だんだん春めいて来たと思いきや
明日は雪だとかで・・・まだまだ春は遠いのかな

職場で同僚の道東リンゴちゃんが勧めてくれた
「僕はビートルズ」ってのを購入

昨年のライブ時に1巻だけ景品に出たあれです！　あれ！
あんまし漫画本ってのにはこの歳になると興味を示さなくなりましたけど
これ・・・意外に面白い

っていうかビートルズコピーバンドやってるひとなら
絶対ハマっちゃうこと間違いなし

間違いなくターゲットは我々中年世代かも^^
日本では一番と自負する六本木で活躍する"ファブフォー"というコピーバンドが
メンバー間の意見の食い違いから脱退者が・・・（ジョン役　レイ）
最後のステージのあと、別れを告げる時に
ふとしたことからバンドメンバーは
50年前にタイムスリップ？
ビートルズがデビューする前の
1961年（昭和36年）へ

ビートルズより先にビートルズの曲を発表すれば
オリジナルとして世界一になれる！、
それよりビートルズは公式発表の213曲以外の
曲を発表するに違いない・・・
ってなストーリー

ま、要するにあの映画「バッグトゥーザフューチャー」
でマーティー少年が
発表前の
「ジョニーBグッド」
を演奏しちゃうってところに通じますね

色んな時代背景も面白いけど、ジョン役とポール役の
人間性、価値観の違い、そして心の葛藤
ビートルズファンなら思わずフフッツとしてしまうようなストーリー展開と
コマごとのマニアックな細かな気配りなど、なかなかの漫画なのです^^

久しぶりに新刊が待ち遠しい小学生のような気分です・・・