201331(金)

3月の予定


ながい冬も後半戦の後半。今季は厳しい寒さでした。
春に向けた衣替えの前に、体内時計を調整しましょう。

カーテン半開きで寝て早朝から朝日を浴びながら起床。

最近は夜が明けるのが早いので朝日をあびると目覚めも良く早起きできますよ。

3月の予定

3月20日(祝日)8時30分~12時30分まで営業します。

3月31日(日曜)は会議出席のため休診します。



20121223(日)

年末年始のお知らせと急患者様の対応について


年末年始のお知らせと急患者様の対応について

年末は31日午前中の受付をもって年内を終了させていただきます。
年始は4日より通常どおりです。

尚、1月6日の日曜日は臨時休診させていただきます。
7日、月曜日は定休日になります。


*休診中の急患者様につきましては、治療室に頂いた電話が、すべて携帯電話へ転送になります。万が一留守番電話に接続された場合は、負傷内容とお名前を録音してください。

*また特殊加療(交通事故・労働災害)で通院されている患者様につきましてのご予約・変更等の対応は、お知らせしてある番号におかけくださいますよう、お願い申しあげます。

*高気圧酸素のご予約は、予約状況が確認できる営業時間内でお願い致します。



20121130(金)

交通事故と歩行時の転倒者が多くなってます。


交通事故と歩行時の転倒者が多くなってます。

温暖な気候から一気に極寒の冬に突入。
定期便のように冬はくる北海道。

先週の初雪から当院でも歩行時の転倒や交通事故の患者様が多くなりました。

これもまた、風物詩かのように。

慣れない雪道、特に降り始めは注意が必要ですね。

●当院は時間外の急患については、携帯への転送電話で対応しています。(留守番電話の際はメッセージを残してください)

●また交通事故による通院治療の患者様には時間外の対応もさせていただきますので、ご相談ください。

●少し早いですが、来年1月までの営業カレンダーを更新しました。休診日等々をご確認ください。



2012116(火)

中田翔(日ハム)選手、骨折だった・・・・・

中田翔選手の骨折について
前のブログに打撲について中田選手の症例をあげましたが、今回のケースは珍しいことではありません。

結果は骨折でしたが、初検時の判断は打撲で間違いはなく、一週間経過した後、初期症状も治まる中、痛みが取れない事で、再度検査したものと思われます。
仮に、これを打撲と信じ、その後の受診をやめていたとしたら、治癒しないことはないのですが、変形治癒することで今後の野球活動に支障が出ていた事でしょう。

中手骨骨折の難しさは、骨の形状に沿った固定が必要であり、真直ぐに整復したらいいとは限りません。
あえて、少し曲げて湾曲させた形で固定をする難しさがあります。
それにしても、よく頑張りました。
ある方の言葉を借りて表現するなら、「痛みをこらえて、よく頑張った!感動した!」です。

日ハム球団には、高気圧酸素がありますので、うまく併用して治癒すると思います。

球団関係者がこのプログをみているかは、わかりませんが骨折時の高気圧酸素併用は、負傷直後時から二週間が勝負です。



2012112(金)

ケガの治療はスピーディーな処置と診たて&治療


ケガの治療はスピーディーな処置と診たて&治療

◆整骨院へのじょうずなかかりかた
~健康保険で取扱う傷病と傷病名について~

整骨院では、健康保険を使用して捻挫、打撲、挫傷、脱臼、骨折の治療を受ける事ができます。(*骨折と脱臼の治療についてはレントゲン検査など医師による確認が必要です。)
整骨院が健康保険で扱う傷病名は5項目に限定されますが、実際には取り扱う傷病は範囲が広く、内科疾患からくる症状や病気以外の広範囲の傷病に対応します。

◆傷病名の決定(診断)
捻り痛めた関節靭帯、腱の損傷は捻挫。
活動中動きの中での筋肉系の損傷は挫傷(いわゆる肉離れ等)
何かにぶつけた、ぶつかり強打した損傷は打撲。

このように、傷病名の判断は主訴、何をして痛めて、どこが痛いかが決定の重要事項になります。
また傷病の重症度についても、これらの傷病名一つでは表現尽くせない症例もありますので傷病名のみで安心せず、治療に一定の判断がでるまで通院を中断しないことが大切です。

◆たかが捻挫、されど捻挫
あ~なんだぁ捻挫かぁ~安心した。と、思うかもしれません。
しかし捻挫も軽度であれば、靭帯を少し引き伸ばした程度から、重症の場合は靭帯断裂や靭帯の付着部分からの剥離骨折、成長期のお子さんに多い骨端線離開など、大切なのは傷病名だけではなく、どの程度のケガかの判断です。

その適正な判断により、例え捻挫であっても、包帯や固定を必要としない捻挫もあれば、骨折と同じ処置のギプス装着、松葉杖が必要になる捻挫もあります。

◆たかが打撲、されど打撲
先日、プロ野球の巨人対日ハム戦で投球ボールが日ハムの中田翔選手の手にあたり打撲を負いました。解説者は打撲程度で良かったと言いましたが、投球ボールの勢いや当たり方によっては、外見上の骨折はなかったとしても、後の詳細な検査の結果で細かい小さな亀裂骨折が発見されたり、骨の表面を覆う骨膜の損傷により強度の打撲と診断される場合もあります。
注)骨膜の損傷は骨折と同等の痛みが発生します。

骨膜損傷の場合は、痛みも激しく、通常の打撲と比較して明らかに治療期間も長くなります。
ケガは負ったその時、その場から適切な処置と治療が必要になり、やがて時間の経過とともに治癒します。

湿布だけで様子をみた数日~数週間経過の後からの治療開始は、残す症状も抱えてしまう事もありますので、はやい段階で受診をして治療に専念しましょう。



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