最近流行っているらしい。

でも、おばかでノーテンキな私なので、聞けば聞くほど意味が判らなくなったので、いつも愛用している辞書で調べてみた。



まっとう（全くの変化形）
そのものに求められる、本来あるべき姿だと認められる様子だ。


名詞形だけではなく、動詞形ものっていた。


全うする・他動詞サ変
やりのこした点が、全く無いと納得できるところまで何かをする。
完うする、とも書く。


―三省堂、新明解国語辞典より


なあるほどね～～。

じゃあ、この単語の意味は「使う人」によって変わるんだな。

つまり、

妬みそねみで埋め尽くされている人は、妬みそねみだらけで生きているのであり、

悪口を言う人は悪口だけで生きているのであり、

人に聞いて答えを奪おうとする人はいつも何かを奪っているのであり、

面と向かって、意見を言えず、それでいて、人の目に見えるように不満でぐだぐだしている人は、いつも不満でぐだぐだして生きている。

・・・・・。

ええ～～本当？

なんか違う気がする～。

遣り残した点があるから、妬みそねみ、悪口、強奪、不満が起きるんじゃないの～？

いやそらね、ものすごい貧困にあえいでいたら、それだって生存のための正義だけど、今の世の中そんなに酷い？？？

うーん。

難しいね。

バカだから、ほら、真面目に考えると脳みそ爆発しそうになっちゃう。

でも、「真っ当」と言う言葉を、心正しく仕える人間になりたいものでありたいなと、ちょっと考えてもみたりして。

じゃないと、仏罰だとか神罰だとか食らいそう・・・・。

神界の怒りは凄まじきものなり。（笑



「って結局、罰が当たるのがこわいんかーい！

はーはっはっはっ～」



山田ルイ53世様すみません！

私樋口君の真似しますから！

（どうやら、見てはいけないものを見たらしい）