食べある記（帯広）(722)

　桜の花の撮影の帰り…ン!?　喫茶ワゴンさんだったところに白い大きな暖簾が…。







　テイクアウト専門の唐揚げ屋さんのようです。




　今月2日のオープンだとか。




　お試しに、ハーフを注文。ハーフでも、このボリューム!






　「にんにく・しょうがは不使用」「賞味期限30分」とのこと。内訳は、ムネ3、モモ1、鶏皮5～6枚。




　特に、パリパリの鶏皮が◎でした～♪



・からあげ884(ハヤシ)…西3条南3丁目

　帯広では珍しい朝ラーを始めたということなので、遅ればせながらやって来ました。





　「マルホラーメンテン」とカナ表記の黄色い暖簾は朝ラー専用なのかな。




　朝ラーメンは、6時から9時までの提供です。先客2、後客2。






　もちろん「しょうゆ」にしました。





　煮干し系の風味が鼻をくすぐりますね～。あっさりした中にも奥行きのあるコクを感じます。




　細めのストレート麺もいい感じです。醤油色が濃いめなのはちょっと意外でしたが、特別しょっぱいわけではありません。


　昼間の通常メニューにも加えてくれないかな～。

　山岡家さんの期間限定メニューに、またまた釣られてやって来ました。



　これまでも、「焦がし醤油」とか「煮干しとんこつ」とか「鬼煮干し」とか、ネーミングが巧みですよね～。

　今回は、「和節とんこつ醤油」です。






　海苔の上に魚粉がのっています。




　濃厚なとんこつの味わいはそのままに、飽きさせない工夫が施されています。やるな、山岡家。


　全粒粉を練り込んだ特製麺だとか。





　3月17日から2ヶ月間の期間限定メニューだそうです。

　レトロ感いっぱいの前店舗老朽化により、現在地に移転してのオープンでした。




　オープン当日、激混み必至を覚悟し、行列ができていたら入店をあきらめようと決めていましたが…


　…そんな気配もなくすんなり入店。拍子抜けでした。


　まるでオシャレな今風のカフェのような店内。居心地よさそうです。





　旧店舗時代に何度もいただいているので、初めての店ではないけれど…







　新装開店ということなので、初めての店と同列にもりとかけの両方を注文。






　以前のブログにも書きましたが、旧店舗のオープン時の蕎麦は、もうちょっと太めでエッジの立ったタイプだったような気がします。記憶違いかな(太・細2種類の蕎麦があったのかも)。





　次回は、タネものをゆっくりいただきたいと思います。



・そば切り工房 久呂無木…東9条南7丁目

　久しぶりに帯広駅エスタ西館にやって来ました。

　今月1日から、月替わりで札幌など道内の有名店・人気店が期間限定のテナントとして営業するというイベント「北海道ラーメン紀行」が開催されています。




　4月は、ニューヨークラーメンコンテストやラーメンエキスポでグランプリに輝いた札幌の「in EZO」が出店。












　メニューには、味噌・辛味噌・醤油・塩・まぜそばがラインナップされていて、味噌じゃが白湯ラーメンがウリのようですが、今回は極醤油にしてみました。




　尾道ラーメンのようなビジュアル。

　非常にのど越しの良い麺は、西山かな。塗り箸では麺を掴むのに一苦労。




　新し物好きで飽きっぽい(?)帯広・十勝人の気質には、月替わりでの出店というシステムは合っているかも。来月以降が楽しみです。