ねこたち(331)


2019323(土)

ねこたち


ねこたち

急に仲良くなったブーとニーナ。



2019322(金)

ねこたち。。。


ねこたち。。。



パスワードの整理をしています。

久々youTubuにアクセスしたら

マイページに8年前のニーナの動画を見つけた。


あのピンクのねずみの持ち運びを

すり込みさせたのは、実は私だったのだ・・・汗


(トップの写真も8年前のニーナです)



2019321(木)

ねこたち


ねこたち

私は寝る前の24時ころまで、

ふとんに入って本を読んでいます。

本棚からインテリアとかカメラとか色々な雑誌を選んで

ふとんに入ります。

たまに図書館からかりた本もあったりで

枕もとには読む本が溜まっている時もあります。


同じころ、猫たちも一緒にふとんの上に来て箱座り。

今はブーとニーナの2匹だけになってしまったので

以前と比べて混雑する事もなく、それぞれの場所にいます。


24時を過ぎると、携帯の目覚ましをセットして

枕元のスタンドを消して寝ます。


するとニーナが決まってふとんの入口付近に来ます。


ゴロゴロ~ゴロゴロ~と音が聞こえて、

ゆっくり近づいてくる。



そして手で私の顔をチョイチョイとやります。

ふとんに入れてくれ、という合図なんです。


普段、恐ろしいツメを出して猛ダッシュしているニーナも

この時ばかりはツメは出しません。

時々、湿った、多分汚い(汗)肉球を

ペタペタする時もあります。


ふとんを開けるとすすっと入ってきて

ぐるっと回転して腕まくらで寝るのです。



近づいて来たなーと思っても、すぐふとんは開けません。

チョイチョイするまで眠ったふりをするのです。


ニーナもすぐにはせず、鼻息とゴロゴロ音だけで、

枕元でじっとしている時もあったりで。


なんだか、このやりとりがおかしくておかしくて。


猫は自分にとっていい事しか覚えない。

ニーナにとって、これがいい事なら私も嬉しい。



2019316(土)

ねこたち。。


ねこたち。。

今朝、サリィの夢を見た。

朝ごはんの時間らしく、

猫食卓にむらがる猫たちの中にサリィがいた。

時々見ていた光景だ。



あれ、なんでサリィがいるんだろう・・?


と抱き上げてみると、サリィにそっくりな猫だった。

ちょっとペルシャ系が入っている、ぶちゃいくな猫。



虹の橋へ行った子たちの夢なんか一度も見た事がない。


「出てきたら、悲しむだろうな」と思っているからと

勝手に思っていた。



あの日、血液検査で表に何個も付いてた異常を示す赤い数字。

絶望的だった。


エコー検査で調べる。

尿管にあったわずか2mmの結石が原因だった。

腎臓にも複数あった。

そして2個ある腎臓がほぼ1個しか機能していないと言われた。

それは元々そうだったのかはわからない。

だから1個に負担がかかり、こうなったのかも分からない。


エコーで見たら二つの腎臓の大きさが全然違った。



説明を受けながら今を解決する方法は、

腎臓から膀胱へのバイパス外科手術しかないらしかった。

ようするに人工の尿管をつくってあげる事。




旦那さんと話し合いながら、色々と考えた。

現実問題、費用もさることながら、

私は何故かサリィが猫生を全うする光景が、

以前から浮かんでいなかった。

何故だろう。



事故で足がない。

本人は普通に生活していたんだろうけれど、

私はかなりのストレスがあり生活していたんじゃないかと、

どこかで思っていたからだと思う。


後足が1本ない、という事は、

広さより高さがほしい猫にはとても酷な話で、

階段が設置できる所は何か所も作ったけれど

そうでない所へ、猫は登るもの。



サリィを見ていると、

それがかなりの障害なのでは、

と心の奥で感じていた気がする。



気づいた時には水も一切受け付けなかったから

点滴を打てば万一一緒に流れてくれないかと

素人の飼い主の勝手な思い込みと、

神頼みのような思いで入院させてくれないかと言った。



仕事の昼休みに毎日病院へ電話した。

トイレで出たみたいですよと、

ヒトみたいになればいいと願ったけれど、

逆にお腹に点滴の水が溜まったみたいで

点滴の量は少な目にしている、

数値も脱水症状はわずかに良くなったけれど、

腎臓の数値は変わらない、との返事・・。


3日間の入院後、休みの日に病院へ迎えに行った。

表情はいつもと全く変わらない事に驚く。


それから5日後に旅立った。


猫は腎臓や結石でなくなる子が多いのは知ってはいた。

でもそういうのは、完全家猫ではなくって、

外を行き来しているような、

そんな環境にある子たちだろうとか、

猫にとって色々な事を網羅したフードもあげてるし、

おやつの煮干しとかかつおぶしとか、

全く与えていないうちは大丈夫と勝手に思っていた。




こんな夢を見るなんて。


「色んな事が違っていたよ」と

サリィに告げられている気がした。


写真はサリィを最期に撮ったもの。

よくこうやって後ろを気にしながらも(耳に注目)

外を見るのが大好きだった。



明日で亡くなって1ヶ月がたつ。



2019312(火)

ねこたち


ねこたち

今日はブーのお口の中のできものをとる手術の日。

全身麻酔なのでついでに歯石除去と尿検査も

やって頂くようにしました。



画像

前回、検査に連れて行った記憶がちゃんとあるようで、

キャリー内に敷き物を敷いたとたん、足早に2階へ・・。



キャリーは今まで収納部屋に入れてましたが、

慣れる様にとリビングにずっと置いてました。


なのに、キャリーケースをセットし出すと逃げる(笑)。


移動中は前回同様、終始ギャン鳴き・・・。

病院へ着いて診察台にのせたら、やっぱ、ちびっていたようで。




私だって不安だもん、本人は尚更だよね。



実は数日前に口の中を見たら、出来物が小さくなっていました。

えーー!!と驚きましたが、なくなってはいないので

先生にも確認して頂き、予定通り手術へと。


何かあったら連絡すると言うのでずっと自宅で待機。



夕方、むかえに行く。




手術は無事終了。

歳のせいか歯が弱っているものがあり、

3本抜歯したそうです。

できものは歯茎に出来ていたようでした。

特に薬もなく自然に治るようで、

1か月後にチェックでまた病院へ行かなければなりません。


尿検査も問題なし。



画像

帰宅後、何故か俊敏に歩きまわるブー。

病院でイヤなニオイをとりたいのか、

しつこくゴロゴロしてました。


昨日の夜からごはんも、朝は水も抜きだったので、

お腹が空いているだろうな、でも術後だし。


先生は食べたそうだったら与えてもよいけれど、

20時以降いつもの半分で・・との事でしたが、

缶詰をあげると、恐ろしいがっつき・・・。

本当に口中の手術をしたのだろうか、と思う程だった(笑)。


半分で止めさせました。



画像

ブーちゃん、今日は本当にえらかったよ。

怖がりだし、人見知りだし、わがままだし。


なのに、本当によく頑張ったね。


私もホッとしてます。






次は・・・。

画像

あなたですよ、ニーナ。



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