2011929(木)

猫と言葉のお話

ネコ×90

猫と言葉のお話

こんにちは♪

ここ数日、微熱が続いていて体調がイマイチでしたが、
昨日の十勝らしい晴れわたった空に励まされて快復した私です。

でも今日はどんより曇り空ですね。

カゼも流行っているようです。
皆さんも充分気を付けて下さいね。

さて、先日主人が、しわくちゃの新聞紙をクリアファイルに入れて大事そうに持ち帰りました。

メーカーから届いた荷物の中に、パッキン代わりに丸めて入っていたそうです。

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猫の写真が目に付いたので思わず荷物の整理をする手を止め新聞を開いてみると、一編のエッセイが掲載されていたからです。

私も読んでみると、興味深いお話だったので内容をかいつまんでご紹介させて頂きますね。

ある日作者の母親が客を見送って居間に戻ると、猫がいたそうです。

もちろん母親はびっくり仰天!!

猫はもっと慌てて、網戸に飛び付くや死に物狂いで破って逃げて行ったといいます。

それが数日後、お庭で出産しそのまま家族となり、ミミという素敵な名前ももらいました。

保護された当初は薄汚れて貧相だったミミは、このお宅で暮らすうちに美しい猫に姿を変えていきました。

アンゴラウサギのようなふわふわと柔らかな毛、明るい場所ではラムネの瓶のような涼しげな青緑色に輝く瞳。

母親はそんなミミが自慢で、友人が訪れるたびに

『野良猫だったのよ。』

と大声で話していました。

そんな時、ミミは決まって寂しそうにジッと話を聞いていたそうです。

猫に言葉がわかるはずはないと思っていた家族も、『野良猫』と言うたびにションボリするミミを見てハッとします。

やがて母親は『自分がいかに無神経だったかこの年になって気づかされたよ。』と反省したそうです。

作者も取材で訪れた小料理屋の女将さんが、飼っていたプードルをお客さんに、

『この子、ペットショップでバーゲンだったのよ。』

と言うたびに、その子が目にいっぱい涙をためていたのを思い出します。

たまたま人間と猫として生まれてきたけど、中には同じ傷つきやすいものが入っている・・・と結ばれています。

皆さんのお宅の猫ちゃん、ワンちゃんはどうでしょうか?

我が家のカリンとルナは、生後2ヶ月の時に迎えて、間もなく1才半になります。

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『ご飯だよ~。』と呼べば嬉しそうに走って来るし、

『さぁねんねしようか。』と言えば先頭をきって寝室に向かいます。

意味もなく名前を呼ぶと、ゴキゲンだと『ニャア~ン』と可愛い声でお返事してくれますが、眠い時は面倒臭そうにシッポをプルンと振るだけです。

私は動物は言葉を理解していると思いますが、
皆さんはどうお考えでしょうか☆

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今回のオマケ。先日、ぱおさんで購入したお気に入りの雑貨たち。
猫(ルナ)は買ってきていません・笑

最後にお知らせです♪

Chai(ちゃい)10月号で“メガネと読書。”というテーマで、
フローモーションさんとコラボさせて頂きました。
30ページに載っています。

是非ご覧ください(^^)






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