山菜・キノコ(125)

　今年は、ハゼ栗が落ちてくるのが２週間ほど早まっていました。

　↓　今年の初茹での栗（９/３０）



　※昨年の初茹では10月13日でした。



　そして、トップ画像は２回目（10/５）のものです。

　収量が多く、しかも粒が大きめで、味も昨年を上回っているような気がします。


　昨日、３回目を茹でました。あともう１回分くらい収穫できそうです。


　栗の収穫が終わる頃には、キノコもそろそろシーズンオフとなります。

　初冠雪の便りが届き…




　出てくるキノコの種類が多くなってきました。

　トップ画像は、おなじみの毒キノコの王様です。派手に着飾っているので女王様かもしれません。（笑）



　これは何者でしょうね。不明です。



　これはハタケシメジです。生えている場所によって色が全然違うので、しばし悩みます。



　ラクヨウは２度目のが出ていました。何年かに一度、こういう年があります。（嬉）




　この日採取したものは、まだ小ぶりですが肉質がカッチリしてプリンプリンの上物でした。

　第１弾としては遅いし、本番にしては早い感じがします。

　肉質もしっかりして、プリンプリンの歯応えがたまりません。やはり開ききらないうちの方が、モノは上ですね。


　今季のキノコは豊作の予感がします。

　３年前くらいから出てくるようになりました。年々増えているような気がします。庭木が古くなって弱ってきたということなのかな～。




　２回に分けて採取しました。１回目のはみそ汁、２回目のは鍋にしていただきました。美味かった～ッ！

　帯広しんきんさんは私の大事な取引銀行、いわゆるメーンバンクであります。（笑）


　この郷土文庫は、以前から、窓口で目にとまったときには、もらってくるようにしていましたが、最近はATMで済んでしまうので窓口に立ち寄ることもなく、その存在すら忘れていました。




　先日の新聞紙上で、この「十勝の自然と友だちになる！ために」が刊行されたことを知り、すぐさま駆けつけました。

　これまでに発行された、「とかちの山菜」「とかちのきのこ」「十勝の薬用植物と薬効」「十勝に自生するハーブ」「ふるさとの果実酒」といった十勝の植物シリーズを一新して一冊にまとめたものです。



　しんきんさん、いい仕事してますね！さっそく活用させていただきます。ありがとう！！