カメラ訓練(157)
2018年9月3日(月)
釧網線リベンジ
カメラ訓練×157
昨日から連休の為、また斜里-網走へ行った。
これは一番まともに撮れたもの。
斜里岳をバックに菜の花と絡めて。
もうちょい、ひきでも良かったかな。
以前行った時に希望である「海沿いを走る列車」が撮れなかった。
それで地図上のここらへんがどういう地形なのか知りたかった。
私の一番好きな鉄道写真家のY氏の本で、
ここら辺を撮った写真が載っており、行き方も載っていた。
ここの駅からかなり歩く、とあるが私は車で行ってみたが
見事に「立ち入り禁止」の看板があり入る事が出来なかった。
別のルートで走っても、ここの線路へ行く脇道が全くない。
だったら海沿いを歩くしかないと斜里駅から徒歩で行く事にした。
地図上ではあたかも海沿いに線路があり、
いい感じで列車が走っている・・・と想像できる。
でもこのペーパー上の地図がくせ者で、
実際、行って見ると木が生い茂って線路まで行けない、とか
丘の上に線路があり見えない、とか
防風林が線路脇にあり見えない、とか
車をとめる脇道がない、とか
本当に色々あるんです、今までどれだけ騙されてきたか・・。
今回も同じだった。
海岸沿いには歩いても歩いても線路はない。
海岸に沿って急な丘があり、そこへ登って見る事にした。
はなましのトゲが刺さり、笹をかき分けて登って見るが
線路らしきものはなし。
岸辺へ一旦降りて30分ほど歩く。
釣りをしている軍団に会う。
車が砂浜に入っているので、どこかに道があるはず。
と、遠くに電線が見えた。
線路には必ず電線がある。
そこでまた丘を登った。
誰かが歩いたのか、はたまた恐ろしい獣が歩いた後なのか、
本当のけもの道がうっすらあった。
腰までの笹をかき分けて歩く。
そしたら、出た所は、なんと砂利道の道路だった・・・。
地図にはこんな道路、載ってないよ。。。
線路が全くない。
まいったな、と出た砂利道を戻る格好で歩く。
完全にどこを歩いているのか分からず迷った。
30分以上、炎天下歩く。
絶対、どこかから熊が見ていると思った。
すると車が向こうからきた。
という事はどこかの道路へ続いている事になる。
思わず走る。
するとやっと来た場所へ戻る事が出来た。
でも私は負けない。
だってここを調査する為にはるばる来たのだから。
さっきの砂利道を車で進む事にした。
何分かかっただろう、
またパンクすんじゃねーの、と思うような道だった。
鉄道写真家のY氏は「いい写真は楽して撮れない」と言う。
本当にそう思う。
すると線路が出て来た!
おおっ来たぜ来たぜと土埃を上げて進む。
どこかで海岸の近くまで伸びていたら、という期待感で一杯だ。
ところが。
砂利道は行き止まり。
線路はずっと先まで続いていた。
本にあった踏切も見当たらない。
きっともっと先にあるんだろう、と思った。
そして。
また戻る・・・笑。
線路はあるのだから、別に撮れない訳じゃない。
でもここで撮っても、網走で撮った、という風景じゃない。
だから撮らない。
戻った所になんという事でしょう、洗車場があった。
車を洗う。笑。
私は斜里に来ても洗車するんだ、と思った。笑。
もう時間はかなりたっていた。
調査の結果、
「海岸線の線路まで行く事は出来ない」
で解決した。
車中泊する清里へ行く。
道の駅に温泉があるので、前回と同じここにしている。
車中泊も慣れたものでさっさと設置。
コンビニで晩ごはんを買ってきて、
さっさと食べて
さっさと温泉に入った。
この日は爆睡。
翌日。
朝、4時起きで出発。
網走近くの原生花園の駅。
花は時期が終わっていたが、青空で清々しかった。
昨日から北浜駅周辺を撮ろうと思っていた。
ここが一番、海に近い線路だからだ。
でも昨日とはなんとなく雰囲気が違っており、
逆方向から撮る事にした。
天気が良くて海を照らす光とバックの山がとてもキレイに見えたからだ。
始発がやってきた。
逆光で撮ろうと思っていた。
人が待つような駅内は三脚は使わない事にしている。
太陽が影ってしまったけれど、これが限界。
海の光も消えて、船の黒い煙?が目立つ・・・。
全くダメダメ写真で腹が立つ。笑。
そして午後には帯広へ帰る。
途中、川湯駅で足湯に入った。
標茶でとってもキレイな湖があった。
多分、湿原列車とかいうヤツがここを走るのかな。
このずっと向こうの道路沿いに線路もあった。
もしかしたら、走っている所が見えるかも、
と時刻表を確認したら、次が2時間後。
待ってられません・・・と帰宅。
網走もそうですが、本当に列車の本数が少ないので
ピンポイントであらかじめ決めて移動しなきゃならない、
と今回しみじみ思いました。
標茶から釧路へは行かず、鶴居村へ行った。
道の駅で「釧路産パプリカ カレー」なるものを食べた。
衝撃的な味で驚く。
午後からこのカレーの味がずっと付きまとって
とても嫌な気分だった・・笑。
阿寒から無料区間の高速に入ってみた。
無料とはいえ、高速道路は初。
本別で下りる予定が浦幌で下りた。
あまりにも眠くなってしまい、危険を感じたからだ。
夕方、無事に帰宅。
サリィちゃんが私の姿を見て、走って逃げて行った・・笑。
このやろぅ。
あとでサリィが大っ嫌いな「だっこの刑」だな・・。
828キロの旅は終了。
これは一番まともに撮れたもの。
斜里岳をバックに菜の花と絡めて。
もうちょい、ひきでも良かったかな。
以前行った時に希望である「海沿いを走る列車」が撮れなかった。
それで地図上のここらへんがどういう地形なのか知りたかった。
私の一番好きな鉄道写真家のY氏の本で、
ここら辺を撮った写真が載っており、行き方も載っていた。
ここの駅からかなり歩く、とあるが私は車で行ってみたが
見事に「立ち入り禁止」の看板があり入る事が出来なかった。
別のルートで走っても、ここの線路へ行く脇道が全くない。
だったら海沿いを歩くしかないと斜里駅から徒歩で行く事にした。
地図上ではあたかも海沿いに線路があり、
いい感じで列車が走っている・・・と想像できる。
でもこのペーパー上の地図がくせ者で、
実際、行って見ると木が生い茂って線路まで行けない、とか
丘の上に線路があり見えない、とか
防風林が線路脇にあり見えない、とか
車をとめる脇道がない、とか
本当に色々あるんです、今までどれだけ騙されてきたか・・。
今回も同じだった。
海岸沿いには歩いても歩いても線路はない。
海岸に沿って急な丘があり、そこへ登って見る事にした。
はなましのトゲが刺さり、笹をかき分けて登って見るが
線路らしきものはなし。
岸辺へ一旦降りて30分ほど歩く。
釣りをしている軍団に会う。
車が砂浜に入っているので、どこかに道があるはず。
と、遠くに電線が見えた。
線路には必ず電線がある。
そこでまた丘を登った。
誰かが歩いたのか、はたまた恐ろしい獣が歩いた後なのか、
本当のけもの道がうっすらあった。
腰までの笹をかき分けて歩く。
そしたら、出た所は、なんと砂利道の道路だった・・・。
地図にはこんな道路、載ってないよ。。。
線路が全くない。
まいったな、と出た砂利道を戻る格好で歩く。
完全にどこを歩いているのか分からず迷った。
30分以上、炎天下歩く。
絶対、どこかから熊が見ていると思った。
すると車が向こうからきた。
という事はどこかの道路へ続いている事になる。
思わず走る。
するとやっと来た場所へ戻る事が出来た。
でも私は負けない。
だってここを調査する為にはるばる来たのだから。
さっきの砂利道を車で進む事にした。
何分かかっただろう、
またパンクすんじゃねーの、と思うような道だった。
鉄道写真家のY氏は「いい写真は楽して撮れない」と言う。
本当にそう思う。
すると線路が出て来た!
おおっ来たぜ来たぜと土埃を上げて進む。
どこかで海岸の近くまで伸びていたら、という期待感で一杯だ。
ところが。
砂利道は行き止まり。
線路はずっと先まで続いていた。
本にあった踏切も見当たらない。
きっともっと先にあるんだろう、と思った。
そして。
また戻る・・・笑。
線路はあるのだから、別に撮れない訳じゃない。
でもここで撮っても、網走で撮った、という風景じゃない。
だから撮らない。
戻った所になんという事でしょう、洗車場があった。
車を洗う。笑。
私は斜里に来ても洗車するんだ、と思った。笑。
もう時間はかなりたっていた。
調査の結果、
「海岸線の線路まで行く事は出来ない」
で解決した。
車中泊する清里へ行く。
道の駅に温泉があるので、前回と同じここにしている。
車中泊も慣れたものでさっさと設置。
コンビニで晩ごはんを買ってきて、
さっさと食べて
さっさと温泉に入った。
この日は爆睡。
翌日。
朝、4時起きで出発。
網走近くの原生花園の駅。
花は時期が終わっていたが、青空で清々しかった。
昨日から北浜駅周辺を撮ろうと思っていた。
ここが一番、海に近い線路だからだ。
でも昨日とはなんとなく雰囲気が違っており、
逆方向から撮る事にした。
天気が良くて海を照らす光とバックの山がとてもキレイに見えたからだ。
始発がやってきた。
逆光で撮ろうと思っていた。
人が待つような駅内は三脚は使わない事にしている。
太陽が影ってしまったけれど、これが限界。
海の光も消えて、船の黒い煙?が目立つ・・・。
全くダメダメ写真で腹が立つ。笑。
そして午後には帯広へ帰る。
途中、川湯駅で足湯に入った。
標茶でとってもキレイな湖があった。
多分、湿原列車とかいうヤツがここを走るのかな。
このずっと向こうの道路沿いに線路もあった。
もしかしたら、走っている所が見えるかも、
と時刻表を確認したら、次が2時間後。
待ってられません・・・と帰宅。
網走もそうですが、本当に列車の本数が少ないので
ピンポイントであらかじめ決めて移動しなきゃならない、
と今回しみじみ思いました。
標茶から釧路へは行かず、鶴居村へ行った。
道の駅で「釧路産パプリカ カレー」なるものを食べた。
衝撃的な味で驚く。
午後からこのカレーの味がずっと付きまとって
とても嫌な気分だった・・笑。
阿寒から無料区間の高速に入ってみた。
無料とはいえ、高速道路は初。
本別で下りる予定が浦幌で下りた。
あまりにも眠くなってしまい、危険を感じたからだ。
夕方、無事に帰宅。
サリィちゃんが私の姿を見て、走って逃げて行った・・笑。
このやろぅ。
あとでサリィが大っ嫌いな「だっこの刑」だな・・。
828キロの旅は終了。
2018年8月28日(火)
新得へ
2018年6月30日(土)
8day
カメラ訓練×157
根室・網走の旅2日目
斜里の道の駅に車を止めて近くの駅まで歩く。
オジロワシ?のモニュメントがありました。
斜里から網走まで海岸沿いに線路はあるが、
道路がなく浜小清水駅まで一気に進む。
道の駅と一緒になっている駅です。
隣りには驚く事に立派なこんな建物が。
早朝だったので、店なのかネイチャーセンター的なものなのか
わかりませんが、ちょっとびっくり。
次は原生花園駅。
冬季は閉まっているらしく、季節の野草が見られる丘があります。
野鳥を観察している方が数名いました。
キレイな駅です。
今はこのユリが一杯でもう少ししたら満開になると思う。
どうやらこのあたりが海に面している線路らしい。
雨も降ってきて、いよいよいい感じになってきた。
どんどん降って荒々しい海沿いを走る列車を撮りたかった。
いいポイントがなくって、これが限界でした。
雨もポツリポツリ状態で残念。
これは北浜駅近くの踏切で撮った。
北浜駅は海を展望出来る台があったが、列車を撮るには今一つ。
駅内も撮り鉄が多い為か、線路には入るな看板がずらっと。
ダメですね、私もマナーは絶対に守っているし、
いい写真を撮りたいが為に、なんでもやっていい訳がない。
少し空しくなり網走駅へ向かってましたが、
交通量が多くなったので、途中で引き返し帰宅する事にした。
道の駅の本を見て寄りたい駅があった。
津別にあるあいおい道の駅。
著者のおすすめらしい。
釧路へ戻らず足寄方面で寄って帰る事にした。
ちょうどこんなのもあった。
この2両はライダーハウスになっているようです。
あいおい線が廃線になって、展示してあるらしく、
これは除雪車だと思う。
ゴツいですね。
駅内に蕎麦の食堂があり、ここでお昼タイム。
十割の手打ちそばを頂きました。
お蕎麦を打っている所がガラス越しに見えるんですよ。
美味しかったです。
それからこの「クマヤキ」が有名らしく。
宣伝しすぎ感がありますが(笑)、可愛いですね。
ひぐまの粒あんを食べました。
裏も後ろ姿になっていて、しっぽが可愛い。
そのまま、足寄、上士幌経由で帰宅。
しほろピア21で350円(!)のコーヒー買って目を覚まし、
ゆっくり運転。(めずらしく)
昼過ぎには到着し約800キロの旅は終わりです。
到着した途端、爆睡しました。
斜里の道の駅に車を止めて近くの駅まで歩く。
オジロワシ?のモニュメントがありました。
斜里から網走まで海岸沿いに線路はあるが、
道路がなく浜小清水駅まで一気に進む。
道の駅と一緒になっている駅です。
隣りには驚く事に立派なこんな建物が。
早朝だったので、店なのかネイチャーセンター的なものなのか
わかりませんが、ちょっとびっくり。
次は原生花園駅。
冬季は閉まっているらしく、季節の野草が見られる丘があります。
野鳥を観察している方が数名いました。
キレイな駅です。
今はこのユリが一杯でもう少ししたら満開になると思う。
どうやらこのあたりが海に面している線路らしい。
雨も降ってきて、いよいよいい感じになってきた。
どんどん降って荒々しい海沿いを走る列車を撮りたかった。
いいポイントがなくって、これが限界でした。
雨もポツリポツリ状態で残念。
これは北浜駅近くの踏切で撮った。
北浜駅は海を展望出来る台があったが、列車を撮るには今一つ。
駅内も撮り鉄が多い為か、線路には入るな看板がずらっと。
ダメですね、私もマナーは絶対に守っているし、
いい写真を撮りたいが為に、なんでもやっていい訳がない。
少し空しくなり網走駅へ向かってましたが、
交通量が多くなったので、途中で引き返し帰宅する事にした。
道の駅の本を見て寄りたい駅があった。
津別にあるあいおい道の駅。
著者のおすすめらしい。
釧路へ戻らず足寄方面で寄って帰る事にした。
ちょうどこんなのもあった。
この2両はライダーハウスになっているようです。
あいおい線が廃線になって、展示してあるらしく、
これは除雪車だと思う。
ゴツいですね。
駅内に蕎麦の食堂があり、ここでお昼タイム。
十割の手打ちそばを頂きました。
お蕎麦を打っている所がガラス越しに見えるんですよ。
美味しかったです。
それからこの「クマヤキ」が有名らしく。
宣伝しすぎ感がありますが(笑)、可愛いですね。
ひぐまの粒あんを食べました。
裏も後ろ姿になっていて、しっぽが可愛い。
そのまま、足寄、上士幌経由で帰宅。
しほろピア21で350円(!)のコーヒー買って目を覚まし、
ゆっくり運転。(めずらしく)
昼過ぎには到着し約800キロの旅は終わりです。
到着した途端、爆睡しました。
2018年6月30日(土)
7day
カメラ訓練×157
連休7日目。
行先は根室と網走。
根室は去年行った落石へ行く事。
網走はまだ見た事のない、海沿いの釧網線を撮る事。
天気も良くなるとの事で5時に出発した。
今回のアルバムはこれ。
荒井由実時代の懐かしい曲が多い。
ちょうど釧路の環状線に差し掛かった時に
中央フリーウェイがかかった。
右は製紙工場の煙突~♪、左は湿原~♪
いやーいいわぁ。(孤独な50手前の痛々しい女)
去年、一番心配だった環状線も2回目は難なく通り過ぎた。
それから休憩をはさみ、落石に到着。
車を止める、貝悪臭のするあたりに鹿の親子がフツーにいた。
きゃんきゃん鳴いていたけれど、こっちは急いでいるので無視。
到着したらルーペとレリーズを忘れた事に気が付く。
まぁいっか。
素晴らしい風景に今年も感謝だ。
やっぱここは昼過ぎに撮るべき。
光りが車両にあたる時間がベストだなーと思う。
今日のうちに網走方面に移動したいのですぐ移動。
糸魚沢あたりの湿原を走る列車が撮りたくて、
いいポイントを探す。
野鳥を観察する建物があったので、ここでしばし休憩。
ルパンラッピング車両はまだ走っているのかな。
花咲線を走る車両、あーいいわぁ。
それから厚岸道の駅に戻り昼食をする事にした。
いつもの牡蠣の最中をお土産に買って、2階のレストランへ行く。
私は牡蠣が苦手。
うーーん・・・食欲がわかない・・・笑。
しょうがないので一気に網走方面へ移動する。
ルートは標茶、弟子屈、斜里、網走、がいいかな。
車中泊するには温泉が必須になった。
泊まるところは弟子屈の摩周温泉道の駅に決めていた。
多分、運転もここら辺で限界が来るんじゃないかと。
アップル地図を見ながら進む。
意外と早めに到着した。
弟子屈で弟子屈ラーメンを食べる。
今まであまりご当地グルメ的なものを食べずにいた。
いつでもどこでも、その時に食べたいものを食べる、という性格。
でも苫前に行った時に何故か「カツカレー」を食べて、
なんで甘えび丼とかにしなかったんだろう?と非常に後悔した。
だから今後はそこに行ったら、名物を食べる事にした。
牡蠣は食べられないケド。
弟子屈ラーメンは本店らしかった。
そういえば千歳かどこかで食べた事があった気がした。
中々、美味しかった。
時間があったので、摩周湖へ行く。
最初の展望台に行った時に駐車場のおじさんが近づいて
「500円です」と言われた。
えーーっ、金取んの?うっそだろー。
「近くの硫黄山の駐車場もこれで入れますから」と
ピンクのチケットを渡された。
・・・つーか、行かないよ、硫黄山へは。
ちょっと見たかっただけなのに。
これだから観光地は・・・ブツブツ・・・。
それからまだまだ時間があったし、
弟子屈ラーメンパワーで元気が出て一気に進むことにした。
進むと次の展望台があった。
なんと、ここは無料らしかった。
・・・なんてことだ。
それから釧網線撮影の駅めぐり。
熊の木彫りや足湯がある川湯温泉駅。
熊が魚もって温泉に入ってる、可愛い。
清里に入ってみどり駅。
ここは札弦(さっつる)駅。
まだルピナスが満開です。
道の駅の本を見るとさっつる道の駅に温泉があるらしい。
駐車場もそこそこ広そうなので、ここに泊まる事にした。
もう17時頃になっていた。
温泉は最高だった。
苫前道の駅の温泉は更衣室にカギ付きのロッカーがなく、
下駄箱には100円返金のロッカーがあった。
ここにカギや財布を入れたが、
そもそも靴箱なので他は何も入らない。
その点、さっつる道の駅はカギ付きロッカー、ドライヤーあり、
露天風呂あり、シャンプー類あり、中もキレイ。
お風呂上りにちょっとした休憩スペースもある。
しかも390円の入浴料。
お湯も少しモールっぽくて、質もよい。
また来たいとすら思わせる。
まだ外も明るかったので、ぶらりと駅巡り。
いい文字ですな。
ここは向こうへ渡れる駅跨線橋がある。
清里町のカントリーサインにもなっている、斜里岳と建物。
斜里岳と言えば昔、会社の部活で登山で来たことがあった。
ひどい斜面の記憶があり、登山は二度とするものかと思った。
それから道の駅へ戻り、車中泊も慣れたものでさっさと設置。
明日はいよいよ網走の海沿いの列車を撮る。
斜里も寄りたいので朝一で出発。
さすがに連日の遠出にすぐ眠りについた。
行先は根室と網走。
根室は去年行った落石へ行く事。
網走はまだ見た事のない、海沿いの釧網線を撮る事。
天気も良くなるとの事で5時に出発した。
今回のアルバムはこれ。
荒井由実時代の懐かしい曲が多い。
ちょうど釧路の環状線に差し掛かった時に
中央フリーウェイがかかった。
右は製紙工場の煙突~♪、左は湿原~♪
いやーいいわぁ。(孤独な50手前の痛々しい女)
去年、一番心配だった環状線も2回目は難なく通り過ぎた。
それから休憩をはさみ、落石に到着。
車を止める、貝悪臭のするあたりに鹿の親子がフツーにいた。
きゃんきゃん鳴いていたけれど、こっちは急いでいるので無視。
到着したらルーペとレリーズを忘れた事に気が付く。
まぁいっか。
素晴らしい風景に今年も感謝だ。
やっぱここは昼過ぎに撮るべき。
光りが車両にあたる時間がベストだなーと思う。
今日のうちに網走方面に移動したいのですぐ移動。
糸魚沢あたりの湿原を走る列車が撮りたくて、
いいポイントを探す。
野鳥を観察する建物があったので、ここでしばし休憩。
ルパンラッピング車両はまだ走っているのかな。
花咲線を走る車両、あーいいわぁ。
それから厚岸道の駅に戻り昼食をする事にした。
いつもの牡蠣の最中をお土産に買って、2階のレストランへ行く。
私は牡蠣が苦手。
うーーん・・・食欲がわかない・・・笑。
しょうがないので一気に網走方面へ移動する。
ルートは標茶、弟子屈、斜里、網走、がいいかな。
車中泊するには温泉が必須になった。
泊まるところは弟子屈の摩周温泉道の駅に決めていた。
多分、運転もここら辺で限界が来るんじゃないかと。
アップル地図を見ながら進む。
意外と早めに到着した。
弟子屈で弟子屈ラーメンを食べる。
今まであまりご当地グルメ的なものを食べずにいた。
いつでもどこでも、その時に食べたいものを食べる、という性格。
でも苫前に行った時に何故か「カツカレー」を食べて、
なんで甘えび丼とかにしなかったんだろう?と非常に後悔した。
だから今後はそこに行ったら、名物を食べる事にした。
牡蠣は食べられないケド。
弟子屈ラーメンは本店らしかった。
そういえば千歳かどこかで食べた事があった気がした。
中々、美味しかった。
時間があったので、摩周湖へ行く。
最初の展望台に行った時に駐車場のおじさんが近づいて
「500円です」と言われた。
えーーっ、金取んの?うっそだろー。
「近くの硫黄山の駐車場もこれで入れますから」と
ピンクのチケットを渡された。
・・・つーか、行かないよ、硫黄山へは。
ちょっと見たかっただけなのに。
これだから観光地は・・・ブツブツ・・・。
それからまだまだ時間があったし、
弟子屈ラーメンパワーで元気が出て一気に進むことにした。
進むと次の展望台があった。
なんと、ここは無料らしかった。
・・・なんてことだ。
それから釧網線撮影の駅めぐり。
熊の木彫りや足湯がある川湯温泉駅。
熊が魚もって温泉に入ってる、可愛い。
清里に入ってみどり駅。
ここは札弦(さっつる)駅。
まだルピナスが満開です。
道の駅の本を見るとさっつる道の駅に温泉があるらしい。
駐車場もそこそこ広そうなので、ここに泊まる事にした。
もう17時頃になっていた。
温泉は最高だった。
苫前道の駅の温泉は更衣室にカギ付きのロッカーがなく、
下駄箱には100円返金のロッカーがあった。
ここにカギや財布を入れたが、
そもそも靴箱なので他は何も入らない。
その点、さっつる道の駅はカギ付きロッカー、ドライヤーあり、
露天風呂あり、シャンプー類あり、中もキレイ。
お風呂上りにちょっとした休憩スペースもある。
しかも390円の入浴料。
お湯も少しモールっぽくて、質もよい。
また来たいとすら思わせる。
まだ外も明るかったので、ぶらりと駅巡り。
いい文字ですな。
ここは向こうへ渡れる駅跨線橋がある。
清里町のカントリーサインにもなっている、斜里岳と建物。
斜里岳と言えば昔、会社の部活で登山で来たことがあった。
ひどい斜面の記憶があり、登山は二度とするものかと思った。
それから道の駅へ戻り、車中泊も慣れたものでさっさと設置。
明日はいよいよ網走の海沿いの列車を撮る。
斜里も寄りたいので朝一で出発。
さすがに連日の遠出にすぐ眠りについた。
2018年6月25日(月)
3day
カメラ訓練×157
1016キロの旅。
2日目。
苫前までしか行けなかったオロロンライン。
羽幌よりもっと北へ行くために、朝5時出発。
朝から旦那さんよりメールが届く。
「ヒグマ事件の場所へ行ってみたら」との事。
地図を送ってくれたが見る事が出来ない。
何の事かよく分からなけれど、帰りに寄ってみると返信。
実は私はナビでもなくスマホでもない。
ナビはマップル地図。
加えて道内の道の駅の本を前日に買った。
携帯はガラケー。
困る事はほぼない。
というか、他がどれ程便利なのか分からないから困らない。
マップルを見てオロロンを北へ。
予報通り霧雨。
霧で海が全く見えなかった。
こんなコンパクトな風車もある。
あまりに可愛いので撮った。
初山別を過ぎて、誰も走っていない道を北へ。
天塩にも風車発見。
どんどん進むと、看板に「稚内」の文字が出て来た。
100キロくらいなら行けんじゃね?って事で最北端へ。
今までノシャップ岬が最北端だと思っていた。
目指していたら、また「宗谷岬こっち」的な看板が・・。
あれ、最北端って、宗谷岬じゃない?
って事で。
10分も居ませんでした。
寒いんですよ。
一応、記念に。
海も真っ黒。
間宮林蔵さん、カラフトが見えません。
帰りにびっくりする駅を発見。
とくみつって駅らしい。
宗谷線もヤバイのかな・・・。
羽幌で「甘えび祭り」開催。
前日ポスターで見かけて、食べたーいと思ったけれど、
羽幌に入る少し前から、何故か渋滞。
何が起こっているの?と思いながら
少しずつ進むと甘えび渋滞だと判明。
会場の並んでいる風景に即効素通りしました。
で、旦那さんより指令を受けた、そのヒグマ事件の山へ行ってみる。
検索してみて、と言うが、ガラケーでどうやって検索するのかも
分からなかった。
結局、場所が全く分からず帰宅する事となる。
(後で知るが苫前のヒグマ事件は有名らしかった)
帰り。
北竜、雨竜で散々道に迷う。
行けたのに、何故帰れない?
1時間ほどウロウロしやっと滝川へ着く。
ここまで来たらもう38を進めばOK。
そのまま一気に帰宅したかったが、ウィリアムズカーが
休憩したいというので、芦別で遅いお昼ご飯。
道の駅でガタタンラーメンを食べた。
なんか、すごく美味しかった。
とりあえず、この白い人、怖いんですけど。
帰り、超カッコイイ、旧車と何台もすれ違う。
スカイラインが5.6台、つるんで走っていた。
きっと富良野あたりでイベントがあったんだろうなー、
行きたかったなー。
知らない町でキョロキョロしながら、いい景色を探す。
そこに住む人たちは毎日同じ事の繰り返しの生活をしている。
北海道は広い。
海外旅行もいいけれど、一生かかったって、
行く事の出来ない場所が沢山ある。
同じような景色かもしれないけれど、
北海道はまだまだ知らない場所がたくさんある。
そう思った旅。
1016キロ。
こんなに走ったのは初めてだった。
2日目。
苫前までしか行けなかったオロロンライン。
羽幌よりもっと北へ行くために、朝5時出発。
朝から旦那さんよりメールが届く。
「ヒグマ事件の場所へ行ってみたら」との事。
地図を送ってくれたが見る事が出来ない。
何の事かよく分からなけれど、帰りに寄ってみると返信。
実は私はナビでもなくスマホでもない。
ナビはマップル地図。
加えて道内の道の駅の本を前日に買った。
携帯はガラケー。
困る事はほぼない。
というか、他がどれ程便利なのか分からないから困らない。
マップルを見てオロロンを北へ。
予報通り霧雨。
霧で海が全く見えなかった。
こんなコンパクトな風車もある。
あまりに可愛いので撮った。
初山別を過ぎて、誰も走っていない道を北へ。
天塩にも風車発見。
どんどん進むと、看板に「稚内」の文字が出て来た。
100キロくらいなら行けんじゃね?って事で最北端へ。
今までノシャップ岬が最北端だと思っていた。
目指していたら、また「宗谷岬こっち」的な看板が・・。
あれ、最北端って、宗谷岬じゃない?
って事で。
10分も居ませんでした。
寒いんですよ。
一応、記念に。
海も真っ黒。
間宮林蔵さん、カラフトが見えません。
帰りにびっくりする駅を発見。
とくみつって駅らしい。
宗谷線もヤバイのかな・・・。
羽幌で「甘えび祭り」開催。
前日ポスターで見かけて、食べたーいと思ったけれど、
羽幌に入る少し前から、何故か渋滞。
何が起こっているの?と思いながら
少しずつ進むと甘えび渋滞だと判明。
会場の並んでいる風景に即効素通りしました。
で、旦那さんより指令を受けた、そのヒグマ事件の山へ行ってみる。
検索してみて、と言うが、ガラケーでどうやって検索するのかも
分からなかった。
結局、場所が全く分からず帰宅する事となる。
(後で知るが苫前のヒグマ事件は有名らしかった)
帰り。
北竜、雨竜で散々道に迷う。
行けたのに、何故帰れない?
1時間ほどウロウロしやっと滝川へ着く。
ここまで来たらもう38を進めばOK。
そのまま一気に帰宅したかったが、ウィリアムズカーが
休憩したいというので、芦別で遅いお昼ご飯。
道の駅でガタタンラーメンを食べた。
なんか、すごく美味しかった。
とりあえず、この白い人、怖いんですけど。
帰り、超カッコイイ、旧車と何台もすれ違う。
スカイラインが5.6台、つるんで走っていた。
きっと富良野あたりでイベントがあったんだろうなー、
行きたかったなー。
知らない町でキョロキョロしながら、いい景色を探す。
そこに住む人たちは毎日同じ事の繰り返しの生活をしている。
北海道は広い。
海外旅行もいいけれど、一生かかったって、
行く事の出来ない場所が沢山ある。
同じような景色かもしれないけれど、
北海道はまだまだ知らない場所がたくさんある。
そう思った旅。
1016キロ。
こんなに走ったのは初めてだった。