2011年1月25日(火)
斜視‐其の参。
【2日め:前半】の続きです
経過説明をしながら母と待っていると 夫到着☆
たった今 お腹満たされました(笑)
夫にも経過説明
気がつくと すでに手術室に行ってから1時間
…遅いね
と母
…まだかな
と私
看護士さんが来てベットにボンベのょぅなものが取り付けられました
「このベットで帰ってくるので借りて行きますね~」
とベットが病室から出されました
ガランとした空間で 色んな話をしながら待ちました
しばらくすると 看護士さんに
「今から 手術室にお迎え行きますが どぅされますか??」と声をかけられました
「一緒に行きます!!」
私と夫と看護士さんで手術室へ向かいました
手術室の前で
「こちらでお待ち下さい」と言われました
「そぅそぅ ここさぁ~」
なんて 夫と話しながら腰を下ろそうとしたら 手術室のドアが開きました
「ギャーギャー」
激しい泣き声が聞こえました
何??何??
息子が先ほどの手術台の上で泣いていました
足を胸の方に折り曲げ 腕はまっすぐにピーンと突っ張っていました
目を触ろうとするので 看護士さんが 必死に手を抑えながら
「目は触っちゃダメだョ」
と声をかけていました
別な看護士さんは 太ももをさすりながら
「足下げてぃぃょ~」と声をかけています
急いで息子に駆け寄り 手をさすり
「もぅ痛いの終わったョ~ 大丈夫だョ~」
と声をかけました
手術前の説明では
『手術後 一応「手術終わったョ」と声をかけて起こすのですが 起きる子と起きない子がいます』
と言っていました
ぅちの子は寝起きが悪いから 眠ったまま帰ってくると思ってました
それが こんなに泣き叫んでるなんて…
数年前の夜中 息子が高熱で 体を突っ張らせてけいれんしてた 熱性けいれんの時の姿がフラッシュバックしました
麻酔のせいで どうにかなっちゃったのかもしれない…
不安な気持ちで夫を見ると
「ビックリしただけだョ 大丈夫」
って言ってくれた
泣き声はかすれ 喉がカラカラになって 時々咳こんでいました
呼吸を助ける管での副作用と分かっていても 苦しそうな息子と変わってあげられないのがもどかしく
1秒でも早く痛みを取ってあげたかったし 安心させてあげたかった
数人がかりで 持ち込んだベットに移され 病室に運ばれました
息子は 運ばれる間ずっと泣いていました
病室に戻り そばに付き添うと
すぐ横で 看護士さんが 酸素マスクをつけてくれ 血圧と体温を測定してくれました
泣くと涙が流れます
時々 血の混じったょぅな赤っぽい涙が流れました
「ちりかみで軽く拭いて下さい」と言われていたので
その都度拭き取っていました
時々泣き止んで 目を開けようとしては また激しく泣いていました
「痛いの??まだ目を開けちゃダメだョ」
足は少し伸びるょぅになって来ていました
ママ座れないから 足伸ばしてね
さすりながら 手にぬいぐるみを持たせました
先日 サンピアザ水族館で買ったかわうそさん
息子のお気に入りのぬいぐるみ
手を上に持って行かないょぅに
「かわうそさん寒いから お布団に入れてあげて」
と言うと 手をしまってくれました
15分くらいするとまた看護士さんが来て 血圧と体温を測定して行ってくれました
少し熱が上がっていたけど 術後は少し熱が上がるから大丈夫とのことでした
布団を着せて 『大丈夫 大丈夫』と言い続けました
少しずつ泣き止み 目を開けてはまた泣く息子に
「開けたら痛いんだから 目を開けるのは明日まで我慢だョ」
とぃぅと やっと息子が答えてくれた
「痛いの」
「痛いよね。でも目を開けたらもっと痛いでしょ??」
「目閉じてても痛いし 開けても痛いの」
「そっか…分かったョ 教えてくれてありがとう もぅ少ししたら 痛くなくなるかもしれないから 頑張ろうね」
両目を手術し 片目には眼帯が当てられていました
てっきり両目が見えない不安で 目を開けたくてパチパチしてるんだと思ってた
ママには分からない痛み…不安…小さな体で息子は一生懸命戦っていた
何を言ったところで 決して変わってあげることは出来ない痛み
それを一生懸命乗り越えようとしてる息子には
“大丈夫”と声を掛けること
ずっとそばにいてあげることしか出来なかった
少しずつ落ち着いて来た息子が 毛布をよけ出しました
「暑いの??」
ぅん
頷く息子
暑くなって来たとぃぅことは 熱が下がって来たってこと
看護士さんに言うと やっぱり熱も落ち着いて来ていました
泣き止んだ息子が かわうそさんで遊び始めました
かわうそさんを口元に近づけたり 布団の上をお散歩させたりしていました
そのうち 目を閉じたまま 手探りで私の腕を這わせ
ずっとそばで付き添っていたパパの腕を這わせながら遊び出しました
今の現状を受け入れてる姿に 大きな安心感が生まれました
痛みが引いて来た様子を見て 実家の母も帰宅しました
落ち着いて来たら次は
息子「喉乾いた…」
そぅだよね 昨日から何も食べてないし
お昼から 何も飲んでないもんね
最初に飲み物を飲む時と
最初にトイレに行きたくなった時にナースコールをすることになっていました
最初に水分が飲めるのは 術後2時間以上あけてから
術後まだ1時間ちょっと…
いちぉナースコール
看護士さんが来てくれ その旨伝えると お腹が正常に動いているかを確認してくれました
ただ やっぱり2時間経たないと 体の機能が回復していない心配があるかもとぃぅ事で もぅ少し我慢です
喉乾いた~
喉乾いた~…
はぃ2時間!!
今度こそ ナースコール♪
許可が降りたので 目をうっすら開けて お水をコップ半分
大丈夫でした☆
絶食は解除されました(^ー^)v
次はおしっこ
これが出ないと 点滴は取れません
やっと『トイレ行きたい』でナースコール
やっぱり ベットから立ち上がる時 フラつきました
廊下を歩くとフワフワ
看護士さんに脇を支えられて歩きました
トイレに着き 男性の看護士さんと 夫と2人で付き添いましたが 残念ながら出ませんでした
夕食が運ばれてました…
私「おしっこ出ないと夕食ダメですか??」
夕食は お水が飲めたからOKでした
約1日ぶりのお食事です
ママもお弁当チンっ☆して
ゆっくりペースで進めなきゃダメなのかと思いきや パクパク食べてます
お腹空いたもんねf^_^;
ママの目玉焼きと 息子の煮物を交換したりして 楽しくお食事しました
途中で
おしっこ…
今度は フラフラしないでちゃんと歩けました
おしっこも出たので やっと点滴が外れました
この頃で すでに8時近く
とても長い1日でした
同室の女の子も 手術を受けたょぅでした
その子は ぅちの子の後に手術を受けたみたいなので さらに1時間近く食事が遅かったと思います
寝る前に目やにを拭こうとちりかみを当てると
ベタッ
いつの間にか 粘り気の強い目やにになっていました
自分では取れないので ナースコール
看護士さんに 目を拭くための清浄綿で拭き取ってもらいました
すっきりしたそばから 少し目やにが出てきていました
明日…目開くかな??
病院内はすごく暑くて 乾燥していました
昨夜は喉が渇いて寝られなかったのもあったので
ポータブル加湿器をお願いしましたが 病院にはないとのこと
点滴の棒に濡れタオルを干して簡易加湿器にしました
医師からは『夜は 目を掻かないょぅに気をつけて下さいね』と言われていたので また一緒に寝ました
ベットは狭かったけど 隣で寝ないと 動きが分からないから…
夜中 息子が動く度目が覚めました
手が動くと
『目 触っちゃダメョ ガマンx2』と言って 腕をポンポンすると手をしまってくれました
言い聞かせてから寝たので 本人も意識していたのでしょうね
目は覚めたけど ちびちゃん'sが泣かなかったので ゆっくり寝れました
【続く】
経過説明をしながら母と待っていると 夫到着☆
たった今 お腹満たされました(笑)
夫にも経過説明
気がつくと すでに手術室に行ってから1時間
…遅いね
と母
…まだかな
と私
看護士さんが来てベットにボンベのょぅなものが取り付けられました
「このベットで帰ってくるので借りて行きますね~」
とベットが病室から出されました
ガランとした空間で 色んな話をしながら待ちました
しばらくすると 看護士さんに
「今から 手術室にお迎え行きますが どぅされますか??」と声をかけられました
「一緒に行きます!!」
私と夫と看護士さんで手術室へ向かいました
手術室の前で
「こちらでお待ち下さい」と言われました
「そぅそぅ ここさぁ~」
なんて 夫と話しながら腰を下ろそうとしたら 手術室のドアが開きました
「ギャーギャー」
激しい泣き声が聞こえました
何??何??
息子が先ほどの手術台の上で泣いていました
足を胸の方に折り曲げ 腕はまっすぐにピーンと突っ張っていました
目を触ろうとするので 看護士さんが 必死に手を抑えながら
「目は触っちゃダメだョ」
と声をかけていました
別な看護士さんは 太ももをさすりながら
「足下げてぃぃょ~」と声をかけています
急いで息子に駆け寄り 手をさすり
「もぅ痛いの終わったョ~ 大丈夫だョ~」
と声をかけました
手術前の説明では
『手術後 一応「手術終わったョ」と声をかけて起こすのですが 起きる子と起きない子がいます』
と言っていました
ぅちの子は寝起きが悪いから 眠ったまま帰ってくると思ってました
それが こんなに泣き叫んでるなんて…
数年前の夜中 息子が高熱で 体を突っ張らせてけいれんしてた 熱性けいれんの時の姿がフラッシュバックしました
麻酔のせいで どうにかなっちゃったのかもしれない…
不安な気持ちで夫を見ると
「ビックリしただけだョ 大丈夫」
って言ってくれた
泣き声はかすれ 喉がカラカラになって 時々咳こんでいました
呼吸を助ける管での副作用と分かっていても 苦しそうな息子と変わってあげられないのがもどかしく
1秒でも早く痛みを取ってあげたかったし 安心させてあげたかった
数人がかりで 持ち込んだベットに移され 病室に運ばれました
息子は 運ばれる間ずっと泣いていました
病室に戻り そばに付き添うと
すぐ横で 看護士さんが 酸素マスクをつけてくれ 血圧と体温を測定してくれました
泣くと涙が流れます
時々 血の混じったょぅな赤っぽい涙が流れました
「ちりかみで軽く拭いて下さい」と言われていたので
その都度拭き取っていました
時々泣き止んで 目を開けようとしては また激しく泣いていました
「痛いの??まだ目を開けちゃダメだョ」
足は少し伸びるょぅになって来ていました
ママ座れないから 足伸ばしてね
さすりながら 手にぬいぐるみを持たせました
先日 サンピアザ水族館で買ったかわうそさん
息子のお気に入りのぬいぐるみ
手を上に持って行かないょぅに
「かわうそさん寒いから お布団に入れてあげて」
と言うと 手をしまってくれました
15分くらいするとまた看護士さんが来て 血圧と体温を測定して行ってくれました
少し熱が上がっていたけど 術後は少し熱が上がるから大丈夫とのことでした
布団を着せて 『大丈夫 大丈夫』と言い続けました
少しずつ泣き止み 目を開けてはまた泣く息子に
「開けたら痛いんだから 目を開けるのは明日まで我慢だョ」
とぃぅと やっと息子が答えてくれた
「痛いの」
「痛いよね。でも目を開けたらもっと痛いでしょ??」
「目閉じてても痛いし 開けても痛いの」
「そっか…分かったョ 教えてくれてありがとう もぅ少ししたら 痛くなくなるかもしれないから 頑張ろうね」
両目を手術し 片目には眼帯が当てられていました
てっきり両目が見えない不安で 目を開けたくてパチパチしてるんだと思ってた
ママには分からない痛み…不安…小さな体で息子は一生懸命戦っていた
何を言ったところで 決して変わってあげることは出来ない痛み
それを一生懸命乗り越えようとしてる息子には
“大丈夫”と声を掛けること
ずっとそばにいてあげることしか出来なかった
少しずつ落ち着いて来た息子が 毛布をよけ出しました
「暑いの??」
ぅん
頷く息子
暑くなって来たとぃぅことは 熱が下がって来たってこと
看護士さんに言うと やっぱり熱も落ち着いて来ていました
泣き止んだ息子が かわうそさんで遊び始めました
かわうそさんを口元に近づけたり 布団の上をお散歩させたりしていました
そのうち 目を閉じたまま 手探りで私の腕を這わせ
ずっとそばで付き添っていたパパの腕を這わせながら遊び出しました
今の現状を受け入れてる姿に 大きな安心感が生まれました
痛みが引いて来た様子を見て 実家の母も帰宅しました
落ち着いて来たら次は
息子「喉乾いた…」
そぅだよね 昨日から何も食べてないし
お昼から 何も飲んでないもんね
最初に飲み物を飲む時と
最初にトイレに行きたくなった時にナースコールをすることになっていました
最初に水分が飲めるのは 術後2時間以上あけてから
術後まだ1時間ちょっと…
いちぉナースコール
看護士さんが来てくれ その旨伝えると お腹が正常に動いているかを確認してくれました
ただ やっぱり2時間経たないと 体の機能が回復していない心配があるかもとぃぅ事で もぅ少し我慢です
喉乾いた~
喉乾いた~…
はぃ2時間!!
今度こそ ナースコール♪
許可が降りたので 目をうっすら開けて お水をコップ半分
大丈夫でした☆
絶食は解除されました(^ー^)v
次はおしっこ
これが出ないと 点滴は取れません
やっと『トイレ行きたい』でナースコール
やっぱり ベットから立ち上がる時 フラつきました
廊下を歩くとフワフワ
看護士さんに脇を支えられて歩きました
トイレに着き 男性の看護士さんと 夫と2人で付き添いましたが 残念ながら出ませんでした
夕食が運ばれてました…
私「おしっこ出ないと夕食ダメですか??」
夕食は お水が飲めたからOKでした
約1日ぶりのお食事です
ママもお弁当チンっ☆して
いっただきまぁす♪
ゆっくりペースで進めなきゃダメなのかと思いきや パクパク食べてます
お腹空いたもんねf^_^;
ママの目玉焼きと 息子の煮物を交換したりして 楽しくお食事しました
途中で
おしっこ…
今度は フラフラしないでちゃんと歩けました
おしっこも出たので やっと点滴が外れました
この頃で すでに8時近く
とても長い1日でした
同室の女の子も 手術を受けたょぅでした
その子は ぅちの子の後に手術を受けたみたいなので さらに1時間近く食事が遅かったと思います
寝る前に目やにを拭こうとちりかみを当てると
ベタッ
いつの間にか 粘り気の強い目やにになっていました
自分では取れないので ナースコール
看護士さんに 目を拭くための清浄綿で拭き取ってもらいました
すっきりしたそばから 少し目やにが出てきていました
明日…目開くかな??
病院内はすごく暑くて 乾燥していました
昨夜は喉が渇いて寝られなかったのもあったので
ポータブル加湿器をお願いしましたが 病院にはないとのこと
点滴の棒に濡れタオルを干して簡易加湿器にしました
医師からは『夜は 目を掻かないょぅに気をつけて下さいね』と言われていたので また一緒に寝ました
ベットは狭かったけど 隣で寝ないと 動きが分からないから…
夜中 息子が動く度目が覚めました
手が動くと
『目 触っちゃダメョ ガマンx2』と言って 腕をポンポンすると手をしまってくれました
言い聞かせてから寝たので 本人も意識していたのでしょうね
目は覚めたけど ちびちゃん'sが泣かなかったので ゆっくり寝れました
【続く】
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