20091119(木)

今が旬ですね (*^^)v

食育×17

今が旬ですね (*^^)v

9月~11月が旬の ≪さつま芋≫です。

ここで
『さつま芋の栄養と効果について』
ちょっとだけ
お付き合い下さい <(_ _)>
** 栄養と効果 **
さつまいもは
ビタミンC
が多く、1本で1日の必要量をほぼ摂取できます。

ビタミンCは、
メラニン色素の沈着を抑えますから、シミソバカスなどに有効です。

白い乳液みたいなものは、
ヤラピンという成分で、便秘の予防に効果的です。
大腸ガンにならないための健康維持に役立ちます。

カリウムも多く含んでいて、高血圧にも有効です。
また、
玄米ご飯の2倍ものビタミンEを含んでいて、
ガン発生の原因の一つである、過酸化脂質の発生を抑える様です。 
詳しい情報は
過酸化脂質・・・コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称外部リンク

☆  ☆  ☆  ☆

Ⅰ さつまいもの選び方
さつまいもは、
ずんぐりと太く、ずっしりと重みがあるものを選びましょう (^O^)/
また、
色が均一で、
全体が紡錘形のもの、皮の色が鮮やかでツヤがあるものを
選びましょう。
ひげ根が少ないものやその跡も深くないもの。
でこぼこの少ないものが良いですね (^_^)

Ⅱ 調理
さつまいもは、空気に触れると変色しやすいです。
切ったらすぐに水につけましょう
煮る時にレモンスライスを入れると、色よく仕上がります。
さつまいもの甘味の元は、アミラーゼという澱粉です。
60度位で糖化が進みますので、加熱し続けると糖分が増えて甘味も増します。
しかし、
加熱するとビタミンCが減っていきますので、注意が必要です。

Ⅲ 利用法
さつまいもの若葉を油でいため、塩・こしょうでさっと味付けしてすると、便秘に有効です。
胃腸の調子が悪い時には、白こしょう、しょうがと一緒に煎じたものを飲むと効果的です。

Ⅳ 食べ方
さつまいもは、調理法もさまざまです。
煮付け、天ぷら、スイートポテト、きんとん、大学いもなど。
おやつには、りんごやレーズンと一緒に煮て、バター、砂糖で調味したものはいかがでしょう。

Ⅴ 保存
さつまいもは、寒さに弱いです (>_<)
保存する時は、常温で保存しましょう。
また、風には当てないようにします。
貯蔵され水分の少なくなった1月~3月も味が良いといわれています。  
 
「健康管理に役立つ食品事典」より外部リンク
(HP ☞ 野菜類 ☞ サツマイモ)

今回は
この
さつま芋を使った
お菓子です。

もう
お解りですねぇ^^ (^^)

<スイートポテト>です。

材料:
画像
さつま芋 500g  バター 20g  グラニュー糖 40g(甘さ控えめにしています)   
生クリーム 40g  卵黄 1ケ   鶏卵 1ケ(表面に塗る)


作り方:

画像
①小さく切った芋を煮る。


画像
②煮えたら水気を切る。


画像
  
③ 温かいうちにバター・砂糖・卵黄を加えてよ~~く混ぜ合わせます。
④ ③に生クリームを加える(混ぜながら分量の調節をしていくとよい)


画像
⑤型に入れる(しぼり袋を使用すると型に入れ易い)


画像
⑥⑤の表面に鶏卵を塗る。


画像
⑦オーブン(230℃で10分)焼いて出来上がり。 


(我が家のオーブン機能は200℃までですので20分前後焼いています)
オーブン機能や、入れる型の大きさによって焼き時間は異なりますので
ご注意して下さいね (^.^)

写真のさつま芋は、大きなものでしたので約半分量の使用です。。
残りは・・・
画像
シンプルに<塩煮>にしました。
食べきれない場合は一切れづつラップに包んで
冷凍保存をし、必要に応じて解凍します。
後は
画像
昆布との煮物です (^^)


「芋を使ったお菓子」でしたが、いかがでしたか (^^♪
根菜類を使った料理で
体も心も温かくなりますように。。。。(*^_^*)ne....
















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