チャレンジ!タティングレース(23)


2013824(土)

作業の顛末


作業の顛末

昨日の話の続き


大きいほうのモチーフは参考書を見て作ったものでしたが、小さい方のモチーフは、大きいほうのイメージで自分で構成を考えました。

画像
まず一つ目。

・丸みを帯びた四角形
・内部は大きいモチーフと同じように

しかしこれは周囲を囲むブリッジ(チェーン)部分が重なってしまいなんだか野暮ったい。

画像
二つ目

・一つ目とよく似ているが中に入っているリングの数が多い

なのでどこかごちゃごちゃしてしまう。

画像
三つ目。

・いっそのこと大きいモチーフを強くイメージして作ったらどうか

大きさが変わりなくなって(多少小さいくらい)二つを並べると張り合ってしまうかのようにアンバランス。

画像
四つ目

・ならば全く異なる感じにしてみよう。
・内部のリングにピコをつけた。

いつもは可愛い代表のピコがうっとおしい感じ。
なぜなら周囲には大きい美しいピコがたくさん並んでいるから。

で。
五つ目は四つ目の、

・内部のリングにピコをつけた。←ここを省いて

すっきりさせてようやく気に入った・・。


いつもはつなぐところを間違えたりして何度も糸を切ったりするのに、さすがに今回は半襟につけるという目的があったせいか間違えることもなくすすみました。

必要は発明の母って本当ですね。
なんか違う。



2013823(金)

半襟に縫い付けてみた


半襟に縫い付けてみた

古くなって黄ばんだ塩瀬の半襟に、前回の記事カラフリィ~のモチーフの色違いを縫い付けてみました。


画像

着物とあわせるとこんな感じ。


画像

・・・実はそこらへんにあった布で適当にあわせてみただけ。
だって今日は湿気が多いので、着物を出したら大変なことになりそうなんだもん。


ちょっとみ、雪輪文様のようでしょう?

画像
こういうのが雪輪文様

参考サイト外部リンク

ゆかたにレースをあわせることが最近はやっていますが、肌襦袢のそでにレースというのは、ずいぶん以前からありました。裏勝りという言葉が示すように表より中に凝るのが通だったようです。

タティングレースがヨーロッパではやっていた頃は、日本が鎖国の時代だったので、輸入も限られていたのか、それとも「レースは宝石以上のぜいたく品」と言われていたから希少価値が高すぎて入ってこなかったのか。

そのあたりは全然よく分かりませんが、このくらい大丈夫なのではないかと思います。

とはいえ色が強いので小紋や紬までにとどめておいた方がよいかもしれません。

でも総ビーズの半襟は訪問着にあわせたりするので白一色の総タティングレースならもしかしたら・・・?

と考えをめぐらせたところ、膨大な手間を想像して、めまいがしました(笑



2013818(日)

カラフリィ~


カラフリィ~

コチラの本に気になるモチーフがあったので、挑戦しました。

[amazon:4834733440]

スプリットリングという、シャトル2つ使いのテクニックが使われていたので、出来るかどうか不安だったんですが・・・。


出来ました(笑)
ちなみに参考書では1色です。



画像
ピンクの糸:ダイソー100均#40
グリーンの糸:オリンパス金票#40

こちらはシャトルにまいてあった糸で適当に



画像

3色すべての糸:オリンパス金票#40

上を踏まえて3色にしてみました。


スプリットリング、覚えてしまうと便利ですね(^^)

ようやく自分が作ってみたい小物も見つかったし、どんな風に出来上がるか楽しみです。



2013817(土)

緻密っちゃい


緻密っちゃい

以前作ったモチーフをおさらいしてみました。
おさらいといいつつも一箇所思いっきり間違えているあたりには目をつぶってくださいませ。


DMC社コルドネスペシャル80番使用。
糸は番手が大きくなるほど細くなりますが、レース80番糸ってやっぱり細い。

画像
家庭用手縫い木綿糸なみの太さの糸





コットンパール12番手の糸で作った同じモチーフと比較すると細さから大きさもずいぶん変わることが分かります。

画像
左:80番手 右はコットンパール12番。

ちなみにコットンパール12番手はレース糸40番くらいの太さです。




80番手を使ってタティングした後は、コットンパールはやわらかい撚りの甘い糸で結い目が美しさに若干欠けるのがわかるし、レースの40番手がかなり太いという錯覚に陥ります。

実はダルマの80番手の糸も買ってあるのですが、80番手は休憩を挟みながらでないと目がつかれます(笑

聞いたところでは100番手の糸もあるらしい。
どんだけ細いのか興味はありますが、もし20グラム糸を購入したとしても私には使い切れなさそうです。



201385(月)

はじめてのタティングアクセサリー


はじめてのタティングアクセサリー

タティングの立体的モチーフで指輪をつくり、

平面的なモチーフに立体モチーフをくっつけて重さを足したペンダントトップにしてみました。


画像
横から見ると立体的なのわかりますですか?


ちょっとゴージャス感もでますね(^^)



画像
おまけ

マリーゴールドのモチーフとかいうのでソレらしい色で作ってみました。

横の小さい花は、失敗作!!(笑)



<<
>>




 ABOUT
ankh
気になったことを調べたり、何かを作ってみたり、趣味を発表する場に使おうと思います。

属性個人
 カウンター
2008-04-09から
137,316hit
今日:26
昨日:4


戻る