2014年2月28日(金)
AK カラシニコフ 修理
こんにちはです(^_^)
今回は、サバゲーチームFSB隊長の
カラシニコフの修理と、カスタムになります。
症状は、ホップが効かない事と、初速が安定していない!
という点。
JGというメーカーの中華のカラシニコフです
海外のトイガンは日本に入ってくるときに、日本の規制に合わせる為に、デチューンと言って、初速を落としてあるのですが、
そのデチューンがどういう加工かが、問題になってきます!
では早速、分解してみましょう!
いつもながら分解工程は省略
知りたい方はググってください(ゝω∂)
メカボックスです!
ここからモーターを外して、
オープンします。
!!!!!!!!!
お気づきでしょうか?
デチューンの正体を!!
よく見て!
わかりますかね?
スプリングをカットして初速を落としています。
ですが問題は切りっぱなしという事です!
沖縄のショップで購入したと言っていましたが、
これは酷い!
切ったらちゃんと平になるように手を加えることが大事なん
ですが…
という事で!
こういう感じに。
平らにします。。
次は、ピストン。
付いていたピストンヘッドは、Oリングが堅いのと、Oリングのスペースが広い為、機密が取れていないようなので、今回は安心の
東京マルイのピストンヘッドを使います!
もちろん、後方吸気に加工して、取り付けします。
そしてピストンのけつから2番目の歯が大分減っていたので
ピストンクラッシュ対策をします。
このように削り取ります。
ここで一旦
全部組み立てて、初速を計ります。
その前に、今度はインナーバレルとチャンバーの
カスタムです
インナーバレルを抜き取り、分解!
するとなんと、ホップパッキンが入っていない!
これじゃホップはかからないです!
そしてチャンバーから、インナーバレルを抜くと
!!!!!!!!!
なんと!
チャンバーパッキンが破けております!
いや~
こんなんで、売っていいんですかね~。
ちょうど、次世代電動ガンのチャンバーパッキンがあったので
組み込んで、ホップパッキンも長かけホップにして
インナーバレルも合わせて加工して、組み立てて
初速を計ります!
025弾で、75です
初速のばらつきもなく、安定しました!
ここからさらに、分解、組み立てを繰り返し
初速が81から82になるように調整して
完成です(^_^)
海外の電動ガンを購入する時は、よく考えましょう。
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