2008年10月30日(木)
忘れる。
超自我発現(ひとりごと)×16
ちょっとしたことを忘れる、言葉は悪いが「ぼけ」や「うっかり」ではなく、本当に忘れることが簡単に出来る人は天才だと、聞いたことがある。
酷い目にあわされたとか、話し合いたかったのに、それを拒否されてそのままとか、個人的なことはもちろん、盗難、天災、大きな事故、どうしようもなく避けることが出来なかったことなど、大きく辛かったことは簡単に忘れることはできない。
忘れることができるひとは、非常に少ない。
時は忘れる事を手伝ってくれる。
しかし、忘れるための時が、その人の寿命より多い場合、その忘れられない恨みはその後の世代に伝わっていく。
「忘れられない」というのは、「許さない」ということでもあるのだろうか。
だから、忘れるために人はいろいろなことをする。
されたことをぜんぜん別の人に返してみたり、まったく違うことで見返そうとしたり。
でも、よっぽど真剣になり夢中になり、それで十分満足したと感じなければ、いつまででもその恨みは火種となって残る。その間に、また新たな辛いことが起きて、火種を増やすことにもなりかねない。
抱えた問題の恨みを忘れるためには、その抱えた問題と同じ部分に真っ向から闘わなくては、忘れられない。恨みをもった相手にぶつけなくては意味がない。
何を言っているかと思うだろう、怖いと思うだろう。
人はたまに綺麗な事を語る。
だけど、その綺麗なことの裏には、きれいで無い思いが隠されていることがある。そのきれいで無い思いを「忘れる」ためにすることなら、忘れて何もなかったようにしたいと願っているのなら、それが反社会的なことでも、付き合うことがあるかもしれない。(反社会的=犯罪ではありません)
おそらく私は、つきあう。
だけれど、その恨みをますます強めていると感じたなら、断固として闘う。見極めは難しいが、人の恨みを貰って別の人にぶつけるなどばかばかしすぎる。
なぜなら、私たちは恨まれるために生まれてきたのはなく、愛されるためにこの世に出てきたのだから。
私は、意気地がなくて真っ向から闘うことが出来なかった。
しかも恨みをもらってぶつけることもできないお人よしだった。
食い尽くされた分、なかなか忘れることが、許すことが出来ない。
だから今は、許すために、忘れることを頑張っている。
酷い目にあわされたとか、話し合いたかったのに、それを拒否されてそのままとか、個人的なことはもちろん、盗難、天災、大きな事故、どうしようもなく避けることが出来なかったことなど、大きく辛かったことは簡単に忘れることはできない。
忘れることができるひとは、非常に少ない。
時は忘れる事を手伝ってくれる。
しかし、忘れるための時が、その人の寿命より多い場合、その忘れられない恨みはその後の世代に伝わっていく。
「忘れられない」というのは、「許さない」ということでもあるのだろうか。
だから、忘れるために人はいろいろなことをする。
されたことをぜんぜん別の人に返してみたり、まったく違うことで見返そうとしたり。
でも、よっぽど真剣になり夢中になり、それで十分満足したと感じなければ、いつまででもその恨みは火種となって残る。その間に、また新たな辛いことが起きて、火種を増やすことにもなりかねない。
抱えた問題の恨みを忘れるためには、その抱えた問題と同じ部分に真っ向から闘わなくては、忘れられない。恨みをもった相手にぶつけなくては意味がない。
何を言っているかと思うだろう、怖いと思うだろう。
人はたまに綺麗な事を語る。
だけど、その綺麗なことの裏には、きれいで無い思いが隠されていることがある。そのきれいで無い思いを「忘れる」ためにすることなら、忘れて何もなかったようにしたいと願っているのなら、それが反社会的なことでも、付き合うことがあるかもしれない。(反社会的=犯罪ではありません)
おそらく私は、つきあう。
だけれど、その恨みをますます強めていると感じたなら、断固として闘う。見極めは難しいが、人の恨みを貰って別の人にぶつけるなどばかばかしすぎる。
なぜなら、私たちは恨まれるために生まれてきたのはなく、愛されるためにこの世に出てきたのだから。
私は、意気地がなくて真っ向から闘うことが出来なかった。
しかも恨みをもらってぶつけることもできないお人よしだった。
食い尽くされた分、なかなか忘れることが、許すことが出来ない。
だから今は、許すために、忘れることを頑張っている。
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