食べある記（帯広）(721)

　7月にオープンしたチャイニーズ創作レストランが、この程、ランチ営業を始めました。




　おもしろそうなメニューが並んでいます。






　麺食派なので、単品メニューの「ほたて五目塩ラーメン(餃子付き)」をチョイス。




　やや白濁したスープに細麺の取り合わせで、ニンジンが目立っています。




　ちょっと遅れて餃子が登場。おまけ感があって嬉しい。




　↓　帰りにはお土産まで!





・帶廣人民食堂 种子…西1条南10丁目　アポロビル1階

　帯広駅エスタ西館の「北海道ラーメン紀行」では、第8弾として千歳市の菊次郎さんが登場。




　オープン日の3日に、たまたま訪れました。先客4名、後客8名。出足好調のようでした。




　限定メニューの「鶏白湯特製明太子ラーメン」も気になるところですが、ここはオーソドックスに…醤油で。




　中太プリプリの縮れ麺は、西山製麺のものらしい。ホロホロのチャーシューは、自分の好きなタイプです。




　千歳の実店舗はメニューがもっと多そうですが、こちらでは少し絞り込んでいるのかな。

　出店期間は11月28日までです。

　昨年12月、蕎麦を提供する夜営業の居酒屋さんとしてオープンしたことは知っていましたが、なかなか行く機会がなく気にはなっていたのですが…この程、ランチ営業を始めたとのこと。
　「幟が出ていれば営業中」だが、なかなか幟が出てこない。先日やっと幟に遭遇!で、すぐさま入店。




　「営業開始は何時ですか」には、「11時50分です」。
　ランチ営業は、水～金で不定休有と、入店のハードルは非常に高くなっています。(笑)




　かなりレトロなビルの地下にある店ですが、店内は小ぎれいでアットホームな感じ。




　この日は初訪。オーソドックスに「もり」で様子見を。




　更科系で綺麗な仕上がりの蕎麦は二八とか。適度なコシと程よいのど越しでやさしい味わい。品の良い感じの蕎麦ですね～。

　いずれは10割でも打ちたいという店主さん。蕎麦に対する並々ならぬ情熱が感じられます。応援したくなりますね。


・蕎麦 くれ…西3条南10丁目　スリーテンみきビル地下

　お目当ての蕎麦屋さんが閉まっていたので、急きょこちらへ。ほぼ10年ぶりかな。



　〆のらーめん酒屋として人気の店ですが、ランチ営業もなかなかの人気です。観光客らしき人の姿もチラホラ…。






　ここでは「焦がし醤油」しか食べたことがないので、この日は「醤油らーめん」にしてみました。




　焦がし醤油よりもあっさりした感じで、〆にはこちらの方がいいかも。




　やや甘めな仕上がりで食べやすく、万人向き。プリプリ食感の麺は多加水系か。全体的にまとまったラーメンの印象です。

　メニューの、「焦がし醤油焼きそば」と「あんかけらーめん」が気になりました。次回に挑戦してみたいと思います。

　オープン時以来2度目です。先客5(全員出待ち)、後客5。









　新しくオープンしたラーメン店では、まず、「醤油」で様子を見ることにしているのですが、初訪時(前回)、メニューに「当店おススメ」とあったホルモンラーメンにしてしまったので、今回は改めて定石通り「醤油」を検証(?)に訪れました。




　あっさりだけどコク深く、やさしい味わいですね～♪　突出したクセもなく、バランスの良い感じがします。




　ゴロッとした枕木のような形状のチャーシューとメンマがまたいいの!


　丁寧な接客姿勢にも好感がもてます。