2010年11月3日(水)
2時の方向に、お山があるよ~
ダッチオーブン 麺×36
<今日のブログは料理との二元中継です。
紛らわしいけれど、我慢してね (笑)
11月1日はお寿司の日です
また。帯広を離れて暮らしているお姉ちゃんの誕生日でもあります。
毎年、この日はお寿司を握るんですが、今年は時間がなく、イタリアンということで…
ダッチオーブンスキレットに小玉ねぎ、芋、鶏肉人参をいれ弱火で40分。
ホワイトソースに入れて塩コショウ、電気オーブンとガスバーナーでで焼き目をつけて出来上がり。>
この間、小学生の男の子と一緒に、ちょっと長い間一緒に車に乗ってドライブをしました。
僕の息子もこのあいだまでは小学生だったし、何を話そうかとか、どう相手しようかなんて、ぜんぜん心配はしていません。
この歳になっても、心の奥そこにはまだまだ少年というか、子供の気持ちを持っているようなおじさんですから…
今思いました!これから自分で自分のことを「オジサン」というのはヤメヨウ。他の人からオジサンと呼ばれるのは仕方がないし、もちろんそれは認めます。しかし自らオジサンと呼ぶのは、今日限りにします。
オバサンも自分で「オバサン」って言うのをやめませんか
皆さんそうしません?
話を戻しますが、やっぱり自分の子供とは少し違う雰囲気です。
そう、同じであるわけがありません
みんな、一人ひとり違う個性があるんだから…
でも、その男の子は数字にすごい興味があるといっていました
なんと、とっても数字が好きというのが自分の小さい時との共通点。
数字はただの記号。、
それぞれ意味を持たない不思議な記号、
でも、10個の記号が表す世界は無限の表現ができる。
おもしろくて不思議なもの。
そこで思いついたのは、方向を数字で表す方法
パイロットや船などで方向を表す方法なんですが、
<冷蔵庫の残り野菜と鶏肉を使って、スパナポリタ~ン!
赤い食べ物は元気が出ますね>
時計の文字盤の中心に自分を置きます。自分の前方が12時、右が3時、左が9時、後ろが6時…この説明でわかってもらえるかな?
つまり右前方が1時の方向
左前方が11時の方向
右斜め後ろが4時半の方向
左斜め後ろが七時半の方向
というように呼びます
つまりこういう使い方をします
「一時半の方向の山は雪で真っ白だよ」とか
「10時の方向に見える看板がおもしろいよ!」
という風に…
最初はこの考え方に戸惑っていた様子でしたが、その表現方法を理解したら
「7時の方向に看板が…、」「12時の方向の山が…」と
どんどん出てきます (笑)
<一杯飲みながらイタリアンな晩飯です
お寿司は、近々握りますよ。お楽しみに (笑)>
子供の頭の知識への吸収力はすごいです。
乾いたスポンジのようにどんどん吸い取ってくれます。
周りにおもしろそうな知識や情報があると、
びっくりするほどの早さで吸い取るんだな。
大人も負けてはいられない。
子供になんて負けていられない好奇心の強い大人にならなきゃ。
いつでもどんなときでも、
子供から「大人ってスンゲイナ~」と言われなきゃね。
子供からの憧れの大人になりたいものですね。
「○時の方向」。小学生の彼の知識の一つになったかな?、
大人になってもこの間のことを忘れずにいてくれるかな?
そんな知識を教えてくれたのが「鉄鍋オジサン」だったねと、覚えてくれていたら、うれしいね (笑)
また自分のことオジサンと言ってしまった (笑)
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