2011年8月2日(火)
ばんえい競馬を支える人々~ツクバミント編、その1(1)~
こんにちは
『Aibo君』です。
今回、人生初の『取材』をする事となり
大変緊張しました・・・。
ですが、精一杯取材して来ましたので、
よろしければ読んでください(^_^;)
さて、ある一頭のばん馬をご紹介したいと思います。
そのばん馬の名前は『ツクバミント』(下写真)です。
↑暗い写真でごめんなさいm(__)m
『ツクバミント』は谷あゆみ厩舎に所属する、
12歳(人間でいえば大体50歳前後)になる牡馬(ボバ)。
オスです。
↑この写真は谷あゆみ厩舎の看板です。
谷あゆみ調教師は絵の世界でも大変有名な方です(^_^)
この『ツクバミント』は、《蹄葉炎》(ていようえん)という
恐ろしい病気にかかった事があります。
《蹄葉炎》は蹄(ひづめ)の病気です。
早期発見で治ることがあるものの、発見が遅れた場合、
死に至る可能性もある本当に恐ろしい病気です。
もし、長期療養を必要とするこの恐ろしい病気に
現役競走馬がなってしまったら
再度レースに復帰するのはとても難しいとか・・・。
・・・しかし、左前脚に発症しながらも
多くの方々に支えられて、
装蹄(そうてい)療法によって復帰を果たした馬こそが
今回紹介する『ツクバミント』です!
(今は元気に走っています。
ぜひ帯広競馬場に来て応援して下さいね。)
そんな『ツクバミント』が装蹄を行うという
連絡を受け、突撃取材してきました!!
(装蹄は1~2ヶ月に1回しか行われないので、
今回取材できたのは本当にラッキーでした!)
そして今回、『ツクバミント』が
実際に装蹄を行うところを紹介いたします。
(装蹄とは…レース中に蹄が割れないように蹄鉄を打ち付けること、
前々回のブログ⇒『ばんえい競馬を支える人たち』も、
ぜひご覧ください)
自分は、厩舎村
(厩務員さんや調教師の方々が、
家族と馬と共に生活しているところ)
に入るのが初めてだったので、緊張と高揚感の中
どんな場所なのかな~。と、思いつつ高橋装蹄所に到着。
って、建物にさっそくでっかい蹄鉄が打ってある!!
・・・・すっ、すごい建物だ。
いやいや、こんな事でひるんでいては取材なんか出来ん!!
さっそく突撃じゃ!
↑ツクバミントの左前脚を高橋装蹄師(左)と
谷あゆみ調教師(右)がチェックしているところです。
取材を始め、最初に目に入ったのは
装蹄師さん達の見事な連係プレーでした。
一つの仕事が終わったらすぐに次の仕事準備が
出来ている・・・。
流れるような仕事風景には、思わず見惚れてしまい、
流石(さすが)プロの方々だなぁ~・・・。
と、感心してしまいました。
蹄鉄を付け替えるまでの仕事の流れとしては、
まず、ばん馬の蹄が外に向く様に脚を固定し、
今まで使っていた蹄鉄を外します。
↑実際に右後脚の蹄鉄を外しているところ。
写真の方は根本装蹄師。
↑上写真は、『ツクバミント』の実際に
蹄葉炎なった左前脚の蹄鉄です。
ちなみに外したてです(^_^;)
下写真は、全て外した『ツクバミント』の蹄鉄です。
(後日撮影なので少し錆びてますが・・・)
矢印の先が蹄葉炎にかかった左前脚の蹄鉄です。
ちょっと分かりにくいですが、他の蹄鉄より少し大きいです。
それでは次回からは、実際に蹄を整えて蹄鉄を打ち付ける
場面をご紹介します(^0^)
ばんえい競馬を支える人々~ツクバミント編その1(2)~
に続く・・・。
『Aibo君』です。
今回、人生初の『取材』をする事となり
大変緊張しました・・・。
ですが、精一杯取材して来ましたので、
よろしければ読んでください(^_^;)
さて、ある一頭のばん馬をご紹介したいと思います。
そのばん馬の名前は『ツクバミント』(下写真)です。
↑暗い写真でごめんなさいm(__)m
『ツクバミント』は谷あゆみ厩舎に所属する、
12歳(人間でいえば大体50歳前後)になる牡馬(ボバ)。
オスです。
↑この写真は谷あゆみ厩舎の看板です。
谷あゆみ調教師は絵の世界でも大変有名な方です(^_^)
この『ツクバミント』は、《蹄葉炎》(ていようえん)という
恐ろしい病気にかかった事があります。
《蹄葉炎》は蹄(ひづめ)の病気です。
早期発見で治ることがあるものの、発見が遅れた場合、
死に至る可能性もある本当に恐ろしい病気です。
もし、長期療養を必要とするこの恐ろしい病気に
現役競走馬がなってしまったら
再度レースに復帰するのはとても難しいとか・・・。
・・・しかし、左前脚に発症しながらも
多くの方々に支えられて、
装蹄(そうてい)療法によって復帰を果たした馬こそが
今回紹介する『ツクバミント』です!
(今は元気に走っています。
ぜひ帯広競馬場に来て応援して下さいね。)
そんな『ツクバミント』が装蹄を行うという
連絡を受け、突撃取材してきました!!
(装蹄は1~2ヶ月に1回しか行われないので、
今回取材できたのは本当にラッキーでした!)
そして今回、『ツクバミント』が
実際に装蹄を行うところを紹介いたします。
(装蹄とは…レース中に蹄が割れないように蹄鉄を打ち付けること、
前々回のブログ⇒『ばんえい競馬を支える人たち』も、
ぜひご覧ください)
自分は、厩舎村
(厩務員さんや調教師の方々が、
家族と馬と共に生活しているところ)
に入るのが初めてだったので、緊張と高揚感の中
どんな場所なのかな~。と、思いつつ高橋装蹄所に到着。
って、建物にさっそくでっかい蹄鉄が打ってある!!
・・・・すっ、すごい建物だ。
いやいや、こんな事でひるんでいては取材なんか出来ん!!
さっそく突撃じゃ!
↑ツクバミントの左前脚を高橋装蹄師(左)と
谷あゆみ調教師(右)がチェックしているところです。
取材を始め、最初に目に入ったのは
装蹄師さん達の見事な連係プレーでした。
一つの仕事が終わったらすぐに次の仕事準備が
出来ている・・・。
流れるような仕事風景には、思わず見惚れてしまい、
流石(さすが)プロの方々だなぁ~・・・。
と、感心してしまいました。
蹄鉄を付け替えるまでの仕事の流れとしては、
まず、ばん馬の蹄が外に向く様に脚を固定し、
今まで使っていた蹄鉄を外します。
↑実際に右後脚の蹄鉄を外しているところ。
写真の方は根本装蹄師。
↑上写真は、『ツクバミント』の実際に
蹄葉炎なった左前脚の蹄鉄です。
ちなみに外したてです(^_^;)
下写真は、全て外した『ツクバミント』の蹄鉄です。
(後日撮影なので少し錆びてますが・・・)
矢印の先が蹄葉炎にかかった左前脚の蹄鉄です。
ちょっと分かりにくいですが、他の蹄鉄より少し大きいです。
それでは次回からは、実際に蹄を整えて蹄鉄を打ち付ける
場面をご紹介します(^0^)
ばんえい競馬を支える人々~ツクバミント編その1(2)~
に続く・・・。
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