20081223(火)

危険な雨。

伝言×12

昨日、職場からの帰り道の話です。


帰り際から空が暗いなと思っていたのですが、電車に乗っている間に降り始め、次第に本降りに・・・・。

駅まで自転車で20分くらいのところに家があるので、いつも自転車で駅まで通うのですが、雨のときはたいていバスに変えていました。

が。

昨日はたまたま自転車にのって帰らないと困る事態が発生したので、駅近くの100均で雨カッパをかって、いざ出陣。

風に吹き付けられ、雨を多少被ったりもしましたが、まあ無事に家に帰還。

履いていたジーンズはべしょべしょで水が滴り落ちそうでしたが、カッパのおかげで、体は冷やさずに済みました。


で、今日。

昨日の雨が多少顔にかかったことは知っていましたが、なんと目頭のあたり、まぶたが赤く腫れているのです。

雨にぬれて、ぴりぴりするなあというのは感じていましたが、家にかえってタオルで拭きましたし、ぜんぜん気にしてもいなかったのですが・・・。

酸性雨にやられたな、と思いました。

トラックが排出する窒素化合物は硝酸の元になりますし、工場などの硫黄廃棄物は硫酸。過剰な二酸化炭素は炭酸になります。

日本国内の話に限ったことではなく、偏西風に乗って、中国本土から来るものもありといわれています。
向こうの国が拒否しても、偏西風が吹いているのは事実。
因果関係は無限のグレーゾーンです。

今、目の周りにつけても大丈夫な弱いステロイド剤を使用して炎症を抑えています。



ところで。




生命の発生する前の原始の海は酸で出来ており、そこにいろいろなものを溶かし込んで生命のスープができたという話があります。ところが、いまやそういった、命の元となる塩基配列はごくごく短いものなら、製造できる時代。
販売もされています。
このまま水の酸性化が進めば、海はまた酸性化するのでしょうか。

地球が30億年かけて作った、地球にいきるものにとってとても在り難い環境を人間は、あっという間に壊してしまうのでしょうか。

地球が静止する日外部リンクは遠くないのかもしれません。



ついでですが、大好きなキアヌ・リーブスの映画の宣伝もして見ました。

イルマーレのとき、来日したキアヌ氏の実像を拝見しましたが、背が高く、体格もよく、マトリックスでは非常に疲れたとおっしゃっていました。


まぶたが雨でただれた話はホントです。
とはいえ、これもおそらくはグレーゾーンの話になってしまうでしょう。

皆さんも気をつけてね~。



20081218(木)

動画埋め込みにチャレンジ


一番好きだったアニメです。



これで動画のテストできるかな?

できるかな?

はてさてふむ~~~~~ん(笑)



2008127(日)

もらったプリント

考察×22

昨日、子どもの通う幼稚園で保護者会があって、気になるプリントを頂いた。

ひところ、「友達親子」が理想とされるような風潮がありました。「大人と子どもは平等な存在であり、親が子どもに強制するのはよくない。子どもの自立や自己決定権を重視しよう」という考えが強くなってしまったのです。何でも話し合って、子どもの意見も尊重してみんなで決めるのがよい家庭だなんて、とんでもありません。このような考え方こそ、家庭における、「しつけ力」を低下させてしまった一因です。
 子どもは大人に、生きていくうえでの「基準」を求めています。「ダメなものはダメ!」「よそはよそ、うちはうち!」ときっぱり言ってほしいのです。それがその後の人生の軸になっていくのです。
 ところが今は「親子で嫌な思いをしたくない」という気持ちでいる大人が多いようで、親としてのけじめを見せられず、ずるずると物わかりよく許しているうちに、子どもは「自分が一番偉いんだ」という「幼児的万能感」をつぶすことができないまま成長してしまいます。
 20年後には、「自分の意見が通らない世の中はおかしい」「周りがアホだから働けない」というような、立派な引きこもり中年のできあがりです。
勉強ができるだけで褒められて育ち、社会に出てからしかられた途端に、ポキンと折れる・・・。自分の子供を、そんな付与わな人にしてはいけません。なんと言っても、いちばんかわいそうなのは本人だからです。
 風が吹いたら消えてしまう炎ではなく、吹き付ける風に逆に燃え上がる炭火のような魂をどう育てるかが、幼児期から児童期にかけての課題です

10歳までが勝負!「生きる力」をはぐくむ子育てより。
 高濱正伸著

これを書いた人は、周囲に、多くの
「自分の意見が通らない世の中はおかしい」
「周りがアホだから働けない」というような、立派な引きこもり中年をたくさん見てきたのだろう、と思われる。

書いている人自身もそういうことを言ったかもしれない。

「書いてあるもの」というのは、均等なものではない。

自分の思いを伝えるために、技巧に優れたものはレースをつけるかのように優雅に強調をしてくるし、優れないものはいきなり泥を投げつけてくるような恐ろしさがある。

私自身は、こういう書き物が好きでよく読むが、それが自分に当てはまるかというと、そうでもない。参考は参考としていただくが、目を光らせて子ども達を見ていれば、とんでもない事件が起こる前に、まず家の中で訓練できるし、実際起こらない。

ふっかけられて抑制が効かないということは子どもなのであるが・・・。(笑)

私はそれに直接は出て行かない。
しかし家の中ではすごいのだ、相手の悪口を言ったり怒ったり、けなしてみたり。
そうすると逆に子ども達はちゃんと相手のいいところを見つけてくる。

たまに見つけられない相手もいるようで、そのときは、一旦距離を置けと言い渡してきた。

来春小学校を卒業する娘は、おかげさまで学校ではトラブルに巻き込まれながらも、多くの人の関わりの中でそれなりに育ってきた。

今度は息子の番である。

彼はおそらく同じやりかたは通用しないだろう。
息子と娘は別の人間であり人格であるからだ。

育てる側が変化に柔軟に対応できること、それが一番だと思っている。
私が育ってきた軸は変わらないが、対応は変えられる。

過去は変えられないが、現在は変えられるのだ。

子どもに、自己コントロールする術を教えること。
一旦飲み込んでそこから行動するたくましさを育てること。
それが親の役割だと思っている。

そのためには、自分も同じ事をしなくてはならないときもあるだろう。

自分が変わらないのに、子どもばかり変えようとしたって、それはただの押し付けに過ぎず、ただ反発を生むだけなのだから。




2008121(月)

思い込みと正当性。


自身が幼い頃、保険所に野良で可愛がっていた犬を殺されたという恨みを晴らすべく、厚生省の元役人(?)を殺害した容疑者でしたが、

保健所の管轄は厚生省ではなく、

環境省、

しかも保健所の設置は各都道府県と政令都市の管轄。

と取調官から言われて言葉に詰まったそう。


詰まるだけいいよ~。

これが詰まらないで、自己正当性を守るために「命が大切」とか言ったらそれこそ矛盾。

チミ、言ってることとやってること、ずいぶん違うんじゃあ~~りませんか?

って言われちゃう。


正当性を守るために矛盾を犯す人ってのは案外少なくないようで・・・。

そら個人の権利として自分を守ることは大切だと思うけど、だからといって自分以外は守らなくていい!
責任転嫁してもいい!って結びついたらおかしいよね~。

ちっちゃな子どもじゃないんだから。

二人殺害しても、容疑者の彼は「正義は我にあり」と思っていたのかもしれないけど、それなら敵の正体をとことんまで突き詰めるべきだったよ。

敵だと思っている人は、実は味方になる可能性を秘めているかもしれない。


敵は本能寺にあり!

光秀が信長を討ったのは、信長の執拗ないじめにあったのが理由とも言われているけど、それをうけ流す要領のよさや、下に付くしたたかさがなかったのかもしれないともいえるわけで・・・。

もしかすると棟梁としての器は、信長より上だったのかもしれないよね。もともとは丹波の国の大名だもん。


幽霊の正体見たり枯尾花。

心の中で過去にあった不安や悲しみを増大させると、よくないことがおこる。今のこの世だからこそ自制心が必要かな~。

言葉にするとホントになっちゃうからね。(爆)










20081129(土)

”つよし”の名前の元は・・・


釧路・帯広の両動物園のシロクマ(北極熊)がともに女の子だったというお知らせは、生物学的にかなり度肝を抜かれた事件であった?のか、塩基配列の働きを調べる私の勤務先でもちょっとだけ話題になっていました。

私はただの事務なので、塩基配列に関しては聞かないでください。(笑)


つよしちゃんは今後つよこちゃんと名前を変える予定・・・だと海外では報道されているようですね。

で、ピリカちゃんが話題になってないのはなんでー?

と思っていましたら、つよしが新庄剛選手から由来された名前だったからなんですね。

元大リーガーだから、説明しやすかったのね、きっと。


二頭のクマさんが元気でいることに変わりはありません。

飼育員の皆様、いつもお疲れ様です。

これからもシロクマだけでなく、動物達が元気で過ごせるよう頑張ってくださいね♪



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