2011年10月27日(木)
温泉の朝
写真×59
トップの写真は本文と関係ありません
今の仕事ではなくて、前の仕事の時の話です。
慰安旅行とか、何とか大会、とか地区会議とかいろんなお題目で全道の各地の温泉に年に何回か泊まる事が有りました。
だいたいのスケジュールは、朝出発して、午後に会議とか式典とかこなして、夜はメインの宴会(笑)、夜遅くまで(朝早くまで…~W)飲んで、朝食はオジヤかお粥、二日酔いで帰ってくる…と夢のような、一泊二日を過ごしていました。
団体の宿泊ですから温泉旅館の宴会料理は、正直言ってどの温泉も同じような替わり映えのないメニューがそろいます。
山の温泉で「蟹食べ放題」とか、海の温泉で「山菜御膳」とか、訳の分からないのもありますが、物流が整備され日本中どこにいても新鮮な物が食べられるのは、ある意味素晴らしいことなのかもしれませんね。
しかし、見方を変えれば、金太郎飴のようにどこへ行っても同じような…地方の独自性が薄くなってきています。
会議温泉旅行は、集まっているメンバーもほぼ同じです
景色の見える昼間は部屋の中で会議や式典、自由時間になる頃には外は暗くなっていて、宴会の食べる料理も同じで、旅館の中だけにいると、ここはどこの温泉? って思ちゃいます
正直言って、洞爺湖も阿寒も層雲峡もどこも同じで変わりません
年に数度の温泉旅行が、みな同じ記憶しか無いのです。
いや、その記憶すら無くなってしまうのです
考えたら、もったいない話です。
せっかく、遠くまで出かけてきて名勝も見ず、酒ばっかり飲んだくれて二日酔いで帰ってくる…
そこで、考えました ピカッ!
夜のお酒は、やっぱり飲みます。
でも、早く寝ます、12時前には床に付く(古い言い回しでスミマセン)
…
シンデレラボーイになりました~w。
そして早起き~
5時には身支度を整えカメラを担いで、さあ出発です。
隣の部屋はまだ昨日の夜の続きの飲み会が行われています~W
カメラを担いで早朝の散歩に出かけるようになりました。
夏はもう陽が昇っています、冬はこれから日の出、
温泉街の早朝は、また昼間とは全く違う風情を見せてくれます。
カメラは、フィルムのNIKONーF801S。三脚はGitzo、今使っている三脚です~W
景色も、写真も、朝の空気と一緒にしっかり頭の記憶メモリーに保存されます。
写真が記憶の定着材になっています
そんな写真とネガフィルムが段ボールの箱いっぱいあります。
傑作も愚作も一緒に思いで箱に詰まっています。
この時期(もう四半世紀前の話ですが~W)から、いわゆる自分にとっての風景写真、ネイチャーフォトの一つのキッカケになった気がします。
「人の写真には歴史あり」~Wです。
温泉街の朝の散歩から始まって、今では、はじめての土地に泊まりに行くと、早く起きてカメラを担いで散歩が習慣となっています。
散歩と写真を撮ることで、それぞれの行った土地の記憶が鮮明に残るようになりました。
田舎は田舎なりの雰囲気、大きな都会は都会なりの雰囲気。でも人が人が暮らしている普遍的な場面に出会うとほっとしたり…
出先の朝の散歩は、きっとこの先も続くでしょうね。
写真は一昨年の11月、札幌での朝の散歩での一枚です。
そう、温泉街の朝の散歩ですが、2時間くらい歩いて、帰ってきて、ヒトップロ浴びて朝ご飯、(どの温泉も同じような朝ご飯ですが)これがたまらなくおいしいんです。
温泉旅行は、温泉も宴会も楽しいけれど、一番の楽しみは朝の散歩です。
さて、トップの写真は、トンカツになる豚ロースが時間がないので塩コショウでフライパンロースト
写真の撮る角度を変えて…
息子の晩ご飯
親のおつまみは…
マグロの漬けです
飲みすぎないように、気を付けています ~w
今の仕事ではなくて、前の仕事の時の話です。
慰安旅行とか、何とか大会、とか地区会議とかいろんなお題目で全道の各地の温泉に年に何回か泊まる事が有りました。
だいたいのスケジュールは、朝出発して、午後に会議とか式典とかこなして、夜はメインの宴会(笑)、夜遅くまで(朝早くまで…~W)飲んで、朝食はオジヤかお粥、二日酔いで帰ってくる…と夢のような、一泊二日を過ごしていました。
団体の宿泊ですから温泉旅館の宴会料理は、正直言ってどの温泉も同じような替わり映えのないメニューがそろいます。
山の温泉で「蟹食べ放題」とか、海の温泉で「山菜御膳」とか、訳の分からないのもありますが、物流が整備され日本中どこにいても新鮮な物が食べられるのは、ある意味素晴らしいことなのかもしれませんね。
しかし、見方を変えれば、金太郎飴のようにどこへ行っても同じような…地方の独自性が薄くなってきています。
会議温泉旅行は、集まっているメンバーもほぼ同じです
景色の見える昼間は部屋の中で会議や式典、自由時間になる頃には外は暗くなっていて、宴会の食べる料理も同じで、旅館の中だけにいると、ここはどこの温泉? って思ちゃいます
正直言って、洞爺湖も阿寒も層雲峡もどこも同じで変わりません
年に数度の温泉旅行が、みな同じ記憶しか無いのです。
いや、その記憶すら無くなってしまうのです
考えたら、もったいない話です。
せっかく、遠くまで出かけてきて名勝も見ず、酒ばっかり飲んだくれて二日酔いで帰ってくる…
そこで、考えました ピカッ!
夜のお酒は、やっぱり飲みます。
でも、早く寝ます、12時前には床に付く(古い言い回しでスミマセン)
…
シンデレラボーイになりました~w。
そして早起き~
5時には身支度を整えカメラを担いで、さあ出発です。
隣の部屋はまだ昨日の夜の続きの飲み会が行われています~W
カメラを担いで早朝の散歩に出かけるようになりました。
夏はもう陽が昇っています、冬はこれから日の出、
温泉街の早朝は、また昼間とは全く違う風情を見せてくれます。
カメラは、フィルムのNIKONーF801S。三脚はGitzo、今使っている三脚です~W
景色も、写真も、朝の空気と一緒にしっかり頭の記憶メモリーに保存されます。
写真が記憶の定着材になっています
そんな写真とネガフィルムが段ボールの箱いっぱいあります。
傑作も愚作も一緒に思いで箱に詰まっています。
この時期(もう四半世紀前の話ですが~W)から、いわゆる自分にとっての風景写真、ネイチャーフォトの一つのキッカケになった気がします。
「人の写真には歴史あり」~Wです。
温泉街の朝の散歩から始まって、今では、はじめての土地に泊まりに行くと、早く起きてカメラを担いで散歩が習慣となっています。
散歩と写真を撮ることで、それぞれの行った土地の記憶が鮮明に残るようになりました。
田舎は田舎なりの雰囲気、大きな都会は都会なりの雰囲気。でも人が人が暮らしている普遍的な場面に出会うとほっとしたり…
出先の朝の散歩は、きっとこの先も続くでしょうね。
写真は一昨年の11月、札幌での朝の散歩での一枚です。
そう、温泉街の朝の散歩ですが、2時間くらい歩いて、帰ってきて、ヒトップロ浴びて朝ご飯、(どの温泉も同じような朝ご飯ですが)これがたまらなくおいしいんです。
温泉旅行は、温泉も宴会も楽しいけれど、一番の楽しみは朝の散歩です。
さて、トップの写真は、トンカツになる豚ロースが時間がないので塩コショウでフライパンロースト
写真の撮る角度を変えて…
息子の晩ご飯
親のおつまみは…
マグロの漬けです
飲みすぎないように、気を付けています ~w
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