ブー。

本名はあんず。

・・とはいえ、そう呼ばれたのは最初だけ。

自分はブーだと認識している為、「ブー！」と呼ぶと
ちゃんとこっちを見る。


今年の１１月で４歳。意外と若い。



ブーのあだ名の由縁はこの体。

ブタちゃんのブーから来ている。




予想通り、おちりのお手入れも届かない。

だから常におちりにうんにょが付いていることが多い。

先日、今までにないうんにょのデカカスが付いていて、
平気な顔でドスドス歩いていた。

取ってやろうとティッシュでさっと拭いたら、
思いっきり手を叩かれた。


嫌な事はイヤ、起こる時はシャーっと威嚇。

ブーはそういう我慢のしない猫なのだ。





気分がよくなると耳がピンク色になる。

大抵、寝ている時とか、私のひざにのってくる時。

寝ている時は鼻がスピースピーといって、寝言も多い。




ポイントはこの首元のスカーフ。

ベージュのかなりいい材質のスカーフだ。

サイズもピッタリ。

体は野生のエゾシカのような毛質なのに、このスカーフ
だけはかなりいい毛質。

ニオイも無臭でかなりいい感じだ。




長年、履いているシマシマスパッツ。

この体系でピチピチになってしまっている。

黒シミ付き。



尾は３つくらいまがっている。

先はライオンのしっぽに似ている。

まがっているせいか、付け根はいつも毛が逆立っている。

背中はグルーミングが届かないため、不潔。

時々、私がブラッシングしている。




おやつ的な缶詰が大好き。

カリカリと混ぜてあげる。

缶詰がちょっとでもないと、こうやって無言の要求を
いつまでもやって見せる。

私が見ていることを知っているのだ。



缶詰は限定されて「海缶の小さいサイズ」しか食べない。

以前に海缶のお得な大きいの買ったら、全く食べなく、
原材料を比べても小さいのと全く同じ。

何故か、小さい方しか食べない、不思議な猫だ。




いつも私のベットで一緒に眠る。

春夏秋冬、必ずだ。

いつまでも私のベイビーなのだ。