錆の修理と対策(21)

こんばんはＡＣＥです☆

今回は錆修理をしてから塩害ガードの施工です

車両はスズキ・ジムニーなんですが、トップの画像みて解ると思いますがオーナー様が自分でシートを脱着、そして内張も外してからの入庫です！！

このように部品を外せる方は、作業を自分でしてからの入庫でもＯＫですよぉ～(^o^)

工賃も少し値引きできますしね♪

それでは・・・



上の画像はフロアとタイヤハウスの合わせ目の錆です
まだ傷は浅いですね(^。^)

問題は下の画像です！！

数年前に錆の修理をしたらしいのですが、その部分がまた錆びてきていますね(^_^)b

この錆が後に私を苦しめる事になるとはこの時点では全く思っていませんでした。

オーナー様は以前修理した場所が浮いてきて、少し錆びてきているとの事で修理し始めたのですが、不明な物体を剥がし取って行くと・・・



なんということでしょう(*_*)

止めどなく錆びているではありませんか！！！

そうです！
私は「パンドラの箱」を開けてしまったようです(>_<)

ヤバい事になってきました



拡大すると酷い状態なのが少しは伝わりますか？？？

もうげんなりしている暇はないので修理開始！！！



これは右の後ろ側です

表で言うとテールランプの辺りです

真ん中の白い部分は・・・・・・・・床です（笑
なんと車内から外が見えるではありませんか！！！

コレはもう重大事件です！



こちらは反対側の錆を削っている途中の画像であります。



こちらはオーナー様の気になっていた場所。

リアフロアーとフロントフロアーの合わせ目付近です

右側（画像真ん中）は以前、民間工場で修理した時についでに修理してくれたそうですが少しきてますね

左側（画像上）も以前修理しているそうですが、こちらは内部には手を付けてないようです・・・・・某有名ディーラーで修理した車なのに・・・・・

※ジムニーだからってスズキで修理しているわけではありませんので変に勘ぐらないでくださいね

前者の方が気の利いた作業をしていますね(^_^)b

まぁ何処の工場もそうですが、全ては修理する人次第って事ですね！！

今回はこのような結果でしたが、逆に気の利いた作業がディーラーで、何もしないのが民間の場合もあると思います

そして「パンドラの箱」もディーラー工場での修理作品でした！

まぁ修理してからかなり年月が経過しているので、錆に関しては仕方ないと言えば仕方ないのであります。

原因も何処かわかったのですが、解りやすく説明できないので書きません(^^ゞ



これは剥がれ落ちた残骸達です



古い修理がかなり剥がれましたね！！

最終的には全て剥がしました(^0^;)

要するに以前やった修理をまたやる羽目になってしまったのです。

気を取り直して再開です♪



ひたすらパサパサの錆を削っていくと・・・・

何だか足が見える？？
あっ！私の足だ（笑

これは裏側の状況も気になるのでうちの従業員に見て貰いましょう！！！



「問題ないです！」って顔してます（笑

それにしても穴デカッ！！！！！



錆も修理して、錆止め処理もして、振動緩和のシーリングも多めに入れたので割れてくる事は暫くはないはずです！！

割れや剥がれがあると錆の進行が早まるので、みなさんも気を付けましょうね∈^0^∋



もううちの第三従業員みっくの姿は見えなくなりましたね（笑


前側も錆を落として、進行止め塗って、シーリングしました



はい！

バッチリきれいになりましたね(*^^)v

今日はここまでです！


参考価格は明日のブログで発表致します！

おやすみなさい(~0~)ネムイ