2009823(日)

バレた。

考察×22

浮気、



ではありません。
最近、そういうことに縁がありすぎて、くどかれまくっていますがwww


先日、血液を検体として採取されました。
その結果によりますと、


私、酒に強いのだそうです。


体内に入ったアルコールは、まず脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドになります。

アセトアルデヒドは、シックハウスの原因になったりするものでもあり、毒性が強く、顔面の紅潮、頭痛、吐き気、頻尿を起こさせます。


アセトアルデヒドは、そののちアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって、酢酸に代わります。

ご存知のように酢酸は食用にもなるもので、無害です。


アルデヒド脱水素酵素(ALDH)には1型と2型があります。

そのうち2型は血中のアルコール濃度が低いときから動き始める酵素です。
ニグロイド(黒色人種)、コーカソイド(白色人種)に比べてモンゴロイド(黄色人種)はお酒に弱いのだそうで、日本人の40%はその働きが弱く、4%が不活性なのだそうです。

つまり単純に45%はお酒をあまり摂取できない、といえます。10人いたら、4.5人は飲酒に向いておらず、もっとわかりやすく言えば2人に一人程度は、飲酒に向いていないということになります。


参考文献はこちら
サントリーのアルコール関連問題の取り組み外部リンク


酵素を作成するのはつまり、大本をたどれば、DNAからの情報で成立します。

この酵素をつくる遺伝情報は、メンデルの法則でいますと、

A.のめない。

B.のめる(でものめない遺伝子を持っている)×2

C.のめる(のみまくり)


のめるということが劣勢遺伝子だったか優勢遺伝子だったかはちょっとうろ覚えなのですが・・
上の場合は、「のめる」が優勢遺伝子と考えています。

んん、でも酵素の種類が2個あって、不活性型があると飲めないと考えると、飲酒可能という事象は劣勢ホモか・・・?←ひとりごと

で、私の場合は、C.の、のめる(のみまくり)に該当したと結果が出ました。
おとうさん、おかあさんから、一本づつ、「のめる」遺伝子をもらってきたということです。

ありがとう!

といっていいんだか、悪いんだか。
でも素直に、嗜好の広がりを考えると、いいのかもしれませんね。

今まで、お酒はたしなむ程度、普通ですといい続けてきましたが、今回、遺伝子レベルでお酒に強いと判明いたしました(泣

おかげで、そのことを知った友人から薦められて困る困る。

もっとも、性格が遺伝情報より環境要因で形成されるほうが多いということを考えれば、のめる遺伝子を持っていれば、訓練しだいでお酒に強くなることは可能かと思います。

えー・・つまり酵素作成の働きを強めるという意味でね。

もちろん、その前に、アルコール中毒にならなければ、の場合ですが。


実は、引用させていただいたHPに自己診断がありましたので、やってみました。

飲酒状態の自己診断 KASTテスト外部リンク

飲酒状態の自己診断 CAGAテスト外部リンク

私、結果は、心配ありませんでした。

当たり前ですね、普段めったにのまないもの。(爆


でも心配してたんですよ~~。

お酒を飲むと、目つきが変わったり、言う事が矛盾に満ちていたり、ねちっこく絡んだりする人がいるでしょ?

そういう風にならないのが異常なのかと思っていたので。

のんでいたときのこと忘れるなんて聞いたら、
「ええっ!うらやましい」
なんておもっちゃったりして。

どんな恥ずかしいことしても酒席なら周囲も勘弁してくれますものね。

でも、そういう人は、実は、お酒に弱いのだともいえそうです。
アセトアルデヒドの毒で、一時的に脳みそ腐ってしまいそうになっているのかもしれません。

もちろん、強い人でものみすぎたら、同じことになります。

怖いですね。


お酒は適量、そんで楽しく飲みましょう。
正体なくすまで飲むと、大変なことになっちゃいます。



では、
カンペ~♪






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