フェルトのケーキ(51)

別に周辺でおめでたいことがあったわけではありませんが、
ちょっと変り種のケーキを、
もちろんフェルトです
作ってみました。


真上からみるとこんな感じ。


お重につめた御節みたいです。

正方形の土台のケーキは大きなケーキに向いているのでしょうが、こちらのものは１２センチ角くらい。
大きいとフェルトが間に合いません。（爆


今までとちょっと雰囲気を変えて、

イチゴもハーフではなくスライスにして、
オレンジとキウイと型紙を自分でおこして、
作ってみました。
今までと作り方が違うので、どうなるかと恐れおののきました・・・。

↑おおげさ

ガーベラのような花は、イチゴスライスを作る時に出た細かい端切れです。
同じ形のものがたくさん出てきたので、もったいなくなって花にしちゃいました。
エディブルフラワーってヤツですね（こじつけ


実はこれ、モデルにさせてもらったものがあるんです。
Powderさんのウェディングケーキ


なので、最後にクッキープレートをのせて、


こうしましょう。


あら不思議！
このクッキーの色が、他の部品を引き立ててくれています。
そんな気がするだけ・・・かもしれません（汗


しかし、せっかく参考にさせていただいたのに、まったく違うような感じに・・・なってすみません。

ランダムに飾ることはフェルトでは一番難しいのだということが良くわかりました。

本当に本当にすみません！

カーネーションを彩った、新しいタルトっぽいお菓子をつくりました。

これは、


この本の矢印の部分を参考にしました。

実は、この本。

本物のお菓子のための本です。

しかも、プロとかお菓子つくりの得意な人でないと、読解が難しいというレビューつき。

本物を作りたいと思っても、まず製菓材料を入手するのにも困ります。

だって、昔お菓子作りにはまった私にも、？？？だらけなんだもん。（笑



もう本末転倒。

さすがに自分をアホだと思いました。

うん、可愛いケーキのためにはいい本だったんですけどね。



そんな中、かな猫さんが本をくださいました。


こっちの本はきれいで細やかです。

今後の作品のためにちょっとだけ勉強してます。

ケーキに飽きてきたので、タルトを作ってみました。


フェルトを薄いボンド液に浸して型にはめ込み、固めて器にするのが一番きれいだと思いますが、ちょっと大掛かりになるので、丸くきったフェルトをぐし縫いして器にしました。

固定の加減がちょっとやっかいですが、一度作れば、次は簡単。


表面がつやつやしているのは、リキテックスのジェルメディウムと１００均一で売っているガラス絵の具を混ぜたものを塗ったからです。

アクリル絵の具は他者の製品を混ぜるととんでもないことになる。

と聞いていたので、混ぜるのは怖かったのですが、出来上がってみると、クリアな感じに仕上がって我ながらきれいだと思います。（自画自賛ですみません）

しかし、実はネタに詰まったので、次の作品のイメージのためインターネットを検索して、こんなものを見つけました。

楽天・リコッタ

これはアメリカンカップケーキというそうです。


いろいろ見ていると、面白おいしそうですよ！

しかし、さすが派手なのは、アメリカン（笑

大きなものを作る日々が終わったので、自分のためにこまごまとしたものを作り始めています。

レース編みをはじめてみたり、果物パーツをたくさん作ってみたり。

今日は、依然作ったプリンの型紙、ちゃんとつくれるかと思って、プリンを作りました。
（関連ブログをご覧ください）

それがメイン画像。

実はこれ、まだ接着してないんです。

調味料を入れるような、小さなすり鉢。

これに・・・・。


このパーツを入れただけ！

子供のおままごとによさげです。


子供の頃は、おままごとっていうと、


葉っぱのおかずに砂のご飯だったけど、

すなを固めたケーキだったけど、

ドロを丸めたイチゴだったけど、

フェルトがあると、おうちでも楽しめそうです。


雨や雪や寒くてお外で遊べないとき、一緒に遊べると、ちょっと和みますかね？

もう、私の子供はおままごとの歳をずっと越えてしまいましたが・・・。

・・・・ちょっとノスタルジックになりました。

フェルトのケーキセットを作りました。

後はケーキをまとめてしまっておけるいれものを作る予定です。

だって、この入れ物だと、ふたがしまらないんだもん。

やっぱり転用はだめですね。

というわけで、作業代の上でかしこまっている作品をどーぅぞぉう←マイク？（モンスターズインク）

カッターマットの上で作ってます。まだレイアウトを考えている状態のときの写真で接着されていません

もうすこし待っててくださいね～♪

↑誰に言っているのだ！？（爆