酒（ささ）や記(234)

　脂がのった北海道産鰊の刺身で。合う!




　越の誉は、名前が示す通り越後は新潟の酒です。堂々の木箱入り。自分で購入したものではありません。もちろん「いただき物」です。(笑)




　ほのかな吟醸香が鼻腔をかすめていくタイプで、洗練された味わいに好感がもてます。




・越の誉　純米大吟醸　一煌…原酒造(株)　新潟県柏崎市

　行きつけの酒屋さんで、見たことのない酒銘とラベルが気になり買い求めました。




・三千櫻酒造(株)…明治10年岐阜県中津川で創業の老舗酒蔵。酒蔵の老朽化に伴い、2020年10月に北海道東川町に酒蔵ごと移転したことで知られています。
　「東川米」と「大雪山の雪解け天然水」を使い、新しい日本酒造りに挑戦中です。(上川郡東川町)

　身内からのいただき物。

　福井県は鯖江市にある蔵元の酒ですが、今回の地震で被害はなかったのだろうか。気がもめます。




　金ぴかラベルなので、光って見づらいですね。
　「梵」は、今までに何度も飲んだことがありますが、この金ぴかラベルの無濾過純米大吟醸は初めてだと思います。
　キリッと締まった口あたりの辛口タイプですね～♪

　日本酒の弟子に誘われ、広小路にある居酒屋さんで新年会。予約の入った時のみの営業スタイルなので、この店で飲むのは久しぶりです。

　この日も和洋中混在した様々な料理が登場。いずれも酒に合う～♪











　数種類の銘柄の日本酒をいただきましたが、画像に残っていたのは、北の勝と「新聞紙の酒」でした。




　新聞紙にくるまれているのは、おそらく瀧澤(長野県上田市・信濃銘醸㈱)の純米大吟醸と思われます。無造作感が逆にオシャレな感じがします。
　「ラベルや包装紙などのコストを下げ、高品質の大吟醸酒をリーズナブルに楽しんでほしいとの思いから、年に一度リリースされる限定品」とか。




　以前にも、この店でいただいたことがあります。
　精米歩合39%の大吟醸は、軽快で爽やかな口当たりながらもしっかりとした旨みも感じます。

　正月3が日に飲んだ日本(2本)酒の紹介です。(笑)


・ロ万(ZEROMAN)純米吟醸生酒　花泉酒造㈱　福島県南会津町

　ロ万シリーズは、米・水・人・酵母のすべてにおいて、「地酒」にこだわりぬいているとか。
　濃醇な中にもキレの良さがあるので、重く感じられないのがいいですね～♪



・光栄菊 月影 無濾過生原酒　光栄菊酒造㈱　佐賀県小城市

　この蔵元の酒は初めてです。口当たりのやさしい飲みやすい酒だと思います。芳醇タイプかな。