2011年5月2日(月)
写鉄③ 写される立場として
写鉄×6
しばらくぶりです 「写鉄」と申します。
二ヶ月ほど前、鉄鍋さんが腰を痛め、ふーふーと言っている時以来ですから、二ヶ月ぶりの登場になります。
名前の通り、写真に関してほんのちょっとこだわっています。
正しいか、どうかからないけれど、写真やカメラのことの知っていることを、少しお話します。
写鉄も三回目の登場となりますが、一回目は良い写真のこと、二回目はボケのこと(ボケ老人の話ではありません)お話しました。
さて今日は、写すほうの立場じゃなくて写される方の立場で、
女性がより綺麗に写してもらうために … ~w
夏の日差しの強い時に外で記念写真として人の顔をパシャ、よくある光景です。
出来上がった写真を見ると、みんなまぶしい顔、帽子や髪の毛の影は黒く、サングラスを掛けたみたいにパンダみたいに写っていたことはありませんか?
人間の目はとても性能が良くて、暗いところから明るいところまでよく見えます。
でもカメラの(光を感じる部分)は、ある基準より暗いところは黒く、また基準より明るいところは白く写ってしまします。光を捉えることのできる幅が狭いんです。
日差しの強い日向ではなく日陰で写真を撮ると、直射日光が当たっていないからまぶしくない、明るいところと暗いところの差が少ないからきれいに写る。
直射日光のところは強い光が一方方向から、日陰は上から下から横から光が回って満遍なく当たり影ができずらいからです。
よく座って写真を撮ってもらうとき、膝にしろいハンカチを掛けて下からも顔に光が当たるようにすると、きれいに写ります。
光が回っているから、スタジオにライトがたくさんあるのはそのためなんですね。
入学式や、卒業式の記念写真でたまたま最前列に座ってしまったら足はどうしますか?
よく見ていると、ほとんどの人が足を引いてしまっています。
本当は、足は前に投げ出すんです。
カメラのレンズから出ている直線があるとしたら、その線と直角になるように。
そうすると足が長く見えるんです。さらにちょっと斜めにするとより細く写ります。
立ち姿の上半身を写してもらう時は
身体をカメラに向かって正面立ちは絶対いけません。
どちらかの肩をカメラのほうに向けます。
正面を向くより、身体を斜めにしたほうが、明らかに細く見えます。
細い人はより細く… バストラインも綺麗に写ります。
3割は細く見えますよ~w
横縞じゃなく縦縞。膨張色ではなく青とか紺とか黒の引き締まった色。
細く見える服装スタイルは専門家に任せるとして、身体を斜めにすると確実に細く見えます。
少し上から撮ってもらうと、更に身体が小さく見えますよ
立ち姿(全身)を撮ってもらう時の足は…?
もちろんモデル立ちで、左足はカメラのほうに向け、右の足は二時の方向に向け左足の後ろに。
もちろん、正面を向いているよりは確実に細く写ります。パンツの時でも…身体はもちろん肩を少し前に出して、斜めです。
顔も少し斜めに向け目線だけはカメラのほうへ。
右美人左美人?もちろん自分で綺麗なほうを知っていて、そちらから撮ってもらうように。
光の方向も少し斜めだと陰影ができ立体感ができます。
写されるプロのモデルさんたちは、より綺麗に撮ってもらうために努力しているんです。
素人だからといってあきらめてはいけません。少しでも綺麗に取ってもらうように努力しましょうね ~w
最近のデジカメは、失敗写真を撮らせないように少しでも暗かったらストロボを光らせます。
でもストロボの光は、強くて、一方向で、カメラから光っているので写すものの影を全部消してしまします。せっかくの雰囲気がある影や暗さが消えてしまします。
鉄鍋さんは料理の写真を撮るときは、どうしても必要な時意外はストロボは使わないようにしています。
どうしても使う時は、ストロボにテッシュをかぶせ柔らかい光にして、ひと工夫…
ほとんど使うことはありませんが (笑)
プロは、天井や壁にストロボ当ててその反射した光を使ったりしています。
直接ストロボの光をそのまま使うことは、特殊な場合を除いてまずありません。
カメラの親切も時にはあだになります ~w
きれいに撮ってあげれば、料理も撮られた人もうれしいし
そんな写真をたくさん撮ってあげたいと思います ~w
二ヶ月ほど前、鉄鍋さんが腰を痛め、ふーふーと言っている時以来ですから、二ヶ月ぶりの登場になります。
名前の通り、写真に関してほんのちょっとこだわっています。
正しいか、どうかからないけれど、写真やカメラのことの知っていることを、少しお話します。
写鉄も三回目の登場となりますが、一回目は良い写真のこと、二回目はボケのこと(ボケ老人の話ではありません)お話しました。
さて今日は、写すほうの立場じゃなくて写される方の立場で、
女性がより綺麗に写してもらうために … ~w
夏の日差しの強い時に外で記念写真として人の顔をパシャ、よくある光景です。
出来上がった写真を見ると、みんなまぶしい顔、帽子や髪の毛の影は黒く、サングラスを掛けたみたいにパンダみたいに写っていたことはありませんか?
人間の目はとても性能が良くて、暗いところから明るいところまでよく見えます。
でもカメラの(光を感じる部分)は、ある基準より暗いところは黒く、また基準より明るいところは白く写ってしまします。光を捉えることのできる幅が狭いんです。
日差しの強い日向ではなく日陰で写真を撮ると、直射日光が当たっていないからまぶしくない、明るいところと暗いところの差が少ないからきれいに写る。
直射日光のところは強い光が一方方向から、日陰は上から下から横から光が回って満遍なく当たり影ができずらいからです。
よく座って写真を撮ってもらうとき、膝にしろいハンカチを掛けて下からも顔に光が当たるようにすると、きれいに写ります。
光が回っているから、スタジオにライトがたくさんあるのはそのためなんですね。
入学式や、卒業式の記念写真でたまたま最前列に座ってしまったら足はどうしますか?
よく見ていると、ほとんどの人が足を引いてしまっています。
本当は、足は前に投げ出すんです。
カメラのレンズから出ている直線があるとしたら、その線と直角になるように。
そうすると足が長く見えるんです。さらにちょっと斜めにするとより細く写ります。
立ち姿の上半身を写してもらう時は
身体をカメラに向かって正面立ちは絶対いけません。
どちらかの肩をカメラのほうに向けます。
正面を向くより、身体を斜めにしたほうが、明らかに細く見えます。
細い人はより細く… バストラインも綺麗に写ります。
3割は細く見えますよ~w
横縞じゃなく縦縞。膨張色ではなく青とか紺とか黒の引き締まった色。
細く見える服装スタイルは専門家に任せるとして、身体を斜めにすると確実に細く見えます。
少し上から撮ってもらうと、更に身体が小さく見えますよ
立ち姿(全身)を撮ってもらう時の足は…?
もちろんモデル立ちで、左足はカメラのほうに向け、右の足は二時の方向に向け左足の後ろに。
もちろん、正面を向いているよりは確実に細く写ります。パンツの時でも…身体はもちろん肩を少し前に出して、斜めです。
顔も少し斜めに向け目線だけはカメラのほうへ。
右美人左美人?もちろん自分で綺麗なほうを知っていて、そちらから撮ってもらうように。
光の方向も少し斜めだと陰影ができ立体感ができます。
写されるプロのモデルさんたちは、より綺麗に撮ってもらうために努力しているんです。
素人だからといってあきらめてはいけません。少しでも綺麗に取ってもらうように努力しましょうね ~w
最近のデジカメは、失敗写真を撮らせないように少しでも暗かったらストロボを光らせます。
でもストロボの光は、強くて、一方向で、カメラから光っているので写すものの影を全部消してしまします。せっかくの雰囲気がある影や暗さが消えてしまします。
鉄鍋さんは料理の写真を撮るときは、どうしても必要な時意外はストロボは使わないようにしています。
どうしても使う時は、ストロボにテッシュをかぶせ柔らかい光にして、ひと工夫…
ほとんど使うことはありませんが (笑)
プロは、天井や壁にストロボ当ててその反射した光を使ったりしています。
直接ストロボの光をそのまま使うことは、特殊な場合を除いてまずありません。
カメラの親切も時にはあだになります ~w
きれいに撮ってあげれば、料理も撮られた人もうれしいし
そんな写真をたくさん撮ってあげたいと思います ~w
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