2010年2月3日(水)
我が家の息子8。
食べ物の好き嫌いは良くある事かと思います。
感覚的にイヤだというのがほとんどですが
◆味がイヤ
◆食感がイヤ
◆見た目がイヤ
うちの場合 ほとんどが『見た目』でイヤがります
たぶん 何かを指示する時に 言葉で説明するより 何かに絵や文字で表してあげた方が良く伝わる→聴覚<視覚優位なのも関係しているのかもしれません
たくさんの感覚の中で 視覚が優位であるということは 逆にいえば 視覚的にOKなら手をつけてくれやすくなるということ
そこで 食感が×ならOUT
食感をクリアー出来ても 味が×ならOUT
味にたどり着けるのは ずっと先なんです(たぶん)
うちの子は 小さい頃は 納豆ごはん大好きでした
今は大っ嫌いです
ばっかり食べで食べ過ぎたから
だから 今は 好きなものも続けて作らないようにしています
長男は かぼちゃとさつまいも大好き〇
お芋も食べてくれます〇
生野菜は絶対×
緑黄色野菜も×
〇は たいてい食べてくれます
×は諦めです
食べないものがあっても死にやしない…
問題は△のもの達
お料理の仕方で 〇にも×にもなりうるわけです
前は ピザやハンバーグに混ぜ込んでしまえば だいたいクリアーでした
だけど だんだん気づき始めて ピザは指でつまんで取り出し
ハンバーグは食べませんでした
ピザは「美味しいんだから食べな!!」って言いましたがダメで
「じゃ、ピザいらない!!」
せっかく好きな食べ物も 嫌いなモノが入って食べられないなら 本末転倒です
この方法は止めました
次に考えたのは 言葉マジック
見た目で分からない料理は 多くを語りません
「ママこれ何??」
「大学いものお芋バージョン」
「なんのお芋??」
「食べてみたら分かるわ」
中身は長いもです
ウソはついていません
長いももお芋ですから
じゃがいもなんて一言も言ってませんから(笑)
もし「長いもの甘辛煮だョ~」って言ったら
「長いも??美味しくない」って言うと思います
食わず嫌いですね
だけど じゃがいもが食べられるので 長いものとろろは 生食だから×としても 乱切りにして 油で揚げたものは じゃがいもと煮たような食感になるので 食べられないハズがありません
だから 『お芋』と表現するわけです
これで食べてくれたら ラッキー☆
食べてくれなかったら 次回見た目を工夫
食べても「美味しくない」って言ったら 味を受け付けないから 残念×か 次回味付けを工夫
でも食わず嫌いじゃなくなった分 一歩前進です
あとは 具だくさん汁物作戦
うちは お味噌汁でも うどんでも わりと具だくさんで作る家です
だから 栄養たっぷり です
これをまともにつぐと食べません
見た目で×だから
だから ここは割りきって
エキスが溶けてるから ブツはいい
まずはエキス
で 上澄みをすくってよそいます
食べられる具があれば入れてあげ
玉ねぎや人参などの頑張れそうな具をほんの少し入れて 麺と絡んで口に入ればラッキー☆とかね
あとは 交換条件
これは お母さんの腕の見せどころです!!
うちの子 キャベツの千切りは 生食なので もちろん食べません
だけど キャベツの卵とじなら食べてくれます
白菜もおひたしは食べませんが おひたしに 鰹節とお醤油を入れて 先に和えてしまえば食べるんです
だけど 食べるだけで 好んでは食べません
そこで交換条件
これ(キャベツや白菜)食べたらハンバーグあげる とか
△の食べ物を食べたら〇のモノを食べられる事にします
この時に お母さんの腕の見せどころなのが △の食べ物の量
〇の好き具合と△の頑張れそうな度合いと 今の機嫌と体調 すべてのXとYをかけ合わせて公式に当てはめて 緻密な計算から導き出された量をよそわなければなりません(笑)
今日はこれだけ食べればいいや
今日はちょっと頑張れそう
この加減は ずっと見てるお母さんの勘です
そして重要なのは 実際与えてみて 頑張れなさそうなら ちょっと減らしてあげるから 残りは頑張って
とか
一口(ひとなめでもOK)食べた(味を体験した)からOKとする
等 多少の妥協も必要です
でも いつも減らしていると
『だだこねたら また減らしてくれる』と学習しかねないので 肝心なのは最初の量です
もし 少なくついで もっと頑張れそうでも そこはグッと我慢
まずは 食べてくれた事に万歳です
続きは次回持ち越し
この加減が難しい
つづく
感覚的にイヤだというのがほとんどですが
◆味がイヤ
◆食感がイヤ
◆見た目がイヤ
うちの場合 ほとんどが『見た目』でイヤがります
たぶん 何かを指示する時に 言葉で説明するより 何かに絵や文字で表してあげた方が良く伝わる→聴覚<視覚優位なのも関係しているのかもしれません
たくさんの感覚の中で 視覚が優位であるということは 逆にいえば 視覚的にOKなら手をつけてくれやすくなるということ
そこで 食感が×ならOUT
食感をクリアー出来ても 味が×ならOUT
味にたどり着けるのは ずっと先なんです(たぶん)
うちの子は 小さい頃は 納豆ごはん大好きでした
今は大っ嫌いです
ばっかり食べで食べ過ぎたから
だから 今は 好きなものも続けて作らないようにしています
長男は かぼちゃとさつまいも大好き〇
お芋も食べてくれます〇
生野菜は絶対×
緑黄色野菜も×
〇は たいてい食べてくれます
×は諦めです
食べないものがあっても死にやしない…
問題は△のもの達
お料理の仕方で 〇にも×にもなりうるわけです
前は ピザやハンバーグに混ぜ込んでしまえば だいたいクリアーでした
だけど だんだん気づき始めて ピザは指でつまんで取り出し
ハンバーグは食べませんでした
ピザは「美味しいんだから食べな!!」って言いましたがダメで
「じゃ、ピザいらない!!」
せっかく好きな食べ物も 嫌いなモノが入って食べられないなら 本末転倒です
この方法は止めました
次に考えたのは 言葉マジック
見た目で分からない料理は 多くを語りません
「ママこれ何??」
「大学いものお芋バージョン」
「なんのお芋??」
「食べてみたら分かるわ」
中身は長いもです
ウソはついていません
長いももお芋ですから
じゃがいもなんて一言も言ってませんから(笑)
もし「長いもの甘辛煮だョ~」って言ったら
「長いも??美味しくない」って言うと思います
食わず嫌いですね
だけど じゃがいもが食べられるので 長いものとろろは 生食だから×としても 乱切りにして 油で揚げたものは じゃがいもと煮たような食感になるので 食べられないハズがありません
だから 『お芋』と表現するわけです
これで食べてくれたら ラッキー☆
食べてくれなかったら 次回見た目を工夫
食べても「美味しくない」って言ったら 味を受け付けないから 残念×か 次回味付けを工夫
でも食わず嫌いじゃなくなった分 一歩前進です
あとは 具だくさん汁物作戦
うちは お味噌汁でも うどんでも わりと具だくさんで作る家です
だから 栄養たっぷり です
これをまともにつぐと食べません
見た目で×だから
だから ここは割りきって
エキスが溶けてるから ブツはいい
まずはエキス
で 上澄みをすくってよそいます
食べられる具があれば入れてあげ
玉ねぎや人参などの頑張れそうな具をほんの少し入れて 麺と絡んで口に入ればラッキー☆とかね
あとは 交換条件
これは お母さんの腕の見せどころです!!
うちの子 キャベツの千切りは 生食なので もちろん食べません
だけど キャベツの卵とじなら食べてくれます
白菜もおひたしは食べませんが おひたしに 鰹節とお醤油を入れて 先に和えてしまえば食べるんです
だけど 食べるだけで 好んでは食べません
そこで交換条件
これ(キャベツや白菜)食べたらハンバーグあげる とか
△の食べ物を食べたら〇のモノを食べられる事にします
この時に お母さんの腕の見せどころなのが △の食べ物の量
〇の好き具合と△の頑張れそうな度合いと 今の機嫌と体調 すべてのXとYをかけ合わせて公式に当てはめて 緻密な計算から導き出された量をよそわなければなりません(笑)
今日はこれだけ食べればいいや
今日はちょっと頑張れそう
この加減は ずっと見てるお母さんの勘です
そして重要なのは 実際与えてみて 頑張れなさそうなら ちょっと減らしてあげるから 残りは頑張って
とか
一口(ひとなめでもOK)食べた(味を体験した)からOKとする
等 多少の妥協も必要です
でも いつも減らしていると
『だだこねたら また減らしてくれる』と学習しかねないので 肝心なのは最初の量です
もし 少なくついで もっと頑張れそうでも そこはグッと我慢
まずは 食べてくれた事に万歳です
続きは次回持ち越し
この加減が難しい
つづく
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