2011年8月13日(土)
夏の家族旅行(箱根編)
ゆとり×33
“ | メイン画像は、湯河原の町並みから箱根の山を撮影したものです。 |
夫の夏休みが始まったので、家族で箱根方面に行きました。
箱根といえば、
温泉があったり、
名所や旧跡があったり、
美術館や博物館があったり、
遊びどころがあったりと、
観光地としてのすべての要素を含んでいるようなところですが、箱根の西と東ではモグラの分布も違ったり、文化も違う、そんなところです。
今回の目的は、ユネッサン。
そちらで言うと、トマムのスパリゾートみたいなものでしょうか。
でもここに諸事情でいけず・・・。
8月のお盆の時期といえば!
なんといっても高速道路の渋滞。
ピーク時には、高速道路が低速道路または前に進まない道路に大変身。最大30キロの渋滞があちこちで発生。
11日の朝8時に家を出たにも関わらず、100キロ遠方の箱根まで、なんと6時間。
帯広、襟裳間を休憩を入れながら渋滞に巻き込まれながら、6時間進むようなものですね。
途中食事休憩はいれたけれど、パーキングエリアも大混雑。
車の中でお弁当を食べなければならないくらいでした。
お弁当は崎陽軒のシューマイ弁当だったのでおいしかったですけど(笑
一般道を通ればこじゃれたおいしいレストランがあるのですが、高速道路ではひたすら素通りです。
で。ユネッサンちかくについたのは、午後の3時。
なので、箱根の森彫刻美術館に行ってきました。
彫刻の森というくらいなので、広く、起伏の豊かな公園内のあちこちに彫刻がたくさん。
写真は載せられませんが、まるで芝生の中に行き倒れているような彫刻もあったり【■密着■アントニー・ゴームリー(イギリス)/1993】
CMになったという大きな大きな涙を流している天使の顔を見たり【■嘆きの天使■フランソワザビエ、クロード・ラランヌ(フランス)/1986】
・・・いろいろと楽しいです。
マイとかちは著作権について厳しいようなので、画像は載せません。個人の外部ブログでは、画像を載せている人もいましたので、興味のあるかたは、公式HPや検索などでご覧下さい
それだけでもなく、子供も一緒に楽しめるような、遊戯設備、体験ARTなどもあって、小さい子供もたくさん楽しんでいました。
こちらのメインは、なんと言ってもピカソ!
絵だけでなく、織物、陶芸、素描など、教科書や美術本では見られないようなものが一杯展示されていました。
ふくろうのモチーフでいろいろな形のふくろうを作ったり、シュールリアリズムというピカソの断片を垣間見れたり、同じ形の大皿の上に、これまた同じモチーフで、しかし、ひとつとして同じものはないという、才能のようなものを感じてみてきました。
今ものをつくることをしている端くれの身としては、それらの作品は、「同じものをつくりつづけて、エネルギーを繰り返し練る事によって、洗練された傑作を産む」とまで感じてしまって。
日本的に言うと、日々の修練あってこそ、とでもいうんでしょうか。
・・・とまあそんなことを考えつつ、売店をのぞいて、お土産を買いました。
なめると口の中が真っ青になったり真っ赤になったりする飴と、ショットグラス2個。
お土産として買ってはこなかったのですが、インパクトがあったのは、低反発スポンジで作ったベッチー・・・みたいなもの。
ベルセルクファンの方ならご存知ですね。
知らない方のためにいいますと、漫画ベルセルクのこいつ。
と、ここを楽しんで、宿泊先の湯河原に向かったのでした。
箱根から湯河原までの道のりは、エンジンブレーキが4000回転まで上がるほど勾配がきつく、まるで日光のいろは坂を思い出してしまいました。
30年くらい前の日勝峠とかでもこんなにすごかったか?と思うほどです。
・・・おかげで、下の子が、酔ってしまいました。
というわけで、次は湯河原編につづく~。
箱根といえば、
温泉があったり、
名所や旧跡があったり、
美術館や博物館があったり、
遊びどころがあったりと、
観光地としてのすべての要素を含んでいるようなところですが、箱根の西と東ではモグラの分布も違ったり、文化も違う、そんなところです。
今回の目的は、ユネッサン。
そちらで言うと、トマムのスパリゾートみたいなものでしょうか。
でもここに諸事情でいけず・・・。
8月のお盆の時期といえば!
なんといっても高速道路の渋滞。
ピーク時には、高速道路が低速道路または前に進まない道路に大変身。最大30キロの渋滞があちこちで発生。
11日の朝8時に家を出たにも関わらず、100キロ遠方の箱根まで、なんと6時間。
帯広、襟裳間を休憩を入れながら渋滞に巻き込まれながら、6時間進むようなものですね。
途中食事休憩はいれたけれど、パーキングエリアも大混雑。
車の中でお弁当を食べなければならないくらいでした。
お弁当は崎陽軒のシューマイ弁当だったのでおいしかったですけど(笑
一般道を通ればこじゃれたおいしいレストランがあるのですが、高速道路ではひたすら素通りです。
で。ユネッサンちかくについたのは、午後の3時。
なので、箱根の森彫刻美術館に行ってきました。
彫刻の森というくらいなので、広く、起伏の豊かな公園内のあちこちに彫刻がたくさん。
写真は載せられませんが、まるで芝生の中に行き倒れているような彫刻もあったり【■密着■アントニー・ゴームリー(イギリス)/1993】
CMになったという大きな大きな涙を流している天使の顔を見たり【■嘆きの天使■フランソワザビエ、クロード・ラランヌ(フランス)/1986】
・・・いろいろと楽しいです。
マイとかちは著作権について厳しいようなので、画像は載せません。個人の外部ブログでは、画像を載せている人もいましたので、興味のあるかたは、公式HPや検索などでご覧下さい
それだけでもなく、子供も一緒に楽しめるような、遊戯設備、体験ARTなどもあって、小さい子供もたくさん楽しんでいました。
こちらのメインは、なんと言ってもピカソ!
絵だけでなく、織物、陶芸、素描など、教科書や美術本では見られないようなものが一杯展示されていました。
ふくろうのモチーフでいろいろな形のふくろうを作ったり、シュールリアリズムというピカソの断片を垣間見れたり、同じ形の大皿の上に、これまた同じモチーフで、しかし、ひとつとして同じものはないという、才能のようなものを感じてみてきました。
今ものをつくることをしている端くれの身としては、それらの作品は、「同じものをつくりつづけて、エネルギーを繰り返し練る事によって、洗練された傑作を産む」とまで感じてしまって。
日本的に言うと、日々の修練あってこそ、とでもいうんでしょうか。
・・・とまあそんなことを考えつつ、売店をのぞいて、お土産を買いました。
なめると口の中が真っ青になったり真っ赤になったりする飴と、ショットグラス2個。
お土産として買ってはこなかったのですが、インパクトがあったのは、低反発スポンジで作ったベッチー・・・みたいなもの。
ベルセルクファンの方ならご存知ですね。
知らない方のためにいいますと、漫画ベルセルクのこいつ。
と、ここを楽しんで、宿泊先の湯河原に向かったのでした。
箱根から湯河原までの道のりは、エンジンブレーキが4000回転まで上がるほど勾配がきつく、まるで日光のいろは坂を思い出してしまいました。
30年くらい前の日勝峠とかでもこんなにすごかったか?と思うほどです。
・・・おかげで、下の子が、酔ってしまいました。
というわけで、次は湯河原編につづく~。
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