え、背中も丸くなり伸びなくなってきているのではないでしょうか?その上で、腰痛も発症してしまったのでしょうと推測します。
また痛む所は、レントゲン画像で指摘されたポイントが、痛いのであれば、診断通りと思われますが、おそらく背骨の左右広範囲、又は片側の筋肉に痛みが大きいのではないのでしょうか。
また関節の間が狭くなっているとの事ですが、器質的変化(物体の形が変化して元に戻らない状態)がなければ、周囲の筋肉の硬さにより関節が圧迫されているかもしれませんので、関節に対してのアプローチではなく、周囲の筋肉を緩めるアプローチが自然かと考えます。
また歪みの問題は、我々脊椎動物であるいじょうは必ず歪ませながら体をうまく動かしています。カイロや整体で指摘する歪みの問題は、許容範囲を超えた歪みを指摘しているのかが不明ですが、私はこう考えます。
歪みは、他力では治りません。整っても一時的です。歪みはその人の動きの癖に習って定着します。例えば長年膝が痛くてかばいながら歩いた結果、歪みがあるとしたら、歪みを考えるよりも膝の治療が先になります。
また、お仕事の長時間パソコン業務を考えると、右利きであれば、右前方変異(右にねじれる)になり、歪みます。
しかしこれは、その習慣で歪むものですので、それを理解した上、日々のストレッチなどを適切に行えば改善できます。他力は必要ないと考えます。
場合によっては治療行為を含む腰痛、肩こりなどの症状は医療機関以外で行う調整や矯正などでと安易に考えず、治療を受けなければならない部分は治療をして回復させることが先決です。
※尚、掲載についてご相談者様の了解を得ています。
Q 20代・男性・十勝
仕事柄パソコンを使う日々が続き慢性的な腰痛と肩こりがあります。
その合間で社会人サッカーにも参加していますが最近練習時の首と腰の痛みが激しく、思い通りの動きができません。
病院に行きレントゲンをとると腰の骨の隙間が狭くなってきているから痛むとの事で痛み止めと湿布を出してもらいました。
しかし痛みは出ます。
カイロと整体にも行きましたが、歪みを調整?するとの事で、何度か通院しました。でも、痛いです。どうしたらいいか困ってます。
A ご相談有難うございます。
まず、お体の状態を確認しなければ詳細は語れませんが、お話を聞く限り
痛む原因や要素を私は次のようなストーリーを考えます。
サッカーは学生のころから続けている事と思います。
学生の頃は、多少の無理を重ねても難なく続けきたと思いますが、問題は社会人になって生活環境が変化し、運動量も減少してきたこと、その状態をもってトレーニングを積み重ねてきた事で、筋疲労から筋肉系と関節系の損傷を発症。
現在のその痛みの発生原因はサッカーの練習にあると考えますが、学生のころから日々運動をして調子を整えてきたお体を社会人になりパソコン業務等で極端に運動時間を奪われ、良好であった筋肉も硬くなり、慢性的な肩こりに加え、背中も丸くなり伸びなくなってきているのではないでしょうか?その上で、腰痛も発症してしまったのでしょうと推測します。
また痛む所は、レントゲン画像で指摘されたポイントが、痛いのであれば、診断通りと思われますが、おそらく背骨の左右広範囲、又は片側の筋肉に痛みが大きいのではないのでしょうか。
また関節の間が狭くなっているとの事ですが、器質的変化(物体の形が変化して元に戻らない状態)がなければ、周囲の筋肉の硬さにより関節が圧迫されているかもしれませんので、関節に対してのアプローチではなく、周囲の筋肉を緩めるアプローチが自然かと考えます。
また歪みの問題は、我々脊椎動物であるいじょうは必ず歪ませながら体をうまく動かしています。カイロや整体で指摘する歪みの問題は、許容範囲を超えた歪みを指摘しているのかが不明ですが、私はこう考えます。
歪みは、他力では治りません。整っても一時的です。歪みはその人の動きの癖に習って定着します。例えば長年膝が痛くてかばいながら歩いた結果、歪みがあるとしたら、歪みを考えるよりも膝の治療が先になります。
また、お仕事の長時間パソコン業務を考えると、右利きであれば、右前方変異(右にねじれる)になり、歪みます。
しかしこれは、その習慣で歪むものですので、それを理解した上、日々のストレッチなどを適切に行えば改善できます。他力は必要ないと考えます。
場合によっては治療行為を含む腰痛、肩こりなどの症状は医療機関以外で行う調整や矯正などでと安易に考えず、治療を受けなければならない部分は治療をして回復させることが先決です。
2017年10月7日(土)
慢性的な肩こりは、頻繁に外傷をくりかえしている?
お寄せいただいたご相談を掲載します。
※尚、掲載についてご相談者様の了解を得ています。
60代・女性・十勝
Q 昨年まで事務職についていました。
いつも首や肩や背中が張るようになり単なる疲労による肩こりだと思い月に2回程度、近くのマッサージ店でマッサージを受けていました。
仕事を辞めて現在1年たちますが、動くたびに痛みも出るようになりハリ感、肩こりは取れません。
そんな中、息子の引っ越し作業をした後、首の痛みと背中の痛みが出て大きく動かせない状態で現在に至ります。
慢性的なハリ感やコリ感は保険対象にはならないと、加入する保険の説明で言われていますが、どうしたらいいでしょうか。受診してもかまわないでしょうか?
A ぜひ一度拝見させてください。
痛めた経過は書かれた内容である程度を把握しました。
どうやら自己判断により単なる肩こりだと認識してしまい、治療を遅らせる事により症状を悪化させてしまったようです。
首と背中の筋肉や関節靭帯が硬く固まり、動きが制限されている中で、引っ越し作業時の動作をもって捻挫又は筋挫傷を発症した可能性があります。
また、その他の病気も考慮しながら診察させていただければ幸いです。
その際、私の判断できない症状がある場合は、医師による画像診断もお勧めするかもしれません。
そしてもう一つ問題があります。
それはお体の問題の他、ご相談者様が加入する保険者の説明の問題です。
どんな状態であっても、通院して診てもらわなければわからない事を事前に受診の要否を判断しなければならないような説明は間違っています。
単なる肩こりなのか、外傷性損傷を伴っているのかの正確な判断は受診者様の判断ではなく受診先の専門職(私たち)の判断です。
また単なる肩こりとは、何なのか不明である。
最近、整骨院の正しいかかり方と称した様々な広告や表示を目にすることがあると思いますが、保険者本位の都合のよい書き方や表現が多くみられます。
今回のご相談者様のように受診できるのかできないのかを受診する前から迷う方が増えているのは事実です。
整骨院は骨と筋肉の損傷と痛みに対して、投薬に頼らず、手術に至らないように患者様ご自身の自然治癒力を生かすための治療を行うところです。
※尚、掲載についてご相談者様の了解を得ています。
60代・女性・十勝
Q 昨年まで事務職についていました。
いつも首や肩や背中が張るようになり単なる疲労による肩こりだと思い月に2回程度、近くのマッサージ店でマッサージを受けていました。
仕事を辞めて現在1年たちますが、動くたびに痛みも出るようになりハリ感、肩こりは取れません。
そんな中、息子の引っ越し作業をした後、首の痛みと背中の痛みが出て大きく動かせない状態で現在に至ります。
慢性的なハリ感やコリ感は保険対象にはならないと、加入する保険の説明で言われていますが、どうしたらいいでしょうか。受診してもかまわないでしょうか?
A ぜひ一度拝見させてください。
痛めた経過は書かれた内容である程度を把握しました。
どうやら自己判断により単なる肩こりだと認識してしまい、治療を遅らせる事により症状を悪化させてしまったようです。
首と背中の筋肉や関節靭帯が硬く固まり、動きが制限されている中で、引っ越し作業時の動作をもって捻挫又は筋挫傷を発症した可能性があります。
また、その他の病気も考慮しながら診察させていただければ幸いです。
その際、私の判断できない症状がある場合は、医師による画像診断もお勧めするかもしれません。
そしてもう一つ問題があります。
それはお体の問題の他、ご相談者様が加入する保険者の説明の問題です。
どんな状態であっても、通院して診てもらわなければわからない事を事前に受診の要否を判断しなければならないような説明は間違っています。
単なる肩こりなのか、外傷性損傷を伴っているのかの正確な判断は受診者様の判断ではなく受診先の専門職(私たち)の判断です。
また単なる肩こりとは、何なのか不明である。
最近、整骨院の正しいかかり方と称した様々な広告や表示を目にすることがあると思いますが、保険者本位の都合のよい書き方や表現が多くみられます。
今回のご相談者様のように受診できるのかできないのかを受診する前から迷う方が増えているのは事実です。
整骨院は骨と筋肉の損傷と痛みに対して、投薬に頼らず、手術に至らないように患者様ご自身の自然治癒力を生かすための治療を行うところです。