カメラ訓練(157)


201996(金)

富良野ー旭川


富良野ー旭川

田んぼの刈り取り前に撮影へ。

ここは富良野です。



景色のよい場所を探す。

家や車がなるべく入らない画角の場所と一番肝心なのは、

農作業の邪魔にならない所。

道路から畑へ入る入口に車を止める事が多いので、

三脚を立てて、列車を待っている間、特に気を使ってしまう。



ここは「西中」という駅の近くで撮影しました。



西中の駅から校内放送のような声が聞こえて、

よく聞くと「列車が15分程遅れている」という放送。


色んな無人駅に行ってますが、

こんな放送を聞いたのは初めてでした。

てか、スピーカー的な物があるんだっていう・・。



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15分遅れの列車。




それから田んぼ、といえば旭川。

ご当地めぐりで、東川の方面へ行った時に

田んぼだらけの場所が旭川空港の近くにあったので

そこを目指しました。




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予想通り、高台から一面黄金一色。


希望は1両だったけれど、

旭川らしいショットが撮れたかなと思う。



ここはガードレールの端から撮りました。

空は雲が多かったけれど快晴。

飛行機雲が出来ては消えての繰り返しだった。





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車を止めた所からかなり歩きました。


刈り取りのコンバインが遠くで見えた。

車の右に大きな栗の木があって、

りっぱなイガグリを拾ってきた。



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もう秋が近いのかなー。


秋はかなやま湖の紅葉とか、

幕別のいちょうとか、

コスモスのいい場所も探したいなーとか。

もちろん、列車と絡めてですが、

待っている間、色々と考えをめぐらす。




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帰りに寄った山頭火。

今年3度目(笑)。



11時30分頃に入って3組のお客さんがいた。

いつも激込なのに、珍しいなと思いながらも

定番のしおらーめんを注文。


私はらーめんはしお派で、数々のしおらーめんを

食べてきましたが、ここが一番です。


そのうち、3組、2組・・と混みだしてきました。

私の横のカウンター席に座った2組の女性。

「・・・みそにしよーかなー」

「あ、辛みそも気になるぅ」





・・・おい。

ここで注文するのは2品だけだぞ。

「しお」か「しお大盛り」だけだ(笑)。





それから、一気に帰宅。

珍しく、途中で眠気が来て、狩勝峠で仮眠をとった。



今月はご当地入場券の最後の旅で、

廃線になっている日高方面へ行く予定。

初めて回るの所なのでちょっとウキウキ。


数年前の台風で廃線になってしまったところの一つですが、

入場券はやっているようなので、

駅の現状なんかも見たいと思っています。



2019825(日)

十勝清水-御影


十勝清水-御影

キヤノンEOS 70D
EF16-35mm F4L IS USM
35mm
F10
1/500秒
ISO250
WB太陽光
ピクチャースタイル
コントラスト+1
色の濃さ+1
MF



2019710(水)

南富良野へ


南富良野へ

前日に庭の手入れ、洗濯、掃除を終わらせて、

更に朝早く目覚めたため、ちょっくら、かなやま湖へ。


9時台の列車が間に合わない時間の出発だったので

12時台の列車狙い。

少し寄り道しながら進む。


狩勝峠の途中にあった以前から気になっていた看板。



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パトカーが取り締まりで隠れていそうなところです。



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駐車場にこんな小道が続いていて、



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狩勝峠に線路を作った時のもの。

そうとう、大変だったらしいですよねぇ・・・。



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このカーブ、なんとな~くわかります。




新得から東鹿越までの路線は数年前の大雨の災害で

まだ開通していません。


落合駅の鉄橋。




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私の記憶ではこの線路が吊り橋みたいになっていたはず

だったんですが。


近くに見に行ったら、少し修復はされていましたが、

最近、直したようにには見えなかった。

確か、決壊したはずなんですが、ねぇ・・・。



天気もよく快適に進む。

相変わらずユニコーンをガンガンかけて進む。



釧路でも熊に怯えましたが、

当然、南富良野もいない訳がない。



げっ。

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5日前に出とるやないかっ!!

こえー・・・。






時間が十分あったので、道の駅で休憩。

その後、かなやま湖の回りをずっと進んでみる。

途中で富良野方面へ行くメインの道路へ出た。



どこ走っているのか分からなくなり、地図で確認すると

結構な距離を進んでいた。

特急が走る線路も発見した。

今度、ここでも撮ってみようと思う。




かなやま湖のいつものチラ見できる鉄橋は、

湖の水面が低く、土が見えすぎていたため、

今回は別の場所から撮ってみた。







画像

キヤノンEOS 70D
EF16-35mm F4L IS USM
35mm
F10
1/500秒
ISO500
WB太陽光
ピクチャースタイル
コントラスト+2
色の濃さ+1
MF






ここは東鹿越駅-金山駅で、かなやま湖を通る最後の鉄橋から

トンネルへ入る箇所です。



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嬉しい事にちゃんとハシゴがあって(多分JR用)

ハシゴの途中から撮影しました。

かなり急な坂なので危険ハンパないっす。


もちろん、熊ベルも頻繁に鳴らし続けました。




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その後、東鹿越駅に寄ってみました。

ここの路線も乗ってみたい所。

バスと併用されているようで、本数が少ないので

ちゃんと時間を計算してじゃないと帰れなくなる?かも。


湖沿いを走る列車からはどんな景色が見えるのかなー。

乗り鉄もしばらくしてないなー。

ちゃんと利用しないとダメですよね、

撮らせてもらっているのだから。



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早く開通されればいいですね。

でも度々思いますが、

撮ったこの列車に果たして何人のお客さんが

乗っていたんだろう?と・・・。





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富良野までは行きませんでしたが、

ラベンダーの時期なのかな。

南富良野の道の駅にも少しだけ見えました。


道の駅は大混雑。

平日でこんなに混んでいるなんて。

これからの時期は渋滞になるかも・・・。



帰りは一気に御影まで。


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農志塾さんへ寄りました。

ログハウス風の店で、ここのお蕎麦は本当に美味しいんです。

十割そばで私は大抵、ごぼう天そばを注文します。



今日でスタンプカードがいっぱいになりました。

プレゼントが頂けるらしく、何かなーと思っていたら、



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きのこを頂きました!

・・・なんか、意外でした・・・笑。





来週は新日本プロレスの夏の大会で札幌へ行ってきます。


それまで・・・

あばよっ!(古っ)



201975(金)

釧路湿原へ


釧路湿原へ

今年一発目の遠征は釧路湿原。

色々と調べたら、どうやら近くの展望台から

列車が見えるとの事で。


まずは地図の左の二本松展望台へ。

ネットで調べると2本の松だけが目印らしい。

橋の手前のようだが、そんな所は見当たらない。


・・・橋を通り過ぎる・・そして、戻る・・・。


え、これ・・・?状態。



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写真じゃ丘のように見えますが・・・。

伝わらないけれど、もう崖・・・なんです。

これ登るの?・・・ウソでしょ?


登ったよね。

鹿ファミリーに3回も会ったよね。

2本松なんてどこにもないよね。



とりあえず、奥に進んで右方向らしいので行く。


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これも涼しげな林の中にみえるけれど、

完全に熊がいる森にしか見えなかった・・・。


「以前にも書きましたが、私は熊に関して異常に警戒中。
ずい分前にテレビで九州の山岳部の大学生が
北海道の山に登って熊に殺された再現VTRを見た。
それがすっげー怖いVTRでそれ以来、
更に熊が恐ろしい存在になってしまったのだ。」



ここまで来たのだから、進むしかない。

足がすくむけれど、行くのだ。

熊ベルを思いっきり鳴らして進んだ。

どこ見ても展望台はない。

行き止まりまで進む。

でもない。



諦めて帰ろうとした時、列車の音が聞こえた。

えええー、どこどこどこ??

音は後の方向からする。

走って戻ると、視界に線路が見えた!!


え・・・展望台ってか、崖じゃん・・・。

下の木を伐採して少しだけ視界は見えるけれど、

サルルン沼なんてまともに見えやしない・・・。



予定で撮るはずの列車は行ってしまった。

次は約2時間後・・・。


待つしかないでしょう。

その間、大粒の通り雨が降ってくるし、

どこからか動物の威嚇の声が聞こえるし、

木の切り株が全部、熊に見えるし・・・。


仕事で過ごす2時間も長いけれど、

森の中で怯えて過ごす2時間ももっと長かった。



そういえば、熊がいると獣の臭いがするって、

あの恐ろしい再現VTRで言ってた。

あいにく、私は鼻炎でなんも感じない。

最悪の2時間だった。




そのうちやっと列車の音が聞こえて連写。



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それがこれです。

右にサルルン湖がちょっと見えるけれど、

湖を入れると線路が隠れてどう頑張っても

これが限界の画角・・・。


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下り。

青い列車だった。(トリミングしてます)



これだけ頑張ったのに今一つ。


とぼとぼ帰ると、急斜面の登った所に車が!!

その横で小さいテーブルを出して何かやっている男の人がいた。


えー、車って入れるの?

登った意味ない・・・。


よく見ると逆に別の入口があった。

車の轍があったけれど、割となだらかな坂だった。

彼のはジムニーだったけれど、

私のウィリアムズでは無理っぽい。

でも歩きでもこっちから登ればよかった。


私は熊が出ると怯えていたのに、

この人はテーブルで呑気に何かしている。

・・・食われるぞ。






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次は右の2つの展望台。


このサルボとサルルン展望台は去年、近くを通った時に

展望台の駐車場まで寄ってみました。

ところが「車上荒らし注意」と看板の数に

行く気がなくなりました。



今回行って見ると5台も止まっていたので

これだけ止まっていれば、大丈夫だろうと。


展望台てか山登り。

20分くらい登ったかな、サルボ展望台は線路が見えない。


更に進んでサルルンまで行く。


塘路駅でトロッコが走っているポスターを見た。

ポスターの時刻表をざっと見ると12時くらいに

通る・・・ハズだった。



サルルン展望台到着。

汗びっしょり。

足、筋肉痛。

膝、ドラゴンスクリューくらったみたいに痛い。


階段や手すりが災害か何かで破壊されていた。


でも景色の素晴らしさには感動した。

もう少し天気がよかったらなー。


それでもトロッコを撮るために、またまた崖に三脚設置。

1時間ほど待つ。


トロッコが塘路駅に到着したのが見えた。

あと5分もすれば出発するはずが、動かない。

そのうち、動いたが逆方向へ戻って行ってしまった・・・。


崖に放置され、ポカーン状態・・・。

何が起こった?

トロッコの時刻表は私の持っている時刻表に載っていないと

思っていたら、実は別のページに載っていた・・・。

それによると私の撮りたかったカーブは

5月運行だけ?のようだった。

非常にわかりにくい時刻表。

(今見てもよく分からない・・・)




そのまま更に待って普通列車が通る。



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天気が悪く、太陽が隠れてしまった。

列車に光がちょうどあたるはずだったのに残念。




この写真を撮るために、崖に1時間もいたなんて。


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伝わるかなー、こんな所にいたのです(頭おかしい)。

それでこの結果なんて・・・。




ぐったりして、そのまま弟子屈経由で清里町へ。

ここの道の駅には温泉があるので、わざわざ来てます。

ここで車中泊して翌日は網走へリベンジする。


16時ころ到着して、清里町の施設でざるラーメンを食べる。

もう何食かも分からない。


道の駅に戻って、早速、温泉へ。

券売機で券を買うと2枚出て来た。


見ると1枚に「当り」と書いてある。


へっ?当り?

と受付へ「これなんですかね?」って聞くと、

「あっ!出て来ましたか!?」と。


聞くと2.3カ月に1度しか出ない当りが出たようで(笑)。

BOXティッシュ5個パックを頂きました。



清里町は去年フォトコンテストで賞を頂き、

特産物をたくさん送って頂きまして。


そして温泉で滅多に出ない当りが出る・・・。



清里町はどうしてこんなにも

私を歓迎してくれるのでしょうか(笑)。

また来たくなるよね、きっと相性が良いんだろうねぇ。


当たったからいう訳ではないけれど、

ジャガイモ畑が一面。

十勝の畑より1枚の面積が大きいように思う。

とてもキレイな風景が広がっています。

ので是非、清里町に行って見てくださいっ!




そのまま17時30には爆睡。

前日、全然眠れなくて2時間ほどしか寝てなかった。

しかも登山のような展望台を3つも登り・・・。

疲れていたのだなー。




翌日、4時30に出発。

網走は本当に本数がないので、1本もムダに出来ない。


原生花園駅の花を期待して向かう。


しかし。

時期が遅かったようでした。

黄色とオンレジのユリのような花の満開を列車と撮りたかった。



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だんだんと曇りになり、

撮るはずの場所も変更せざるを得なかった。

知床斜里駅から偵察の為に乗るはずだった列車も

時間がなくて乗れず。


また次回の課題となる。




集めているご当地入場券も6駅ゲット。


一番驚いたのが「釧路湿原駅」。

こんな所に駅があるのか?って感じのルート。

トムラウシ温泉のルートに似ている。

車と車がすれ違うのがやっと。

「路肩弱し」看板があり。

頼むから強くしてくださいと言いたくなる。


駐車場から更に歩いて行き止まりまで。



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でもこんなに素敵な駅がありました。


ほぼトロッコ乗車で乗り降りするようです。



近くに「細岡展望台」あり。

また展望台かよと思いながらも、

もしかしたら線路が見えるかも・・・と登ったら

全く見えませんでした。

でも景色は素晴らしかった。

景色は素晴らしくても列車が撮れないなら

二度と来ることはないでしょう・・笑。

写真も撮ってねーし。




画像

今回の旅の曲は前日スカパーでライブを見て感動した

ユニコーンのアルバム。

奥田民生氏が年とっても更にカッコいいのは何故だろう。


おとーこーは はっとりー♩



このアルバムのおかげでノリにノッた

約750キロ走った旅でした。



2019612(水)

十弗-池田


十弗-池田

キヤノンEOS 70D
EF16-35mm F4L IS USM
35mm
F10
1/500秒
ISO160
WB太陽光
MF

で撮ってみた。



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