2020年10月5日(月)
増毛町へ
わたし×301
増毛町へ行って来ました。
こんなに遠い所です。
4時間30分かかりました。
当然、コペンです。
到着してまずは旧増毛駅。
ここでタコざんぎを食べる。
激ウマ。
タコがとにかく美味しい。
構内もキレイに整備されていて、
とてもステキな所でした。
近くの福よしさんでお昼にしました。
ここで2色丼を注文。
本当は甘えびとタコの2色はないのですが、
言ったら作ってくれました。
エビがね、マジで甘いの。
激ウマ。
お酒の蔵元の國稀。
私はお酒が飲めないので、よくわかりませんが、
建物も風合いがあっていいですよね。
店内もお土産の他、奥の方で試飲ができるようです。
古い道具なども展示してあり、中々、見ごたえあり。
増毛町は海沿いなんですが、
実は果物も名産品です。
ここの佐藤さんの直売所に名物かあさんがいるようで、
たくさんある直売所を蹴ってここへ行きました。
何がといえば。
とにかく、食べれ食べれ、で試食が凄いんです。
もう終わってしまったプルーンがあったらしく、
一番のウマイ品種を食え食えいいから食えと
ナイフで切ってドンドン出してくる。
「りんごは・・・?」と言ったが最後。
「前のカゴから勝手に取って食べて」と。
いやいや買って帰りたいんだけど・・笑。
旦那さんは1個普通に食べてました。
リンゴ3個とぶどう1キロをお買い上げ。
買いたいぶどうは自分で取るらしく、
ついでに試食してもいいらしい。
適当です!
かーさん、最高!
いやー面白かった。
北竜町の道の駅。
3年前に一人でオロロン海道を通って稚内へ行った時に、
ここを通ったんですが、すごいインパクトで、
旦那に是非見てほしくて寄りました。
砂川の北菓楼の本店にも寄った。
混雑してました。
地元の方が多く、札幌ナンバーの車も多かった。
地元の愛されてるお店のようですね。
ソフトがおいしかった。
なんか顔に塗るクリームみたいな触感で、
他にない、なんていうか、牛乳牛乳してない、
珍しい味のソフト。
美味しかったです。
(私にしては評価が高い方)
タコも甘えびも買ってきた。
クーラーボックス持参。買う気満々。
タコの足がゆっっっくり動いていた!
気持ち悪いので旦那さんに切ってもらった。笑。
私は食べるだけ。笑。
激ウマ。
雨が降ったりやんだり、晴れたり風が強かったりで。
安定してなかったけれど、
キレイな虹が出ました。
また一つ、行った事のない道内の町へ行った。
その土地の名産を食べて、
パワーをもらって、また明日から仕事です。
こんなに遠い所です。
4時間30分かかりました。
当然、コペンです。
到着してまずは旧増毛駅。
ここでタコざんぎを食べる。
激ウマ。
タコがとにかく美味しい。
構内もキレイに整備されていて、
とてもステキな所でした。
近くの福よしさんでお昼にしました。
ここで2色丼を注文。
本当は甘えびとタコの2色はないのですが、
言ったら作ってくれました。
エビがね、マジで甘いの。
激ウマ。
お酒の蔵元の國稀。
私はお酒が飲めないので、よくわかりませんが、
建物も風合いがあっていいですよね。
店内もお土産の他、奥の方で試飲ができるようです。
古い道具なども展示してあり、中々、見ごたえあり。
増毛町は海沿いなんですが、
実は果物も名産品です。
ここの佐藤さんの直売所に名物かあさんがいるようで、
たくさんある直売所を蹴ってここへ行きました。
何がといえば。
とにかく、食べれ食べれ、で試食が凄いんです。
もう終わってしまったプルーンがあったらしく、
一番のウマイ品種を食え食えいいから食えと
ナイフで切ってドンドン出してくる。
「りんごは・・・?」と言ったが最後。
「前のカゴから勝手に取って食べて」と。
いやいや買って帰りたいんだけど・・笑。
旦那さんは1個普通に食べてました。
リンゴ3個とぶどう1キロをお買い上げ。
買いたいぶどうは自分で取るらしく、
ついでに試食してもいいらしい。
適当です!
かーさん、最高!
いやー面白かった。
北竜町の道の駅。
3年前に一人でオロロン海道を通って稚内へ行った時に、
ここを通ったんですが、すごいインパクトで、
旦那に是非見てほしくて寄りました。
砂川の北菓楼の本店にも寄った。
混雑してました。
地元の方が多く、札幌ナンバーの車も多かった。
地元の愛されてるお店のようですね。
ソフトがおいしかった。
なんか顔に塗るクリームみたいな触感で、
他にない、なんていうか、牛乳牛乳してない、
珍しい味のソフト。
美味しかったです。
(私にしては評価が高い方)
タコも甘えびも買ってきた。
クーラーボックス持参。買う気満々。
タコの足がゆっっっくり動いていた!
気持ち悪いので旦那さんに切ってもらった。笑。
私は食べるだけ。笑。
激ウマ。
雨が降ったりやんだり、晴れたり風が強かったりで。
安定してなかったけれど、
キレイな虹が出ました。
また一つ、行った事のない道内の町へ行った。
その土地の名産を食べて、
パワーをもらって、また明日から仕事です。
2020年10月1日(木)
あったらいいなぁ
わたし×301
私が小さい時の写真は2枚しかない。
小さい時ってのは小学生の前の年齢の時。
今思うと家にカメラなんてものがなくて、
だから写真がないんだと思う。
小学校の通信簿に書かれていたのが
「とにかく大人しい」
「積極性がない」
「ひっこみじあん」
今では想像もつかない事が書かれていたけれど。
保育所の時は隅っこでよくシクシクと泣いていたそうだ。
そんな私にはたったひとつだけ、
思い出がある。
みなしごハッチ。
よくテレビで見ていた、らしい、
と昔から両親に言われていた。
自分でテレビを見ていた、という記憶がないんだけど。
でもハッチにまつわる自分らしい記憶がある。
音更の農家で育った私がある日家族でデパートに行く。
見たこともない色んな物が売っていて、
自分なりにちょっとワクワクしていた。
そこでハッチの大きいぬいぐるみと出会った。
私は多分、「あっハッチだ、テレビのなかのハッチだ、」
と驚いたんだと思う。
こんなモノが売っているなんて、当然、知らない。
はじめて、買ってほしいと思った。
というもの、私はそれまでぬいぐるみとか人形とか、
そういったおもちゃ的なものは一切持っていなかった。
そういうものを見たことがなかったので、
知らなかったんだと思う。
でもこんな性格だから当然、両親には言えない。
はずかしくて言えないのだ。
よくスーパーとかで「買って!買って!買って!」と
大声で泣きながら懇願して、
おかーさんから「ダメ!」と一蹴される
あのよくある場面には、私はなれなかった。
両親にくっついてデパートの中を歩く私の表情に
父親がいち早く感づいたらしく、
(多分、少しふて腐れていたんだと思う)
何か買ってほしい物があるのか、と聞いたらしい。
すると私がハッチの売り場に歩いて行って、
指をさしたらしいのだ。
買ってほしいとも、このハッチのぬいぐるみ、とも言わず、
下を向いて指だけ差したらしいんだ。
その姿がなんとも可笑しかったらしく、
父親はことあるごとにこの話を私にした。
父親があんまりこの話をするからなのか、
それとも私のどこかに記憶があるからなのか、
とてもよく覚えている。
そしてみごとにハッチのぬいぐるみを買ってくれたんだ。
2段ベットの柱にぶら下げていたハッチ。
頭にひもが付いていて、下げれるようになっていた。
多分20cmくらいあったと思う。
嬉しくて嬉しくて。
でも抱いて寝たり、どこかへ一緒に行ったりしない。
何故ならそれすらも、恥ずかしかったからだ。
ただベッドにぶら下げて、見つめる日々。
いまでも人前で泣いたりしている子供を見ると、
あんなワガママを、自分の感情を出せる
子供って羨ましいと、今でも思う。
もう何十年も前の物なのに、
まさかネットでないよなと検索したら、
そっくりなのがあった。
何年か前のクレーンゲームの景品らしい。
私の記憶の中では、そっくりだ。
サイズもこの青と黄色の色具合、首に巻いたスカーフ、
手足がぶらんとしている様。
どっかに、あったらなー。
こんな思い出を何故か最近よく思い出す。
多分、母親が亡くなった年齢に自分が近づいているから、
なんだろーなと思う。
小さい時ってのは小学生の前の年齢の時。
今思うと家にカメラなんてものがなくて、
だから写真がないんだと思う。
小学校の通信簿に書かれていたのが
「とにかく大人しい」
「積極性がない」
「ひっこみじあん」
今では想像もつかない事が書かれていたけれど。
保育所の時は隅っこでよくシクシクと泣いていたそうだ。
そんな私にはたったひとつだけ、
思い出がある。
みなしごハッチ。
よくテレビで見ていた、らしい、
と昔から両親に言われていた。
自分でテレビを見ていた、という記憶がないんだけど。
でもハッチにまつわる自分らしい記憶がある。
音更の農家で育った私がある日家族でデパートに行く。
見たこともない色んな物が売っていて、
自分なりにちょっとワクワクしていた。
そこでハッチの大きいぬいぐるみと出会った。
私は多分、「あっハッチだ、テレビのなかのハッチだ、」
と驚いたんだと思う。
こんなモノが売っているなんて、当然、知らない。
はじめて、買ってほしいと思った。
というもの、私はそれまでぬいぐるみとか人形とか、
そういったおもちゃ的なものは一切持っていなかった。
そういうものを見たことがなかったので、
知らなかったんだと思う。
でもこんな性格だから当然、両親には言えない。
はずかしくて言えないのだ。
よくスーパーとかで「買って!買って!買って!」と
大声で泣きながら懇願して、
おかーさんから「ダメ!」と一蹴される
あのよくある場面には、私はなれなかった。
両親にくっついてデパートの中を歩く私の表情に
父親がいち早く感づいたらしく、
(多分、少しふて腐れていたんだと思う)
何か買ってほしい物があるのか、と聞いたらしい。
すると私がハッチの売り場に歩いて行って、
指をさしたらしいのだ。
買ってほしいとも、このハッチのぬいぐるみ、とも言わず、
下を向いて指だけ差したらしいんだ。
その姿がなんとも可笑しかったらしく、
父親はことあるごとにこの話を私にした。
父親があんまりこの話をするからなのか、
それとも私のどこかに記憶があるからなのか、
とてもよく覚えている。
そしてみごとにハッチのぬいぐるみを買ってくれたんだ。
2段ベットの柱にぶら下げていたハッチ。
頭にひもが付いていて、下げれるようになっていた。
多分20cmくらいあったと思う。
嬉しくて嬉しくて。
でも抱いて寝たり、どこかへ一緒に行ったりしない。
何故ならそれすらも、恥ずかしかったからだ。
ただベッドにぶら下げて、見つめる日々。
いまでも人前で泣いたりしている子供を見ると、
あんなワガママを、自分の感情を出せる
子供って羨ましいと、今でも思う。
もう何十年も前の物なのに、
まさかネットでないよなと検索したら、
そっくりなのがあった。
何年か前のクレーンゲームの景品らしい。
私の記憶の中では、そっくりだ。
サイズもこの青と黄色の色具合、首に巻いたスカーフ、
手足がぶらんとしている様。
どっかに、あったらなー。
こんな思い出を何故か最近よく思い出す。
多分、母親が亡くなった年齢に自分が近づいているから、
なんだろーなと思う。
2020年9月29日(火)
何てことだ
わたし×301
旦那さんが山登りに行った。
ごはんを食べながら山について話していたら、
Dの車に乗った関東から来た女の人と
たくさん話したらしく、途中まで一緒に登ったんだそうだ。
りっぱなカメラを持っていたそうで。
・・・まさか。
「その女性、米さんじゃないよね?」
「あ、そうそう、そう言ってたわ」
「えーーーっ、うそ!!」
はま寿しに広がる叫び声・・・笑。
旦那さんがあの有名なプロカメラマンの
米さんに会ったんだそうだ。
私は4年ほど前にテレビで放送された
キヤノンのプロカメラマンの特集で米さんを知った。
女性でしかも名の知れた自然風景の写真家って
彼女以外、あまり聞いた事がない。
Dの愛車をゴンタくんと名付けて全国を走り回っていると
放送していた事も印象深かったので、もしかしてと思ったら。
・・・何も知らない旦那さんは
「撮った写真がカレンダーとかにもなったらしいよ」とか
「じゃ頑張ってねーって別れた」とか。
どの口が言ってんだよ、と思うよ。
知らないって、恐ろしいんだな、と思った。
帰宅後、その放送の録画とかレンズのパンフを見せると、
すげー人だったんだと驚いてました。
ちゃんちゃん☆
昨日は久しぶりに師匠と合流した。
しかし。
師匠の愛車とクソ高いカメラ機材を写真に撮ったのに、
アホな私はPCに転送したと思ってたら、
してなくて全消去・・・。
相変わらず、野鳥に夢中のようで、
その変わらない情熱は本当に素晴らしいと思った。
写真について、最近思う。
人の行けない所へドローンが行って、
色んな景色を見せてくれる。
しかも、画像がとてもキレイ。
カメラの機器が年々向上して、誰が撮っても条件が合えば
素晴らしく撮れる時代。
じゃ私は何を撮ればいいのか、分からなくなった。
前なら列車を撮るのが楽しくて仕方なかった。
でもこんな世の中なら、私が何撮っても同じ。
だから一気に撮り鉄にも行かなくなった。
そんな事をポツリと師匠に言ってみた。
したらレンズをくれるといった。
何やら同じレンズが2本あるんだとか。
同じのが2本って・・・。
師匠もいよいよアレかと思ったが何やら違うらしい(笑)。
私のこの思いと、レンズと、
何の関係があるのかわかんないけれど、
もしかしたら、それで変わるかもしれないと。
ふーん、そうなのかな。
夏物撤収。
洗濯して収納ボックスに入れた。
我ながらキレイにまとまって嬉しくなる。
先日のリサイクルに出そうか迷ったワンピ。
しばらく着ていなかった。
これは、多分25年前の物。
昔の洋服は今と違って素材が全然違う。
価格も高かったけれど、しっかりしているので、
こうやって25年たってもヨレヨレにならない。
裾のほつれを直せばまだ着れる。
節約している訳じゃないし、思い入れがある訳でもない。
でも迷ったらやめる精神は同じ。
かわらない事。
ごはんを食べながら山について話していたら、
Dの車に乗った関東から来た女の人と
たくさん話したらしく、途中まで一緒に登ったんだそうだ。
りっぱなカメラを持っていたそうで。
・・・まさか。
「その女性、米さんじゃないよね?」
「あ、そうそう、そう言ってたわ」
「えーーーっ、うそ!!」
はま寿しに広がる叫び声・・・笑。
旦那さんがあの有名なプロカメラマンの
米さんに会ったんだそうだ。
私は4年ほど前にテレビで放送された
キヤノンのプロカメラマンの特集で米さんを知った。
女性でしかも名の知れた自然風景の写真家って
彼女以外、あまり聞いた事がない。
Dの愛車をゴンタくんと名付けて全国を走り回っていると
放送していた事も印象深かったので、もしかしてと思ったら。
・・・何も知らない旦那さんは
「撮った写真がカレンダーとかにもなったらしいよ」とか
「じゃ頑張ってねーって別れた」とか。
どの口が言ってんだよ、と思うよ。
知らないって、恐ろしいんだな、と思った。
帰宅後、その放送の録画とかレンズのパンフを見せると、
すげー人だったんだと驚いてました。
ちゃんちゃん☆
昨日は久しぶりに師匠と合流した。
しかし。
師匠の愛車とクソ高いカメラ機材を写真に撮ったのに、
アホな私はPCに転送したと思ってたら、
してなくて全消去・・・。
相変わらず、野鳥に夢中のようで、
その変わらない情熱は本当に素晴らしいと思った。
写真について、最近思う。
人の行けない所へドローンが行って、
色んな景色を見せてくれる。
しかも、画像がとてもキレイ。
カメラの機器が年々向上して、誰が撮っても条件が合えば
素晴らしく撮れる時代。
じゃ私は何を撮ればいいのか、分からなくなった。
前なら列車を撮るのが楽しくて仕方なかった。
でもこんな世の中なら、私が何撮っても同じ。
だから一気に撮り鉄にも行かなくなった。
そんな事をポツリと師匠に言ってみた。
したらレンズをくれるといった。
何やら同じレンズが2本あるんだとか。
同じのが2本って・・・。
師匠もいよいよアレかと思ったが何やら違うらしい(笑)。
私のこの思いと、レンズと、
何の関係があるのかわかんないけれど、
もしかしたら、それで変わるかもしれないと。
ふーん、そうなのかな。
夏物撤収。
洗濯して収納ボックスに入れた。
我ながらキレイにまとまって嬉しくなる。
先日のリサイクルに出そうか迷ったワンピ。
しばらく着ていなかった。
これは、多分25年前の物。
昔の洋服は今と違って素材が全然違う。
価格も高かったけれど、しっかりしているので、
こうやって25年たってもヨレヨレにならない。
裾のほつれを直せばまだ着れる。
節約している訳じゃないし、思い入れがある訳でもない。
でも迷ったらやめる精神は同じ。
かわらない事。