食べある記(北海道内)(154)


201361(土)

寶龍さんのみそラーメン


寶龍さんのみそラーメン

 H25.5.12 新冠町(国道沿い)

 いよいよ四国一周の旅に出るにあたり、しばらくは、北海道のラーメンを食べられなくなるので、ここらで食べておくことにしました。新冠の道の駅の向かい側にあるお店です。

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メニューはこうなっています。

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 キクラゲの多いところがポイントでしょうか。どこからどう見ても寶龍のラーメンです。

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 やたらと寒く感じる日でしたが、みそラーメンのおかげで、体があたたまりました~ッ!これで、心おきなく旅立てます。



201355(日)

いわた食堂さんの醤油ラーメン(過去ラー記録)


いわた食堂さんの醤油ラーメン(過去ラー記録)

 苫前~羽幌~留萌~南富良野(H24.10)


 苫前から北上し羽幌に到着。

 ラーメン情報誌を参考に、いわた食堂さんをチョイス。

 家族で経営する、地元密着の大衆食堂といった面持ちです。

 ここはやはり醤油でしょう。

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 いたってシンプル!中細の縮れ麺は少し柔らかめのゆで加減です。ネギがいっぱい入っています。

 エビとタコの揚げギョーザがのった、野菜ギョーザラーメンというのもあります。気になりますね。

 ・いわた食堂…羽幌町南7条3丁目


 羽幌から、この年3回目の訪問となる留萌へ向かいます。

 夜は、またまた日本酒の弟子を呼び出し、肴(こう)やさん、夢物語さんで飲みかつ食べて…。

 どこかわかりませんが、居酒屋さんで一杯のラーメンを3人でいただいたようです。
 憶えがないのですが、画像が残っていました。また、記憶喪失をやらかしたようです。(汗)

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 翌日は、遠回りですがあえて雄冬、浜益経由で帰途につきます。

 落合の市街地を抜け、坂道を登ったあたりで「そば」の幟をを発見!日本酒の弟子が以前から教えてくれていたお店のようです。やっとわかりました。

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 山小屋風のお店にマッチした感じの、面白い人生を送っているのだろうな、と思わせる風貌の店主さんが現れました。若そうなワンちゃん1匹と、ご高齢のネコさんもいます。

 「まだ、開店時間前なのでそばがないんです。昨日打ったものでよろしければ出せますが…」とすまなそうに店主さん。
 もちろん、それをいただきました。そば粉10割のコシの強い手打ち田舎そばです。しかし、画像はありません。また、忘れました。(汗)

 コーヒーも飲めるようです。

 お店の名前は、おち庵といいます。面白そうなお店です。

 ・おち庵…南富良野町落合



201354(土)

三平さんの蕎麦(過去そば記録)


三平さんの蕎麦(過去そば記録)

 名寄~朱鞠内湖~苫前・古丹別(H24.10)

 名寄のホテルを出発し、朱鞠内湖経由で苫前へ。途中、霧立峠はみぞれに近い雪が降ってきて、まだ夏タイヤだったので少々あせりました。もう、そんな季節なんですね。

 苫前町古丹別に到着しました。ここには、以前お伺いして絶賛の三平さんがあります。どうしても、もう一度食べたくての再訪です。

 今回は、「もり」と「かけ」の両方を注文しました。
 新そばらしく、そばの香りが強く感じられます。相変わらず美しい出来上がりです。

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 カウンター席のまん前には、有名人らしき方々の色紙が貼られていました。


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 どストライクのコシと味わい、丁寧なつくり…。十勝に移転してきませんか、店主さん。

 ごちそうさまでした。きっと、また来ます!


 十二分に納得して、次の訪問地、羽幌に向かいます。



201353(金)

むつみ食堂さんの蕎麦&ラーメン(過去麺記録)


むつみ食堂さんの蕎麦&ラーメン(過去麺記録)

 音威子府を後にして、名寄に向かいます。途中、美深駅の前で休憩をとることにしました。

 本日は、これまでのところ、ラーメン1食・そば1食をやっつけて(笑)います。

 名寄の夜までにはまだ間があるので、小さいラーメンくらいなら入るかな、などと考えていたら…ちょうどその時、運良くか運悪くか、見るからにラーメンの好きそうな(!)おねえさんが私の目の前を通り過ぎようとしています。

 で、すかさず尋ねました。
 「美深でおススメのラーメン屋さんありますか」
 すると、まるでこの質問を予期していたかのように、何のよどみもなくスラスラと、
 「国道を左に折れて左側に、むつみ食堂さんがあります。おいしいですよ。手打ちのおそばもやってます」。

 これはもう行くしかありません。少しメタボ腹が気になりますが、そんなことは言ってられません!

 メイン画像がむつみ食堂さんです。
 もりそばと醤油ラーメン(小)の両方とも注文してしまいました。(笑)

 まず、もりそばです。美深産のそば粉を毎日手打ちしているそうです。写真を撮っていないことに気が付いたときには、既にこんなになっていました。(大汗)

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 続いて、ラーメンです。ハルユタカ100%の、ちゃんと小麦の味のする(!)麺です。控え目でヘルシー度の高いラーメンでした。

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 店名入りの丼です。

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 美深のおねえさん、ありがとうございました。おかげで良いお店を発掘(?)することができました。(謝、謝)


 この日は、名寄で1泊です。通過したことはありますが、泊まるのは初めてです。さっそく夜のまちの探検に出かけました。

 アーケード街を歩いていると…ありました。よさげな焼き鳥屋さんが。老舗然とした、しかし嫌みのない風格があります。鳥長さんと言います。

 画像は、最初に出てきたオシャレなお通しと生ビールのしかありません。いつもスミマセン。

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 2軒目は、鳥長さんおススメのジャズスナック(というのかな?)、その名も「テイク5」さんです。

 ご夫婦が、「趣味でやってます」感のただよう、ゆっくりした空間で、くつろげるお店でした。



 名寄も良いまちです。おやすみなさ~い。



201352(木)

音威子府の駅そば(過去そば記録)


音威子府の駅そば(過去そば記録)

 枝幸~歌登~小頓別~音威子府(H24.10)

 5年前は、枝幸から北上し、オホーツクの海を見ながら稚内方面に向かったのですが、今回は、内陸方面へ…。音威子府までの間は初体験の道路です。

 音威子府駅への到着は、午後2時頃でした。
 本州方面のみなさん、この駅名読めますか?これは、「おといねっぷ」と読みます。北海道の難読地名の代表格です。




 そして、目指すは駅内にある立ちそば屋さん。
 鉄ちゃんたちの間でも評判のお店で、ここのお客さんは駅の乗降客よりも多いのではないかとさえ言われています。

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 かけそばを注文…。…出来上がりが、ハ、ハヤい!

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 どうですか、この黒さ。麺もツユも真っ黒!決してイカ墨そばではありません。黒さにかけては、道内一と言っても良いかと思われます。(日本一かもしれません)

 独特の香りと舌触りです。かん水が入っているらしいとの話を聞いたことがあります。


 そう言えば、店名を確認するのを忘れてました。暖簾には、「音威子府そば」としか書かれていません。店名は何というのだろう。
 で、いろいろ調べました。

・経営主体は、西野商店というらしい
・しかし、麺は畠山製麺というところでつくっているらしい
・店名は、常盤軒というらしい

 すべて未確認の情報なので、違っていたらゴメンナサイ。


 音威子府は、いまは廃線となった天北線(カッケーッ!こんな線あったのですね)と宗谷線の分岐点だったので、その当時は「鉄道のまち」と言われ、賑わいを見せていたそうです。

 往時をしのびながら、次の訪問地・美深に向かいます。
 (この後、とんでもないことに~ッ!!←テレビのまねをしてみました)



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 ABOUT
食いしん坊主
日本全国を歩き回り、美しい風景を写真に撮り、美味しいものを食べ(特にラーメン・日本そばなどの麺類)、地酒を飲み、合間には山菜・キノコ採りを企んでいます。ちょっと欲張りかも…。

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