家ごはん・家呑み(1020)

　当ブログをご覧になっている方はもうお気付きと思いますが、貧乏性のせいか食べ物を残すことができず、最後の一汁一菜まで食べ切らないと気が済みません。ゴミとして捨てずに済むことに無類の喜びを感じるのです。

　この日のおでんも然りです。おでん種はもちろんのことですが、残った汁(つゆ)が気になって仕方がありません。(笑)

　…というわけで、キノコを加えてうどんです。




　あースッキリした～♪　ダイエットに成功しない理由はここにあるような気がしています。

　皆さんは、焼き魚の皮は食べる派ですか、それとも食べない派ですか。
　焼き鮭の皮であれば、食べる人は結構多いのではないかと思われます。特に分厚いものは美味しいし、栄養もありそうなので、「さすが食通」と好意的に見られそうです。

　しかし、ホッケの開きの場合はどうでしょう。

　自分はなるべく食べるようにしていますが、あまりそのことを公言しないようにしています。
　何故なら…そんなものまで食べるなんて、「生活に窮しているのね」とか、「マズシー人なのね」とか、「かわいそうに…」などと憐みの目で見られかねない気がするからです。




　ホッケの開きを好んで食べる北海道民でも、皮まで食べている人は少ないのではないでしょうか。
　残った皮をレンジで焦げない程度に焼くと骨までパリパリになり、適度に脂がジュワッとしみ出てきて、それはもう…。

　十分、酒のアテになります。内緒ですが…(笑)

　いただき物の鴨だし蕎麦(半生・真空パック)と、2日目のカレーの残りとの組み合わせです。




　実は鴨だし蕎麦の温そばの汁(つゆ)を口にした時から、これをやってみようと思っていました。相性◎を確信していましたが、まさに的中!　です。

　奥さんの得意料理の一つです。




　プリップリの海老にとろみのあるピリ辛の餡が絡み…ウーン堪らん!　ごはんにも合う～ッ!

　お子ちゃま舌なので、エビマヨもいいけどね～♪

　今回は、真だちの入った鱈ちり鍋の〆ラーメンです。菊水のそのままお鍋に入れるだけのものを使用しました。




　〆というよりは、具材のなくなった鍋のスープを使い切るためのラーメンですね～。醤油味にしてみました。




　魚介類と様々な野菜の出汁が合わさって、深みのある味わいになっています～♪