2010310(水)

クダラナガイ話。

1人で道を歩いていた時の事です。

ふと気が付くと前方から20代と思われるお嬢さんが、こちらに向かって歩いてきました。
しかも、私に手を振っています。
それも私や一般的なオバチャンのそれとは違い、若い娘がやるように胸のあたりで小さく小刻みに手を振っています。
ノリノリのメトロノームみたいで可愛いな~(○´3`)ノ
ライトピンクの手袋が踊る。

誰?友達?職場の子のオフ顔?まさかの同級生?
脳のファイルを掻き集めてもーわからない。

ふむふむ。
これってよくある「自分に手を振ってると思いきや、ちゃっかり後ろの誰かに振っている」 Bパターンだな。
しめしめ。だまされぬか ヽ(`・ω・´)ノ

ほらね 後ろに友達らしき人が、、あれっイナイヨー!

周りを見ても人っこ1人、私だけ(゜Д゜,,)

そんな事をやってるうちに あ、もうお嬢さんが目の前に~


私は、こんなところで会うなんて奇遇ね的な表情で 且つネエサン節で『こんにちは~』

言いましたよ。


がしかし!ちょっとまった-!お嬢さん、その鳩が豆鉄砲くらったような顔はなんだいぃ。
か弱い声で「コンニチハ」と言ってはくれたけど
すっかり手の動きも止まり固まってる。


その時、私の目に入ったのは
彼女の左手の中にスッポリ収まっていた携帯電話。(iPhoneぽいーの)


お嬢さんは手を振っていたのではなく、
携帯の液晶画面を激しく手の平で磨いていたのですヽ(≧Д≦;)ノ

…。
……。

お嬢さんは それこそアナタダレデシタッケ?といった感じで去っていきました。


驚かせてゴメンね~(≧ε≦)


以上、里津子獏のクダラナガイ話でした。






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