うちの目の前の旭寿しさんが１月で閉店しました。我が家もこの地に住んでから、当店にそして我が家も月２回位の割合でお邪魔していました。それ以外に僕１人でも月１回位はお邪魔していました。何かとお世話になったいました。

１月中旬頃に新聞でも挨拶していました。僕は、昨年からいろいろと噂は聞いていましたが・・・

マスターからは１月７日にパンチしにご来店下さった時に、お話されました。

なんだか、寂しいですね。僕は、余計寂しいかな。商売していて、目の前の灯りが消えてしまうと・・・ホント寂しいですね。

でも、いろいろお話がすでに来ているようで、そのうち、誰かに店舗かすのかな？勿論、床屋はダメだよ！と伝えています。

周りは面白可笑しく回転寿しの影響か？とか言われますが、お店は繁盛していたし、マスターは輝いているうちに閉めたかったみたい。羨ましい。


我が家も最後の営業日に１週間前から予約を入れていたので、胡蝶蘭と一緒にお邪魔してきました。

最終日のマスターの笑顔で握っている姿・・・感動しましたよ。かっこよかった。

僕みたいなガキが生意気かと思いましたが、最後だから１万円出してお釣り断ろうと思っていました。が、お会計したら１万円超えていました（爆）

カウンターも満席でしたので帰ろうと思っていましたが、ある常連さんから、床屋君、帰るのか？一緒に飲むぞ！！と言って頂き、１人残って常連の皆さんとマスターからのサービスで製造が数少ないと言われるお酒２升頂きました。

帰る時、奥さんにも挨拶。長い間お疲れさまでした。と・・・

奥さんからは、暗くなるから寂しくなるでしょう。でも、頑張ってね。と・・・

頑張ります。

マスターにも、

本当は、ニコニコして元気に耳が痛くなる位の大声で

長い間おつかれさまでした！！

と帰りたかったのでしたが、

僕の声は震えていました。涙が１滴２滴・・・

やっぱりなんだか寂しい・・・僕もいつかは店閉めるだろうけど、そんな時の事考えちゃったりして・・・

マスターには僕の目が赤いのが解ってたのかな？

ここに住んでいるし、俺はまだ生きてるからな！！と

はい！！

と笑顔に戻って返事。

ゆっくり体、休めてくださいね。

旭寿しさま、長い間、お疲れさまでした。


これからこの地区は僕が引っ張って行きます！！
（出来るのか？？）　　ペコ

でも、やっぱり目の前が暗いのは仕事していても変ですね。
慣れるまで時間かかるのかな・・・