2015年6月5日(金)
信越・北陸の飲み・食べある記(12日目)小千谷~三条~村上
食べある記(北海道外)×69
さて、今回の食べある記としては最終日を迎えました。
蕎麦部門のトリにふさわしく、小千谷のへぎそばです。一度食べたいと思い続けていたものの一つです。
道の駅でたまたま出会ったオジサンご推奨のうちの1軒、元祖小千谷そば・角屋(小千谷市林町)さんです。創業は、明治22年だそうです。
人生初の「へぎそば」! 2人前を注文。
きれいに整え、並べられた蕎麦の姿が美しいですね。ひと口分にしては、やや多めかなといった分量に小分けされています。
つなぎは布海苔を使用。コシの強さとその歯応え、さらにのど越しの良さが特長です。
そば汁は甘辛中庸タイプで、そばをダップリとくぐらせてもすいすい食べられます。
2人前は多いかなと思いましたが、なんなくスルっといけちゃいました。完食です。
ラーメン部門のトリをつとめるのは、燕三条ラーメンです。
新潟はそばが有名ですが、知る人ぞ知るラーメン王国で、燕三条地区は背脂チャッチャ系ラーメンが主流のようです。
コンビニ前で知り合った地元の男女2人組の話では、背脂の量がハンパなく、血管が目詰まりを起こすのではないかと心配になるような店もあるとか。「命がけで食べてください」との忠告を受けました。(笑)
そんなおススメのうちの1軒、いこい食堂(三条市林町)さんです。
大油、中油、油なしの3タイプから選べるようになっているので、無難に中油にしておきました。
麺は極太ストレートの平打ちで、ほとんどうどんのような形状です。
醬油色が濃く、味もそれ相応に強めの仕上がりとなっていますが、みじん切りのタマネギがさりげなくサッパリ感を誘発しているようです。
強烈なパンチのある一杯。これはハマりますね!
客のほとんどは地元の方らしく、その人気ぶりがうかがえます。良い店を教えてもらいました。ありがとうございます。
さて、新潟のホテルが満室だったため、全く予定していなかった村上市まで北上しました。
↓ 村上駅
村上駅前にあるホテル・トラベルインにチェックイン。市内散策後、ホテルのすぐ隣の伊呂波さんで食事がてらの一杯です。
↓ フナベタという魚(カレイの一種)の刺身です。
隣に座っていた、元野球少年(新発田の野球名門高卒)と地酒談議となりました。
ご当地村上の〆張鶴が好きという私に対して、もう一つの地元の酒・大洋盛の、特に「紫雲」がうまいと力説。あげくには、その「紫雲」をわざわざオーダーして私にごちそうしてくれました。(←店を出てから、まだ開いている酒屋さんに駆け込み、「大洋盛・紫雲」を買い求めてしまいました!)
↓ 〆張鶴の蔵元・宮尾酒造
↓ 大洋盛の蔵元・大洋酒造(←訂正:田村酒店さんでした)
今回は、蔵元めぐりのような旅でもありました。
蕎麦部門のトリにふさわしく、小千谷のへぎそばです。一度食べたいと思い続けていたものの一つです。
道の駅でたまたま出会ったオジサンご推奨のうちの1軒、元祖小千谷そば・角屋(小千谷市林町)さんです。創業は、明治22年だそうです。
人生初の「へぎそば」! 2人前を注文。
きれいに整え、並べられた蕎麦の姿が美しいですね。ひと口分にしては、やや多めかなといった分量に小分けされています。
つなぎは布海苔を使用。コシの強さとその歯応え、さらにのど越しの良さが特長です。
そば汁は甘辛中庸タイプで、そばをダップリとくぐらせてもすいすい食べられます。
2人前は多いかなと思いましたが、なんなくスルっといけちゃいました。完食です。
ラーメン部門のトリをつとめるのは、燕三条ラーメンです。
新潟はそばが有名ですが、知る人ぞ知るラーメン王国で、燕三条地区は背脂チャッチャ系ラーメンが主流のようです。
コンビニ前で知り合った地元の男女2人組の話では、背脂の量がハンパなく、血管が目詰まりを起こすのではないかと心配になるような店もあるとか。「命がけで食べてください」との忠告を受けました。(笑)
そんなおススメのうちの1軒、いこい食堂(三条市林町)さんです。
大油、中油、油なしの3タイプから選べるようになっているので、無難に中油にしておきました。
麺は極太ストレートの平打ちで、ほとんどうどんのような形状です。
醬油色が濃く、味もそれ相応に強めの仕上がりとなっていますが、みじん切りのタマネギがさりげなくサッパリ感を誘発しているようです。
強烈なパンチのある一杯。これはハマりますね!
客のほとんどは地元の方らしく、その人気ぶりがうかがえます。良い店を教えてもらいました。ありがとうございます。
さて、新潟のホテルが満室だったため、全く予定していなかった村上市まで北上しました。
↓ 村上駅
村上駅前にあるホテル・トラベルインにチェックイン。市内散策後、ホテルのすぐ隣の伊呂波さんで食事がてらの一杯です。
↓ フナベタという魚(カレイの一種)の刺身です。
隣に座っていた、元野球少年(新発田の野球名門高卒)と地酒談議となりました。
ご当地村上の〆張鶴が好きという私に対して、もう一つの地元の酒・大洋盛の、特に「紫雲」がうまいと力説。あげくには、その「紫雲」をわざわざオーダーして私にごちそうしてくれました。(←店を出てから、まだ開いている酒屋さんに駆け込み、「大洋盛・紫雲」を買い求めてしまいました!)
↓ 〆張鶴の蔵元・宮尾酒造
↓ 大洋盛の蔵元・大洋酒造(←訂正:田村酒店さんでした)
今回は、蔵元めぐりのような旅でもありました。
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