2010513(木)

治療器機紹介~SUPER LIZER導入~


治療器機紹介~SUPER LIZER導入~

指の中が透けて見えてしまうほど光線の浸透性が高いスーパーライザーは光の中で最も深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力でスポット状に照射することを可能にした初めての光線治療器です。

その効果はペインクリニックをはじめ各科で認められ医療現場では大きな注目を集めています。


神経照射法・トリガーポイント照射法など様々な照射方法により関節や筋肉系の除痛・消炎・治癒力促進などが期待されます。

片平整骨院では、このスーパーライザーを5月より導入して治療に役立ててます。



2010422(木)

下半身の問題


下半身の問題

フフッ・・・・タイトルに引き寄せられて訪問した方には・・・怪しい意味ではなくって、これからの季節は、足を痛める事が多くなりますの注意です。(笑)

さて、長い冬も終わり、これからの季節は活動的に運動やスポーツを楽しむ方が増えますね。

そこで、注意していただきたいのは、足の裏や足首、膝、股関節、などの関節痛とスジの痛みです。

冬は、滑って転びたくないがゆえに、足を大きく使わず、冬型の使い方が身についてしまってます。

雪がとけて、外が歩きやすくなると、歩いたり走りたくなりますね。

そんな4月5月は足の裏の腱炎やスネの痛み、足首の痛み、膝の痛み、股関節の痛みが多発します。

急に走る、長く歩くなど注意しながら、ストレッチなどにより柔軟性を高めてから運動を行いましょう。

自身では、これくらい大丈夫!と思っていても、確実に下半身に症状が出てきます。
冬の運動不足は、体重増だけではなく下半身を貧弱化させてしまうのです。

また練習が室内から屋外へ、または屋内から屋外に変わるこの時期も注意が必要です。
靴底のグリップ力の急激な変化は、足を痛めやすいからです。

大人も子供も、下半身の柔軟性をよくしてから、運動、スポーツに励みましょう。

とりあえず痛くなってしまった方は、痛みが強い部分は、アイシングをしてください。
そして、その部分に関係する筋肉をケアしてください。


膝の痛み

■処置
アイシング(氷嚢が一番です)
■ケア
①太ももの筋肉のストレッチ
②ふくらはぎの筋肉のストレッチ
③足首、股関節の柔軟性のチェツク
④足の上げ方、体重の乗せ方をチェック



2010416(金)

交通事故②


交通事故②

やはり、事故関係については、かなり多くの質問を受けます。
相手は(保険会社)プロですし、不幸にして事故にあう方は、事故に関する事は素人であるのが普通であるからこその疑問を、なかなか保険会社は的確なアドバイスをしてくれない。

事故は双方の過失を割合で表し、負担し合うのですが、10:0もしくは、自分の過失が少ない場合、どのようにして相手保険会社とかかわるべきか、本来ならば自分が加入する保険会社が的確なアドバイスをするべきだと考えるが現実は違うようです。

事故後、身体に異常があれば、できるだけ早期に受診することです。
その際は病院や整骨院など保険治療が可能な医療機関のほうがトラブルは少ないと考えます。

自賠責保険を使う場合は物損(車などの修理)は事故証明、人身(治療)は診断書が必要です。

診断書については、整骨院でも可能ですが、警察署の一部、不勉強な担当者が担当した場合に、整骨院の診断書不受理などのトラブルの報告もあります。その場合は、発行医療機関にお知らせください。

また人身扱いにしなくても、短期間の治療ならば治療費をお支払しますと、保険会社に言われる場合もあるかと思いますが、治療は結果論です。
結果、短期間で終了せず、後遺症も残る状態になった場合は、数カ月経過の後に、人身扱いに変更する事は、大変困難な状態になります。
治療を受ける場合は、できる限り人身扱いにするべきと考えます。

さて、自賠責保険ですが、通常は医療機関から出された請求書(レセプト)は、各保険会社を通じて審査会に提出されます。そのため、治療費や修理費、生活保障がスピーディーに進まず、支払いが数ヶ月間遅れることがあります。

そこで、その時間差をカバーしてくれるのが、任意保険です。

しかし、最近の傾向として、自賠責保険の審査待ちをするなどの保険会社があります。
このような事態は補償を遅らせる結果になります。
特に治療費の延滞は、治療が受けられない事態になる可能性もあり、時として命にかかわることです。

また、自賠責保険が支払わないとした金額や補償についても、任意の保険は補償を拒むケースがあります。

そもそも、任意である保険に、なぜ加入するのかの意味を考えると、自賠責保険ではカバーしきれない部分を任意の保険がカバーする事を前提に加入するのではないでしょうか。

その任意保険が自賠責が認めないから任意でも補償しないと言います。
では、自賠責は、詳細まで補償する内容になっているのかと、いえば、かなり大雑把な補償ですので、必ず足りない部分はあります。

どの任意保険を選択しても、特約の内容を細かく設定することが必要であり、最近は、特約を増やし保険料だけが、バカ高くなる傾向にあります。
少なくとも自身の保険は、ほぼ全てをカバーする程の用意が必要です。

しかし、自賠責保険が支払わないを理由に任意でも支払いを拒否するのが許されるものなのか、疑問に感じます。



2010414(水)

ちゃんとストレッチ教室


ちゃんとストレッチ教室

5月6月
ちゃんとストレッチ教室のお知らせ


5月6月は腰痛・肩こりなどの症状や~各関節と筋肉痛~身体の状態にあわせて行う、少人数のストレッチ教室を開催します。
今や、身体の苦痛を訴えるのは高齢者だけではなく子供から大人まで、生活習慣により症状は幅広く広がり多様化しています。

肩が痛い、腰が痛い、膝が痛いなど身体は自由に動ける時は、部分的に壊れることはないと考えます。そしてその自由さが失われてきた時や使いやすい部分を部分的に使いだす結果に、関節や筋肉は壊れてしまうと考えます。

日々のストレッチは、身体をいつも自由な動きに整えてくれる行動行為でもあり、単に運動前後に行う準備体操の類だけではないのです。
今回開催の体操教室では運動、スポーツによる痛みを含めて日常で感じる痛みなど、幅広く対応するストレッチや体操を是非、覚えてみませんか。


開催日

5月6月の毎週土曜日 (開催前日までの完全予約制)
午後2時~4時までの間で希望する時間帯をご予約ください

5月 1日8日15日22日29日
6月 5日12日19日26日
定員4名 (約40分程度)

場所/片平整骨院 (帯広市東2条16丁目)
参加費(1回参加につき) 学生300円 一般500円
予約電話 0120-706-502 (なおる・コツ)  



201049(金)

よくわかる整骨院の歴史①


よくわかる整骨院の歴史①

整骨院・接骨院・ほねつぎ など名称は様々ですが、どの治療室においても柔道整復師が治療を行いますので柔道整復術が治療の基本です。
柔道整復術とは、簡単にいえば手技により、ねじり、引き、押し、ほぐし、骨(関節)や筋肉を本来あるべき姿や形に戻す(整復)の手技療法と患部を固定する固定術が基本です。
よくカイロや整体などと間違われる事もありますが、全く別物です。


柔道整復師(整骨院・接骨院・ほねつぎ)の歴史

WHOでJudo Therapyとして認知された日本古来の伝統医療です。
元和5年(1619)、少林寺の僧であったチン・ゲンインによって長崎の日本の柔術家に伝えられ、それが江戸にも広がり、柔術と接骨が結びついたわけです。

その後、学問として体系化させたのが、大阪の高志鳳翼、各務文献らでした。
それから後に、今度は明治時代に医業に統一されたあと、接骨というものが消滅の危機に襲われましたが、大正2年、ときの講道館長 嘉納治五郎師範の賛助を得て、柔道と接骨術の関係が密になり、大正3年、柔道整復術公認に関する請願書を貴族院・衆議院両院に提出しました。

その後、紆余曲折を経て、大正9年「按摩術営業取締規則」の改定という形で内務省令第9号によって公認発令され、これによって柔道整復にたいする業務が明記されました。

昭和に入り、健康保険取扱が療養費委任払いという方式が11年という歳月をかけて認められるようになり、現在に至っています。
そして、昭和42年に我々柔道整復師の願望であった単行法が社団法人日本柔道整復師会 によって請願運動を行うことが可決され、昭和45年、法律第19号として公布、施行されたわけです。

尚、昭和63年に受験資格の変更、免許権者を都道府県知事から厚生労働大臣とする、法改正が行われ、平成4年10月1日より厚生大臣による国家資格、免許となりました。



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katahira整骨院
◆柔道整復師
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性別
年齢50代
エリア帯広市
属性事業者
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片平整骨院〜からだ健康応援部併設~
住所帯広市東2条南17丁目10-1(若葉通り)
TEL0155-21-0717
期間急患者様の対応につきましては、いつでもご連絡ください。
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