2012年1月6日(金)
極小・ミニチュアモデル
1/1250模型×47
昨日は、看板犬『ビス』の誕生日でご来店の皆様にたくさんのお祝いの言葉を頂きましたよ。
ありがとうございます。
さて、今日は、企画展『1:1250モデルシップの世界』から、その中で最も小さなモデルを見てみましょう。
1250分の1と言う世界は、模型が実物の1000分の1以下である事はわかりますが、果たしてその大きさは・・?
という疑問にお答えして・・・小さなものでこんな感じです。並べてあるコインは一円玉。
これが1:1250の世界。タグボート、巡視艇、駆逐艦、小型の貨物船と小さなものでは、1cm以下となるサイズに、しっかりとマストやアンテナ、窓から、船上の機械類まで作りこんであります。
指と比べると、こんな感じです。このサイズになると、もはや手持ちでの製作作業は難しいです、筆を入れての塗装は、米に字を書く世界?でしょうか・・・?
職人は、これを1つではなく、複数、手作業で量産するのです。
写真は接写して撮るので、見た目に粗い模型のようにも映りますが、肉眼で見る分には全くそれを感じさせません。
こちらは、少しサイズが大きくなってアメリカはUS・コーストガードのハミルトン級カッター(日本で言うと巡視船)です。
船体脇の通路部分もしっかりと切り欠きが抜けていて、仮に人間が小さくなれば歩いて一周できるようになっています。
ヘリコプター発着甲板の落下防止のネットもちゃんと再現されています。
こちらは、見慣れない船かもしれませんね。
実は、南極へ行った南極観測船『宗谷』の南極観測船になる前の姿なんです。
完成直後の貨物船時代の『宗谷』・・名前も『宗谷』ではなく、『地領丸』と言いました。
『宗谷』も1250分の1にすると、こんなに小さな船なのですね。
小さな船ばかりを紹介してきましたが、『船』って、実際は大きいもの。最近の客船や貨物船は想像も付かないほどの大きさです。
世界最大のコンテナ船と並べてみる(上の写真)と、サイズにはこんなにもの開きがあります。
ちなみに手前最後尾が『地領丸』(宗谷の前身)後から二番目は日本海軍・駆逐艦『松』
コンテナ船の実物は397m、1250分の1で約32cmと巨大です。
それに対してタグボートは15~20m。模型で1.5cm程度と、とっても小さなものになります。
この中では、タグボートが最も小さな模型ですが、今回の展示で最も大きなものは、世界最大のタンカーにして世界最大の船(全長・全幅で計測)『ヤーレバイキング号』全長458.4m・・1250分の1模型では37cmにもなります。
そんな大きさ比べも楽しい『1:1250モデルシップの世界』。
企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。開催期間中に是非一度ご覧下さい。
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。
雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
ありがとうございます。
さて、今日は、企画展『1:1250モデルシップの世界』から、その中で最も小さなモデルを見てみましょう。
1250分の1と言う世界は、模型が実物の1000分の1以下である事はわかりますが、果たしてその大きさは・・?
という疑問にお答えして・・・小さなものでこんな感じです。並べてあるコインは一円玉。
これが1:1250の世界。タグボート、巡視艇、駆逐艦、小型の貨物船と小さなものでは、1cm以下となるサイズに、しっかりとマストやアンテナ、窓から、船上の機械類まで作りこんであります。
指と比べると、こんな感じです。このサイズになると、もはや手持ちでの製作作業は難しいです、筆を入れての塗装は、米に字を書く世界?でしょうか・・・?
職人は、これを1つではなく、複数、手作業で量産するのです。
写真は接写して撮るので、見た目に粗い模型のようにも映りますが、肉眼で見る分には全くそれを感じさせません。
こちらは、少しサイズが大きくなってアメリカはUS・コーストガードのハミルトン級カッター(日本で言うと巡視船)です。
船体脇の通路部分もしっかりと切り欠きが抜けていて、仮に人間が小さくなれば歩いて一周できるようになっています。
ヘリコプター発着甲板の落下防止のネットもちゃんと再現されています。
こちらは、見慣れない船かもしれませんね。
実は、南極へ行った南極観測船『宗谷』の南極観測船になる前の姿なんです。
完成直後の貨物船時代の『宗谷』・・名前も『宗谷』ではなく、『地領丸』と言いました。
『宗谷』も1250分の1にすると、こんなに小さな船なのですね。
小さな船ばかりを紹介してきましたが、『船』って、実際は大きいもの。最近の客船や貨物船は想像も付かないほどの大きさです。
世界最大のコンテナ船と並べてみる(上の写真)と、サイズにはこんなにもの開きがあります。
ちなみに手前最後尾が『地領丸』(宗谷の前身)後から二番目は日本海軍・駆逐艦『松』
コンテナ船の実物は397m、1250分の1で約32cmと巨大です。
それに対してタグボートは15~20m。模型で1.5cm程度と、とっても小さなものになります。
この中では、タグボートが最も小さな模型ですが、今回の展示で最も大きなものは、世界最大のタンカーにして世界最大の船(全長・全幅で計測)『ヤーレバイキング号』全長458.4m・・1250分の1模型では37cmにもなります。
そんな大きさ比べも楽しい『1:1250モデルシップの世界』。
企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。開催期間中に是非一度ご覧下さい。
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。
雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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