2011年10月10日(月)
ホビーコーナーから・・・潜水艦『伊号一九』
ホビー×69
本日はホビーコーナーから・・・
あっと言う間に雲が広がり泣き出しそうな空に・・・
こんな日は部屋にこもって模型作りというのがお決まりの過ごし方になっているお客様も多いようですが、是非お店のほうにも遊びに来てくださいね。
今日は最近気になっているキットを2点紹介します。
一つ目は上の画像、日本海軍が誇った潜水艦『伊19』のAFV Clubから発売の1/350キット 定価¥2625です。
別売の木甲板付きディテールアップパーツが仕上がりを完璧なものにしてくれます。
◎伊19について・・・『伊19』は正式には『伊号第一九潜水艦』と呼ばれ、伊一五号潜水艦の三番艦として1941年に竣工。
戦歴では1942年9月15日のサンクリストバル島南東での攻撃が有名です。
『伊19』が米空母『ワスプ』に対して行った魚雷攻撃6発のうち三発が『ワスプ』に命中。
しかし命中弾はそれだけではありませんでした。
ワスプからそれた魚雷はそのまま10km先にいた第17任務部隊まで到達し戦艦『ノースカロライナ』と駆逐艦『オブライエン』にそれぞれ命中。駆逐艦『オブライエン』は大破し後退中に沈没。戦艦『ノースカロライナ』には半年もの修理が必要なまでの損傷を負わせました。 航行不能となった空母『ワスプ』は味方駆逐艦の魚雷で自沈処分。
1943年米駆逐艦の攻撃を受けて戦没認定をうけるまで数々の戦果を上げました。
この『伊19』、先行で同じ1/350スケールのものがアオシマから発売されていますが、船体の表現にはいくつかの違いがあります。
最大の違いは常に水面下にあり写真などの記録が少ない魚雷発射管扉部分。その周辺の再現が両者の間でかなりの違いが見て取れます。
その他のモールドは全体に大きな違いが無いのですが、アオシマのものは左右分割の船体なのに対して、本商品AFVのものは上下分割になっています。
こちらはアオシマ 1/350・アイアンクラッド『伊19』定価¥2940
両者の違いを見ながら作り比べるのも、また面白いでしょう。
秋の夜長は男のロマン『模型作り』に時を費やしてみては・・
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!
子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
少年の頃の夢を、男のロマンに・・・
明日は当店お休みを頂きます。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
あっと言う間に雲が広がり泣き出しそうな空に・・・
こんな日は部屋にこもって模型作りというのがお決まりの過ごし方になっているお客様も多いようですが、是非お店のほうにも遊びに来てくださいね。
今日は最近気になっているキットを2点紹介します。
一つ目は上の画像、日本海軍が誇った潜水艦『伊19』のAFV Clubから発売の1/350キット 定価¥2625です。
別売の木甲板付きディテールアップパーツが仕上がりを完璧なものにしてくれます。
◎伊19について・・・『伊19』は正式には『伊号第一九潜水艦』と呼ばれ、伊一五号潜水艦の三番艦として1941年に竣工。
戦歴では1942年9月15日のサンクリストバル島南東での攻撃が有名です。
『伊19』が米空母『ワスプ』に対して行った魚雷攻撃6発のうち三発が『ワスプ』に命中。
しかし命中弾はそれだけではありませんでした。
ワスプからそれた魚雷はそのまま10km先にいた第17任務部隊まで到達し戦艦『ノースカロライナ』と駆逐艦『オブライエン』にそれぞれ命中。駆逐艦『オブライエン』は大破し後退中に沈没。戦艦『ノースカロライナ』には半年もの修理が必要なまでの損傷を負わせました。 航行不能となった空母『ワスプ』は味方駆逐艦の魚雷で自沈処分。
1943年米駆逐艦の攻撃を受けて戦没認定をうけるまで数々の戦果を上げました。
この『伊19』、先行で同じ1/350スケールのものがアオシマから発売されていますが、船体の表現にはいくつかの違いがあります。
最大の違いは常に水面下にあり写真などの記録が少ない魚雷発射管扉部分。その周辺の再現が両者の間でかなりの違いが見て取れます。
その他のモールドは全体に大きな違いが無いのですが、アオシマのものは左右分割の船体なのに対して、本商品AFVのものは上下分割になっています。
こちらはアオシマ 1/350・アイアンクラッド『伊19』定価¥2940
両者の違いを見ながら作り比べるのも、また面白いでしょう。
秋の夜長は男のロマン『模型作り』に時を費やしてみては・・
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!
子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
少年の頃の夢を、男のロマンに・・・
明日は当店お休みを頂きます。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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