ほぉ~♪(0)
2009年12月3日(木)
介護しました。されました。
昨日 帯広厚生病院で
JA北海道中央会主催の『家庭介護教室』があり 参加して来ました。
単一農協では難しい為 道から補助が出て 十勝の女性部の中から 希望者は無料で参加出来るものです。
ヘルパー2級テキスト&昼食付き♪で 介護も学べる☆
行くしかないしょ(^O^)=3
数年前から始まった介護事業
毎年 ヘルパーの資格を取れるような講習を開いていましたが
今の女性部に必要なのは 『家庭介護』ではないか
という事で 今回は 家庭介護教室になったワケです。
まずは 介護保険制度の講義に始まり
シーツ交換の実技
先にお手本を見せてもらい
シーツの交換とたたみかたを勉強
その後 グループ毎に分かれて ベッドに寝る人の役と シーツ交換をする人に分かれて 順番交代で行います。
私は寝る人の役からやりました。
「あれ??あれ??…」
介護者の不安そうな声を聞くと 介護されてる方は すごく不安になります。
寝ていると ドン ドンッ という振動が気になります。
たぶん黙々と作業されるより 何でもいいから 声をかけながらやってくれたら安心するし
ドン ドンッも気にならないんじゃないかな
って思いました。
次はシーツ交換する方
「(寝てるのは友達だけど)は~い おばあちゃん~ シーツ交換するよ~」と声をかける
古いシーツを丸めて ゴミなどを落とさないようにしながら 新しいシーツを差し込み 半分ずつ交換する
あれ??あれ??
新しいシーツの角を三角になるようにして ピシッと折り込むハズなんだけど…
何??どこが三角なの??
おろおろしていると 看護婦さんが来てくれ
「ここをこう 真っ直ぐにして こう三角にして折り込みます。
頭側を少し多く折り込むと 電動ベッドで動いても ぐちゃぐちゃになりにくいんですよ」
と 親切に教えてくれました。
なるべくマットがドンドンしないように 気をつけてても ドンドンなるし
一生懸命引っ張ったのに シワだらけ
これじゃ ゴロゴロして眠れないよね。
きっと 何度もやってたら 上手くなるんじゃないのかな
次は 食事介護
ビデオで 燕下のメカニズム・誤燕の原因等を勉強したあと実技
先ほどのベッドを60゜程起こして 寝ながらプリンを食べさせてもらう。
体が ちょっと寝てるだけで ツルツルのプリンなのに ごくんと飲んだら 一度引っ掛かる(気管の入口??胃の入口??)
もう一度ごくんとしてようやく飲み込める。
それは 口に含む分量を減らしてもらっても同じでした
健康な体でも飲み込みにくいのに
高齢で 飲み込む力が落ちると さらに大変だなぁ~って思いました。
ちなみに ツバを飲んだ時に ごくんと動くところに指をあて
30秒に3回以上 ツバを飲み込む事が出来れば 正常の燕下運動が行われているという事でした。
こういった簡単な検査で 誤燕が起きやすくなっていないかを調べられる事も教えて頂きました。
誤燕した場合 普通は咳をしたり むせたりしますが 脳梗塞などで 麻痺がある場合等 介護者も 本人も誤飲している事に気づかない事もあるそうです。
誤燕すると 肺に入り細菌感染して肺炎を引き起こしてしまう事もあるそうです。
そして 昼食♪
お弁当とお茶 先ほどのプリンの残りを頂きました。
午後からは 体位交換
まずはビデオでやり方を勉強
午後からのビデオは危険です
睡魔が襲ってきて…
必死に頑張るメモも ミミズの這ったような字…
ビデオが終わると目が覚め
友達も 寝ちゃった…と言ってましたf^_^;
気を取り直して 体位交換の実技
①ベッドの端にずれてしまった患者さんを ベッドの真ん中にずらす
→患者さんの手を胸の前で交差させる
介護者の手を 患者さんの首の下から深く差し込み 手のひらで 肩胛骨を支える
患者さんの向こう側に 介護者の手を付き 曲げた肘を伸ばし てこの原理で重心を移動させる
次は下半身の移動
患者さんの腰と膝の下に 介護者の腕をいれ
介護者は ベッドのサイドバー(横の板)に膝を押しつけ、てこの原理で引き寄せる
※下半身はけっこう重い(>_<)
気をつけないと かがんで力仕事なので 腰がキケン
身長がない人は、ベッドに乗らないと届きません(ρ_;)
②患者さんの上体を起こす
→患者さんの奥側の手を胸に 手前は体の横にする
介護者は 患者さんの首の下から深く手を入れ 患者さんの奥側の肩を抱える
患者さんの手前の手の肘の上か下辺りを押さえ 介護者は 進行方向を向く
向こう側の肩を浮かせるように引き寄せ 自分側にカーブを描くように患者さんを起こす
※まっすぐ起こしてしまうと 起こされた方は 腹筋をしてるようになってしまい とってもつらいので、カーブを描くようにすると お互いに楽チンです
③起き上がった患者さんをクルッと回して ベッドに座らせる
→患者さんの両腕を胸の前で交差させる
患者さんの膝を出来るだけ曲げて立てる
介護者は 患者さんの膝の下に手を入れ 反対の手は背中に回したまま お尻を軸にしてクルッと回す
※上体を起こした時の背中に回した手は離さずに 空いた手で膝を立てる
④座ってる患者さんを立たせる
→患者さんの足を少し開いてもらい 介護者が両膝で挟む
介護者の首に 介護者の腕を回してもらい
患者さんの背中に 介護者の腕を回し 手を組む
1、2の3で 患者さんを自分の方に引き上げ二人で息を合わせて立ち上がる
立ち上がったら 腰をくっと押して 背中をまっすぐに整える
※必ず 指を組む。腕を掴むだけでは外れる可能性アリ
【時間があったので教えてもらったオマケ】
仰向けの患者さんを 横向きにさせる
→両腕を胸の前で交差させる
両膝を立てる
膝を向かせたい方に倒すと 患者さんの体が自然に向いてくれるので 肩が上がったら 肩をあげると横向きに
横向きから 仰向けになる
→横向きの患者さんの足を伸ばすと自然に仰向けになります
↑↑↑
これ 簡単で 患者さん役だと すごく楽しい♪
でも 足はゆっくり引っ張らないとゴロンって転がってビックリします。
人間が 日頃当たり前に行っている動きと同じように動かす
出来るだけ患者さんに近づき てこの原理や振り子の原理を使う
体位交換 始めは 1つやったら次の人に交代で 1つずつ確認しながらやりましたが
2回目は 一連の動きを通してやりました。
通してやると 若干息が上がりましたが 1回目よりスムーズに出来ました。
やっぱり 慣れると コツが掴めるのかな…
最後は 着替えとオムツ交換
こちらは 看護婦さんの“劇団二人”の演技でお勉強
まず ズボンを下げ 古いオムツを丸める
下に新しいオムツを当て
古いオムツがあまり汚れてなければその上で
汚れていれば新しいオムツの上で裾をキレイにする
なるべく新しいオムツに患者さんがのるように体位交換
古いオムツをすて 新しいオムツを当てる
ズボンを脱がせ
パジャマの足の出口から手を入れて 足を迎えに行ったりしてはかせる
上のパジャマは 麻痺があれば 健康な方から脱がせて麻痺の方は抜くだけ
着る時は 麻痺の方から着せて 引っ張ったり曲げたり出来る健康な方は 後から着せる
※着せる時に 全部袖を通すと着れないので 花魁のように 肩には掛けずに着せる
オムツ交換は 嫁にしかやらせないとか
孫にも見られたくないとか
カーテンやドアを閉めたり バスタオルをかけて見えないようにしてあげる工夫が必要
お裾洗いは 専用具じゃなくても マヨネーズの空き容器をキレイに洗って使ったりでも十分
オムツを当てると 急にボケたり 気力をなくしてしまうので 簡単にオムツにせずに 排泄リズムを把握したり 夜だけオムツにしたりする
そして 使わない筋肉は直ぐに固まってしまうので 少しでも動く部分は 自分で動かしてもらうのも大事なリハビリになるそうです。
こんなカンジで勉強して来ました。
書ききれないくらい
ちゃんと 修了書も頂きました
まだまだ じぃちゃんもばぁちゃんも元気だけど いつかはそうなるかもしれない
その時私はちゃんと出来るかな。。。
イライラしないで 八つ当たりしないで出来るかな。。。
心配したって仕方がないけど。
こうやってブログUPしておけば その時が来た時に思い出せるかな??
介護は 長い期間行う事が多く 頑張れば ゴールも遠くなるもの
お嫁さんだからとか 本家だからとか 1人で抱えこまずに デイサービス等を上手く使いましょうとの事でした。
デイサービスは 利用者が楽しく過ごし お友達と会って 気分転換が出来たりするのはもちろん 介護する 家族に休んでもらう事も 大事な目的という事でした。
介護する人も される人も してやってる してもらってるにならないように 気分転換♪
お友達とのおしゃべり♪
ご近所さんがオカズを持って行ってあげるのもいいみたい♪
近くにそういう立場の人はいないけど
もし身近にいたら 協力してあげたいナって思いました。
久しぶりに長文
最後まで読んで頂き ありがとうございましたm(_ _)m
JA北海道中央会主催の『家庭介護教室』があり 参加して来ました。
単一農協では難しい為 道から補助が出て 十勝の女性部の中から 希望者は無料で参加出来るものです。
ヘルパー2級テキスト&昼食付き♪で 介護も学べる☆
行くしかないしょ(^O^)=3
数年前から始まった介護事業
毎年 ヘルパーの資格を取れるような講習を開いていましたが
今の女性部に必要なのは 『家庭介護』ではないか
という事で 今回は 家庭介護教室になったワケです。
まずは 介護保険制度の講義に始まり
シーツ交換の実技
先にお手本を見せてもらい
シーツの交換とたたみかたを勉強
その後 グループ毎に分かれて ベッドに寝る人の役と シーツ交換をする人に分かれて 順番交代で行います。
私は寝る人の役からやりました。
「あれ??あれ??…」
介護者の不安そうな声を聞くと 介護されてる方は すごく不安になります。
寝ていると ドン ドンッ という振動が気になります。
たぶん黙々と作業されるより 何でもいいから 声をかけながらやってくれたら安心するし
ドン ドンッも気にならないんじゃないかな
って思いました。
次はシーツ交換する方
「(寝てるのは友達だけど)は~い おばあちゃん~ シーツ交換するよ~」と声をかける
古いシーツを丸めて ゴミなどを落とさないようにしながら 新しいシーツを差し込み 半分ずつ交換する
あれ??あれ??
新しいシーツの角を三角になるようにして ピシッと折り込むハズなんだけど…
何??どこが三角なの??
おろおろしていると 看護婦さんが来てくれ
「ここをこう 真っ直ぐにして こう三角にして折り込みます。
頭側を少し多く折り込むと 電動ベッドで動いても ぐちゃぐちゃになりにくいんですよ」
と 親切に教えてくれました。
なるべくマットがドンドンしないように 気をつけてても ドンドンなるし
一生懸命引っ張ったのに シワだらけ
これじゃ ゴロゴロして眠れないよね。
きっと 何度もやってたら 上手くなるんじゃないのかな
次は 食事介護
ビデオで 燕下のメカニズム・誤燕の原因等を勉強したあと実技
先ほどのベッドを60゜程起こして 寝ながらプリンを食べさせてもらう。
体が ちょっと寝てるだけで ツルツルのプリンなのに ごくんと飲んだら 一度引っ掛かる(気管の入口??胃の入口??)
もう一度ごくんとしてようやく飲み込める。
それは 口に含む分量を減らしてもらっても同じでした
健康な体でも飲み込みにくいのに
高齢で 飲み込む力が落ちると さらに大変だなぁ~って思いました。
ちなみに ツバを飲んだ時に ごくんと動くところに指をあて
30秒に3回以上 ツバを飲み込む事が出来れば 正常の燕下運動が行われているという事でした。
こういった簡単な検査で 誤燕が起きやすくなっていないかを調べられる事も教えて頂きました。
誤燕した場合 普通は咳をしたり むせたりしますが 脳梗塞などで 麻痺がある場合等 介護者も 本人も誤飲している事に気づかない事もあるそうです。
誤燕すると 肺に入り細菌感染して肺炎を引き起こしてしまう事もあるそうです。
そして 昼食♪
お弁当とお茶 先ほどのプリンの残りを頂きました。
午後からは 体位交換
まずはビデオでやり方を勉強
午後からのビデオは危険です
睡魔が襲ってきて…
必死に頑張るメモも ミミズの這ったような字…
ビデオが終わると目が覚め
友達も 寝ちゃった…と言ってましたf^_^;
気を取り直して 体位交換の実技
①ベッドの端にずれてしまった患者さんを ベッドの真ん中にずらす
→患者さんの手を胸の前で交差させる
介護者の手を 患者さんの首の下から深く差し込み 手のひらで 肩胛骨を支える
患者さんの向こう側に 介護者の手を付き 曲げた肘を伸ばし てこの原理で重心を移動させる
次は下半身の移動
患者さんの腰と膝の下に 介護者の腕をいれ
介護者は ベッドのサイドバー(横の板)に膝を押しつけ、てこの原理で引き寄せる
※下半身はけっこう重い(>_<)
気をつけないと かがんで力仕事なので 腰がキケン
身長がない人は、ベッドに乗らないと届きません(ρ_;)
②患者さんの上体を起こす
→患者さんの奥側の手を胸に 手前は体の横にする
介護者は 患者さんの首の下から深く手を入れ 患者さんの奥側の肩を抱える
患者さんの手前の手の肘の上か下辺りを押さえ 介護者は 進行方向を向く
向こう側の肩を浮かせるように引き寄せ 自分側にカーブを描くように患者さんを起こす
※まっすぐ起こしてしまうと 起こされた方は 腹筋をしてるようになってしまい とってもつらいので、カーブを描くようにすると お互いに楽チンです
③起き上がった患者さんをクルッと回して ベッドに座らせる
→患者さんの両腕を胸の前で交差させる
患者さんの膝を出来るだけ曲げて立てる
介護者は 患者さんの膝の下に手を入れ 反対の手は背中に回したまま お尻を軸にしてクルッと回す
※上体を起こした時の背中に回した手は離さずに 空いた手で膝を立てる
④座ってる患者さんを立たせる
→患者さんの足を少し開いてもらい 介護者が両膝で挟む
介護者の首に 介護者の腕を回してもらい
患者さんの背中に 介護者の腕を回し 手を組む
1、2の3で 患者さんを自分の方に引き上げ二人で息を合わせて立ち上がる
立ち上がったら 腰をくっと押して 背中をまっすぐに整える
※必ず 指を組む。腕を掴むだけでは外れる可能性アリ
【時間があったので教えてもらったオマケ】
仰向けの患者さんを 横向きにさせる
→両腕を胸の前で交差させる
両膝を立てる
膝を向かせたい方に倒すと 患者さんの体が自然に向いてくれるので 肩が上がったら 肩をあげると横向きに
横向きから 仰向けになる
→横向きの患者さんの足を伸ばすと自然に仰向けになります
↑↑↑
これ 簡単で 患者さん役だと すごく楽しい♪
でも 足はゆっくり引っ張らないとゴロンって転がってビックリします。
◎体位交換のポイント◎
『腕を胸の前で交差 させる』とか『膝を出来るだけ立てて曲げる』とか 患者さんをなるべくコンパクトにする人間が 日頃当たり前に行っている動きと同じように動かす
出来るだけ患者さんに近づき てこの原理や振り子の原理を使う
体位交換 始めは 1つやったら次の人に交代で 1つずつ確認しながらやりましたが
2回目は 一連の動きを通してやりました。
通してやると 若干息が上がりましたが 1回目よりスムーズに出来ました。
やっぱり 慣れると コツが掴めるのかな…
最後は 着替えとオムツ交換
こちらは 看護婦さんの“劇団二人”の演技でお勉強
まず ズボンを下げ 古いオムツを丸める
下に新しいオムツを当て
古いオムツがあまり汚れてなければその上で
汚れていれば新しいオムツの上で裾をキレイにする
なるべく新しいオムツに患者さんがのるように体位交換
古いオムツをすて 新しいオムツを当てる
ズボンを脱がせ
パジャマの足の出口から手を入れて 足を迎えに行ったりしてはかせる
上のパジャマは 麻痺があれば 健康な方から脱がせて麻痺の方は抜くだけ
着る時は 麻痺の方から着せて 引っ張ったり曲げたり出来る健康な方は 後から着せる
※着せる時に 全部袖を通すと着れないので 花魁のように 肩には掛けずに着せる
オムツ交換は 嫁にしかやらせないとか
孫にも見られたくないとか
カーテンやドアを閉めたり バスタオルをかけて見えないようにしてあげる工夫が必要
お裾洗いは 専用具じゃなくても マヨネーズの空き容器をキレイに洗って使ったりでも十分
オムツを当てると 急にボケたり 気力をなくしてしまうので 簡単にオムツにせずに 排泄リズムを把握したり 夜だけオムツにしたりする
そして 使わない筋肉は直ぐに固まってしまうので 少しでも動く部分は 自分で動かしてもらうのも大事なリハビリになるそうです。
こんなカンジで勉強して来ました。
書ききれないくらい
ちゃんと 修了書も頂きました
まだまだ じぃちゃんもばぁちゃんも元気だけど いつかはそうなるかもしれない
その時私はちゃんと出来るかな。。。
イライラしないで 八つ当たりしないで出来るかな。。。
心配したって仕方がないけど。
こうやってブログUPしておけば その時が来た時に思い出せるかな??
介護は 長い期間行う事が多く 頑張れば ゴールも遠くなるもの
お嫁さんだからとか 本家だからとか 1人で抱えこまずに デイサービス等を上手く使いましょうとの事でした。
デイサービスは 利用者が楽しく過ごし お友達と会って 気分転換が出来たりするのはもちろん 介護する 家族に休んでもらう事も 大事な目的という事でした。
介護する人も される人も してやってる してもらってるにならないように 気分転換♪
お友達とのおしゃべり♪
ご近所さんがオカズを持って行ってあげるのもいいみたい♪
近くにそういう立場の人はいないけど
もし身近にいたら 協力してあげたいナって思いました。
久しぶりに長文
最後まで読んで頂き ありがとうございましたm(_ _)m
2009年11月25日(水)
真鱈と助そう鱈の違い。
知り合いの方が
『タラを釣って来たから食べて~』
と言って持って来てくれました。
写真見て分かりますかね??
暗いから分かりずらいと思いますが 下の米袋からはみ出してる…
この人鮭ぢゃないの??
って位デカイ
そして、これ 上のが真鱈で 下のが助そう鱈なんです。
見分け方は
↑↑↑↑↑
上のお魚さんには お髭がチョロっとついてて
下のお魚さんにはありません。
このお髭があるのが 真鱈さん
ないのが助そう鱈さんなんですって!!
私は初めて知りましたがみなさん知ってるのでしょうか??
鱈~と言えば!!鍋~♪ 鱈~と言えば!!唐揚げ~♪ 今回 生たらこらしきものを発見したので たいてみました♪
『タラを釣って来たから食べて~』
と言って持って来てくれました。
写真見て分かりますかね??
暗いから分かりずらいと思いますが 下の米袋からはみ出してる…
この人鮭ぢゃないの??
って位デカイ
そして、これ 上のが真鱈で 下のが助そう鱈なんです。
見分け方は
↑↑↑↑↑
上のお魚さんには お髭がチョロっとついてて
下のお魚さんにはありません。
このお髭があるのが 真鱈さん
ないのが助そう鱈さんなんですって!!
私は初めて知りましたがみなさん知ってるのでしょうか??
鱈~と言えば!!鍋~♪ 鱈~と言えば!!唐揚げ~♪ 今回 生たらこらしきものを発見したので たいてみました♪
一応皮に穴明けたのですが ブチブチになっちゃいました(ρ_;)
♪♪オマケ♪♪
でっかいシュークリームをたくさん頂きました
釧路の『ぷちどーる 芦野店』さんのものみたい
でっかいシュークリームをたくさん頂きました
釧路の『ぷちどーる 芦野店』さんのものみたい
クリームたっぷり
ライターと比べたら この大きさ分かるかな??
ライターと比べたら この大きさ分かるかな??
1個で大満足です♪ 美味しかったぁ~&
2009年11月22日(日)
娘を農家に嫁がせられるか。否か。
昨日 十勝の農家の若い奥様達の集まりである
フレッシュミズ研修に参加して来ました。
“フレッシュミズ”とは
若い=フレッシュ と ミス(独身女性)とミセス(既婚女性)の間という意味で造られた “ミズ”を足して造られた造語です(たしか)。
毎年十勝川温泉一泊で行われる フレッシュミズ研修では 色々な勉強や製作等をしていますが
私は いつも泊まれず 日帰りです
今回は 長いも掘りでみんな居なかったので
牛さん30頭分のふん出しと寝ワラ敷きという自分のお仕事を いつもより早起きして 恐るべきハイスピードで仕事をこなして なんとか1時間半の遅刻で参加出来ました。
着いたらぐったり…
『ミルクって、サプリです!』の講演は聞けず
講師の方が 牛乳を使ったお料理をしているところを見学
みんな、立って見てるのに 一人だけ座って休憩しながら見学
昼食を食べ 午後からは
『家庭で出来る 救急処置』の講演と 喉に詰まったものを取る実技
そして 休憩を挟んで
『自分の娘が農家に嫁ぐことに 賛成?反対?』をテーマに
参加者は 主催者にあらかじめ決められた席に座りディベートを行います。
参加者は6つのグループに分かれ
①審判&発表\r
②司会
③賛成派の記録係
④反対派の記録係
⑤~⑧賛成派
⑨~⑫反対派
の役割分担を課せられます。
例えば⑩番の席に座ったら たとえ自分が賛成派だとしても反対意見を述べて 賛成派に反論しなければならず もちろんその逆もあるワケです。
ディベートのルールは
◎自分の主張に根拠をつける
◎他人の主張を遮らない、批判・中傷しない
このルールに基づき
賛成派と反対派が交互に 主張・反論を繰り返し 審判の方が 賛成派・反対派どちらに説得力があるか判断し 勝敗を決め、最後に全体発表を行います。
これは頭使いますよね。
私は 賛成派の席になりました。
私のグループは みんな根は賛成派だったので
反対派は イマイチ押しが弱いものの
色々な意見が出ました。
同居ってなんか大変そう。
農家ってなんとなく大変そうなイメージでイヤ
でも、うち寝る部屋が違うだけの完全同居ですけど、全く問題ないですけど。
考え方の違う家族の中に入るわけですから 意見がぶつかったり イヤな事があるのは当然です。
でも、別居だって 年に数回の里帰りが憂鬱とか お姑さんとの付き合い方がわからないみたいのは たまに会うからこそのストレス。毎日一緒にいればあり得ない悩みです。
みんなそれぞれ悩みの形が違うだけで 同居だからどうとかはないと思うんですよね。
もちろん、うちはばぁちゃんがいい人で 私の何十倍も我慢しているだろうし 私がズケズケ物を言う鬼嫁だからこその発言かもしれませんがf^_^;
あと、農家に対するイメージ。
たしかに 肉体労働や 汚れる仕事は多いです。
いわゆる3K(汚い・キツい・危険)かもしれませんが、
肉体労働=健康的ダイエット
汚い=お風呂入れば元通り♪
危険=気をつけましょう…
と考えれば、まったく…じゃないかもしれませんが、その他の業種だって、それぞれの悩みなり 苦労なりがあると思えば、農家だけ特別ってワケじゃないでしょ??
その他の反対派として
(農家出身の方は)小さい頃は なんとなく農家がイヤだった。
夏休みとか何処にも行けないし。
あとは 同居がイヤとか 嫁姑問題とか。
力仕事がツラい
地域でウワサ話が…人間関係も難しいetc…
賛成派としては
子どもに働く親の背中を見せられるとか
子育てする時に 隣近所に家がないから 泣き声とか気にしなくてもいいとか
大勢の中で子育て出来る・家族の絆が深い
地域の人達と仲良くなれる・温かいとか
新鮮な食材を口に出来 食育につながるとか
好きな人と ずっと一緒に仕事が出来る
仕事にやりがい・可能性があると思う
夫婦一緒に仕事をする事で お互いの気持ちがが良く分かる
大変な事もあるけど 学ぶ事も多く 人間的に成長する気がするetc
が挙げられました
面白かったのが
サラリーマンだったら借金地獄はツラいけど 農家なら 牛や土地を売ればいい
…そんな簡単じゃないけど たしかに
あと、実家が農家で 一度は旦那さんと結婚して 町にお勤めしていたけど 自分の子どもが風邪で熱があっても仕事は休めない
だから、自分の子どもを誰かに預けて 自分は病院にお勤め。
その時に『自分は何をやってるんだろう』と思ったそうです。
病気の子どもについてやれない悲しさ。
農家なら 少しは融通が利く。
外に出て初めて農家のありがたさが分かったそうです。
その方は 町のお勤めを辞めて 実家にみんなで住み 旦那さんはお勤めもしながら 土日の農作業で体を思いきり動かす喜びを味わいながら飼い慣らされてるそうです(笑)
そして、今回 すべてのグループが 賛成勝利!!
というのも 皆さん農家のお嫁さんで 自分の仕事ツラいけど 何らかの やりがいなり 旦那さんや子ども達 じぃちゃん ばぁちゃんや地域のお母さん達の集まり等の生活が楽しいからこそ 賛成多数になるんじゃないかと思いました。
多かった意見では
『子どもが決めた事なんだから 親が口出しすべきではない』
ごもっともですが…テーマが否定されてしまいます。。。
でも、色んな立場の 色んな人の 色んな考え方が聞けてすごく良かったし
日常の生活でも 色んな立場に立って 色んな思いを考えながら 主張すべきところは主張して 反論すべきところは反論し 上手く議論を進めて行く練習が出来た事は とっても良かったと思っています。
終了後 皆さんがお風呂に入ってる間に 一度帰宅して子ども達を迎えに行き 美味しい夕食に合流♪
車と子どもで アルコールは×でしたが 楽しかったです♪
メイン画像は私のお食事。
この後も“シシャモの唐揚げ”とか“ホタテの甘酢あんかけ”とか“十勝産牛カットステーキ”等たくさん来ましたョ
子ども達も豪華過ぎて食べきれず…
夕食後は温泉入浴♪
末っ子が「ぼくも男湯入る~」というので
長男に「お父さんの代わり出来る??」と聞くと
「ぃぃょ~」と言ってくれたので 私は初めて一人でのんびりゆったり 温泉につかる事が出来ました♪
ゆっくり過ぎて 子ども達に「遅かった~」
と怒られましたが
お兄ちゃんにお金を預けておいたら ちゃんとビン牛乳を買って ちゃっかりゲームもして待ってました♪
おっきくなったなぁ~
しみじみ
フレッシュミズ研修に参加して来ました。
“フレッシュミズ”とは
若い=フレッシュ と ミス(独身女性)とミセス(既婚女性)の間という意味で造られた “ミズ”を足して造られた造語です(たしか)。
毎年十勝川温泉一泊で行われる フレッシュミズ研修では 色々な勉強や製作等をしていますが
私は いつも泊まれず 日帰りです
今回は 長いも掘りでみんな居なかったので
牛さん30頭分のふん出しと寝ワラ敷きという自分のお仕事を いつもより早起きして 恐るべきハイスピードで仕事をこなして なんとか1時間半の遅刻で参加出来ました。
着いたらぐったり…
『ミルクって、サプリです!』の講演は聞けず
講師の方が 牛乳を使ったお料理をしているところを見学
みんな、立って見てるのに 一人だけ座って休憩しながら見学
昼食を食べ 午後からは
『家庭で出来る 救急処置』の講演と 喉に詰まったものを取る実技
そして 休憩を挟んで
『自分の娘が農家に嫁ぐことに 賛成?反対?』をテーマに
参加者は 主催者にあらかじめ決められた席に座りディベートを行います。
参加者は6つのグループに分かれ
①審判&発表\r
②司会
③賛成派の記録係
④反対派の記録係
⑤~⑧賛成派
⑨~⑫反対派
の役割分担を課せられます。
例えば⑩番の席に座ったら たとえ自分が賛成派だとしても反対意見を述べて 賛成派に反論しなければならず もちろんその逆もあるワケです。
ディベートのルールは
◎自分の主張に根拠をつける
◎他人の主張を遮らない、批判・中傷しない
このルールに基づき
賛成派と反対派が交互に 主張・反論を繰り返し 審判の方が 賛成派・反対派どちらに説得力があるか判断し 勝敗を決め、最後に全体発表を行います。
これは頭使いますよね。
私は 賛成派の席になりました。
私のグループは みんな根は賛成派だったので
反対派は イマイチ押しが弱いものの
色々な意見が出ました。
同居ってなんか大変そう。
農家ってなんとなく大変そうなイメージでイヤ
でも、うち寝る部屋が違うだけの完全同居ですけど、全く問題ないですけど。
考え方の違う家族の中に入るわけですから 意見がぶつかったり イヤな事があるのは当然です。
でも、別居だって 年に数回の里帰りが憂鬱とか お姑さんとの付き合い方がわからないみたいのは たまに会うからこそのストレス。毎日一緒にいればあり得ない悩みです。
みんなそれぞれ悩みの形が違うだけで 同居だからどうとかはないと思うんですよね。
もちろん、うちはばぁちゃんがいい人で 私の何十倍も我慢しているだろうし 私がズケズケ物を言う鬼嫁だからこその発言かもしれませんがf^_^;
あと、農家に対するイメージ。
たしかに 肉体労働や 汚れる仕事は多いです。
いわゆる3K(汚い・キツい・危険)かもしれませんが、
肉体労働=健康的ダイエット
汚い=お風呂入れば元通り♪
危険=気をつけましょう…
と考えれば、まったく…じゃないかもしれませんが、その他の業種だって、それぞれの悩みなり 苦労なりがあると思えば、農家だけ特別ってワケじゃないでしょ??
その他の反対派として
(農家出身の方は)小さい頃は なんとなく農家がイヤだった。
夏休みとか何処にも行けないし。
あとは 同居がイヤとか 嫁姑問題とか。
力仕事がツラい
地域でウワサ話が…人間関係も難しいetc…
賛成派としては
子どもに働く親の背中を見せられるとか
子育てする時に 隣近所に家がないから 泣き声とか気にしなくてもいいとか
大勢の中で子育て出来る・家族の絆が深い
地域の人達と仲良くなれる・温かいとか
新鮮な食材を口に出来 食育につながるとか
好きな人と ずっと一緒に仕事が出来る
仕事にやりがい・可能性があると思う
夫婦一緒に仕事をする事で お互いの気持ちがが良く分かる
大変な事もあるけど 学ぶ事も多く 人間的に成長する気がするetc
が挙げられました
面白かったのが
サラリーマンだったら借金地獄はツラいけど 農家なら 牛や土地を売ればいい
…そんな簡単じゃないけど たしかに
あと、実家が農家で 一度は旦那さんと結婚して 町にお勤めしていたけど 自分の子どもが風邪で熱があっても仕事は休めない
だから、自分の子どもを誰かに預けて 自分は病院にお勤め。
その時に『自分は何をやってるんだろう』と思ったそうです。
病気の子どもについてやれない悲しさ。
農家なら 少しは融通が利く。
外に出て初めて農家のありがたさが分かったそうです。
その方は 町のお勤めを辞めて 実家にみんなで住み 旦那さんはお勤めもしながら 土日の農作業で体を思いきり動かす喜びを味わいながら飼い慣らされてるそうです(笑)
そして、今回 すべてのグループが 賛成勝利!!
というのも 皆さん農家のお嫁さんで 自分の仕事ツラいけど 何らかの やりがいなり 旦那さんや子ども達 じぃちゃん ばぁちゃんや地域のお母さん達の集まり等の生活が楽しいからこそ 賛成多数になるんじゃないかと思いました。
多かった意見では
『子どもが決めた事なんだから 親が口出しすべきではない』
ごもっともですが…テーマが否定されてしまいます。。。
でも、色んな立場の 色んな人の 色んな考え方が聞けてすごく良かったし
日常の生活でも 色んな立場に立って 色んな思いを考えながら 主張すべきところは主張して 反論すべきところは反論し 上手く議論を進めて行く練習が出来た事は とっても良かったと思っています。
農家のお嫁さん達の太鼓判!!
農家にお嫁に来ませんか??
お婿さんも居ましたョ♪
農家にお嫁に来ませんか??
お婿さんも居ましたョ♪
…誰に呼びかけているんだろ…
終了後 皆さんがお風呂に入ってる間に 一度帰宅して子ども達を迎えに行き 美味しい夕食に合流♪
車と子どもで アルコールは×でしたが 楽しかったです♪
メイン画像は私のお食事。
この後も“シシャモの唐揚げ”とか“ホタテの甘酢あんかけ”とか“十勝産牛カットステーキ”等たくさん来ましたョ
子ども達も豪華過ぎて食べきれず…
夕食後は温泉入浴♪
末っ子が「ぼくも男湯入る~」というので
長男に「お父さんの代わり出来る??」と聞くと
「ぃぃょ~」と言ってくれたので 私は初めて一人でのんびりゆったり 温泉につかる事が出来ました♪
ゆっくり過ぎて 子ども達に「遅かった~」
と怒られましたが
お兄ちゃんにお金を預けておいたら ちゃんとビン牛乳を買って ちゃっかりゲームもして待ってました♪
おっきくなったなぁ~
しみじみ