食べある記（帯広）(723)

　長崎屋の本屋さんからの帰り、ほぼ2年ぶりです。



　店の内外、メニューとも変わりはないようです。コロナ対策がとられていること以外は。






　この店では99%「冷やしたぬき」と決めているのですが、この日は何故か天ざるにしてみました。たぶんお初です。



　画像では分かりませんが、めっちゃ長～い蕎麦です。こんなに長かったっけ～?



　和食処の天ぷらみたい。サックサクのプリップリ。


　食事を終えて店を出ると、通路向かいの大納言さんの店の前に…


　…閉店しちゃうんですね。

　ここの食堂街は、はげ天さんもなくなり寂しくなります。

　麺食人間でも、ごくごくたま～にはパン食をすることがあります。電信通りにパン屋さんができたんですね。



　自分からパン屋さんに入るのは何年振りだろう。ほとんど記憶にありません。(家人に連れられて入ったことは、少ないけどある)







　食パンとハード系がおススメのようなので、買い求めたのがこれ　↓ (トップ画像も)



　たまにはパン食もいいもんですね～♪


・パン工房 みかづきふくろう…東2条南6丁目(電信通り沿い)



　「誠実」という言葉が浮かんでくるようなパン屋さんでした。

　オープン日なので混んでたら退散するつもりでいたら、駐車場が2台分空いていたのですんなり入店。
　店のまん前が駐車場となっているので、外観の撮影が難しいですね。



　オープンしたてでメニューをしぼっているらしい。




　店員さんに食券を渡すと、席まで案内してくれます。アクリル板で仕切られたカウンター席へ。「密対策」がとられています。



　表に「新得地鶏」の幟が立っていて、メニューも鶏中心。しかも、鶏そば塩が「店主おススメ」となっていたので、それで行くっきゃないでしょ!



　スマートで上品な感じのビジュアルですね～♪



　見た目通りのピュアでやさしい味わいです。ストレート系の細麺はまるでそうめんのよう。コシが強いというわけではないけれど、噛み心地の良い麺です。


　帯広では珍しいタイプのラーメンだと思ったら、店主さんは西新宿の「麺屋 翔 みなと」の店長さんを務めていたのだとか。納得です。

　今後メニューが出そろってくるのが楽しみです。


・麺屋 伊とう…東5条14丁目

　旧店舗時代に一度来て以来。その時は、焼きラーメンをいただきました。お久しぶりです。



　見違えるようにきれいになっています。



　メニューは変わっていないような…値段以外は。



　この日は五目めんにしました。常連さんの多くは、日替わり定食を頼むようです。



　中華料理店系の五目めんを想定していましたが、違っていました。炒め野菜たっぷりで玉子でとじた感じ。



　家庭料理的ほのぼの感が伝わって来ます。

　4年ぶりです。



　ラーメンとカレーのシンプルなメニュー。



　もちろん、しょうゆを頼みます。



　押しつけがましさがなく奇をてらったところのない、ザ・昭和なラーメンだと思います。



　麺の茹で具合や味わいに、少しのブレもありません。さすがです。


　↓ 店前から西帯広駅方面



↓ 同じく国道方面