2020年6月5日(金)
1/1250コーナーから
1/1250模型×47
1/1250モデルコーナーから
ご紹介する商品はCM-KR から SS Brasil(SSブラジル)です。
Brasil はMoor Mc Cormack(アメリカ)の客船で、南米航路に就航する定期客船としてSS argentina の姉妹船として1957年に建造されました。
当時の新しい試みとして煙突(実際にはダミーの煙突で排煙は後部に設置されたマスト状の構造物からされている)部分に展望ラウンジが設置されています。最も高い位置となる煙突部に展望スペースを設ける設計は現代の新造客船でも採用されています。
当時斬新なスタイルでデビューしたBrasiですが、この時期に作られた多くの客船と同じく、航空機との競争に敗れ、定期航路から姿を消しました。定期客船としての役目を終えた同船でしたが、クルーズ客船として新たな活躍の場を得ることとなりVolendam(ホランドアメリカライン)として復活。その後いくつかの名前で運行され、最後は洋上大学船として世界をめぐり2003年に引退しました。その間には船名を変えつつ日本へもたびたび寄港していました。
模型は純白の船体に緑と黄色が映える煙突とそれに配されたラウンジが再現されています。古き良き時代という言葉が使われる年代の船ですが、現代的な新しさも感じさせる客船です。姉妹船Argentina はプラモデルとして企画され日本でも販売されたことがあり、この船が作るものの好奇心をそそる特徴的な船容であったことをうかがい知ることができます。
CM-KR SS Brasil 価格¥9,460(税込)
ご購入はこちらから→ 1250 MODELSHIP
ご紹介する商品はCM-KR から SS Brasil(SSブラジル)です。
Brasil はMoor Mc Cormack(アメリカ)の客船で、南米航路に就航する定期客船としてSS argentina の姉妹船として1957年に建造されました。
当時の新しい試みとして煙突(実際にはダミーの煙突で排煙は後部に設置されたマスト状の構造物からされている)部分に展望ラウンジが設置されています。最も高い位置となる煙突部に展望スペースを設ける設計は現代の新造客船でも採用されています。
当時斬新なスタイルでデビューしたBrasiですが、この時期に作られた多くの客船と同じく、航空機との競争に敗れ、定期航路から姿を消しました。定期客船としての役目を終えた同船でしたが、クルーズ客船として新たな活躍の場を得ることとなりVolendam(ホランドアメリカライン)として復活。その後いくつかの名前で運行され、最後は洋上大学船として世界をめぐり2003年に引退しました。その間には船名を変えつつ日本へもたびたび寄港していました。
模型は純白の船体に緑と黄色が映える煙突とそれに配されたラウンジが再現されています。古き良き時代という言葉が使われる年代の船ですが、現代的な新しさも感じさせる客船です。姉妹船Argentina はプラモデルとして企画され日本でも販売されたことがあり、この船が作るものの好奇心をそそる特徴的な船容であったことをうかがい知ることができます。
CM-KR SS Brasil 価格¥9,460(税込)
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