2009919(土)

きょうの猫村さん


きょうの猫村さん

ネット上で、毎日ひとこまづつ、あげられているという鉛筆で書かれた漫画。
現在も続いていて、最近4巻が発刊されたという。


実は


4巻が発刊されるまで猫村さんの存在を知らなかった(爆


世間は猫ブーム。
養老先生の飼いデブ猫まるちゃん(??)も写真集になってるくらいだし、なにより、うちの職場には、そういう可愛いもの好きが多かった・・・・。

私以外のみんなは猫村さんの存在はしっていたという。
うち二人は、単行本まで持っていたので、一気に3巻まで読ませていただいた。


猫村さんは、猫。

大きなお屋敷のぼっちゃんに拾われて飼われていて、そのぼっちゃんの役に立ちたいあまり家政の技を身につけた。
しかし、あることで、そこを飛び出し、家政婦として生きはじめる。

大好きなぼっちゃんに会うために・・・。

派遣先は、学者先生のお屋敷。
そこでは、働き者で、気立てがよくて、家政婦としてとても重宝される。

しかし、どの家にもあるように、その家にもいくらかの問題はあって、猫村さんはついつい首を突っ込んで・・・・。


猫が口を聞けたら、いろいろ家庭の秘密が駄々漏れになるんじゃないかと思うと面白い反面、怖い。

犬を飼っている家庭は犬がリークして、ハムスターを飼っている家庭はハムスターがリークするのだろうけど、なんだか、猫に比べると、彼らのリーク度は低いような気がする。
犬は、どっぷり漬かって一緒になってごちゃごちゃして悩みそうだし、ハムスターは、幼子のように、首をかしげて何事もなかったかのようになりそうだ。

・・・偏見かもしれないが。

家庭の中にいながら、一歩引いたところ(しかも高いところ)にいる猫特有のくせ(?行動様式??)から、そういうお手伝いさん感覚がわくのかなーと思った。

やっぱり今流行のメタ思考(俯瞰にたって考える)なのかなと思ったりもしたが、そんなこと、どーでもいい。

難しいこと言い始めたら、専門家にはかなわない(爆

とりあえず、猫村さんは、面白かった。

だんなに読ませたら、「猫村さんは、おばちゃんだねえ・・・」といったので、単純に共感したのかもしれないwww←いや私よりもう少し上の世代のほうがもっと共感するような気がすると思いながら(爆

画像

私は重度の猫アレルギーで喘息を起こすので、そばによれませんが、

今日もがんばれ!

大好きな坊ちゃんに会うためにしっかりがんばるんだよぅ~。









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