2012年1月11日(水)
護衛艦『ひゅうが』のお供・・『あまぎり』
お客様作品×42
先日の『ひゅうが』に続き、ハナミズキさんの作品から・・護衛艦『あまぎり』です。
2010年の十勝港に『ひゅうが』とともに寄港、こちらも一般公開されました。
『あさぎり』型護衛艦の4番艦として建造され、1989年に就役しています。
艦名は旧日本海軍駆逐艦の『天霧』にちなむ、歴代二代目と言う事になります。
P-3C哨戒機とのツーショット、ジオラマ仕立て?
『あまぎり』は2009年に海賊対処のため、昨年十勝港に寄港した護衛艦『はるさめ』とともにソマリア沖へと派遣され、期間中248隻の護衛をこなしました。
一般公開時にはこの船の艦橋に入った方も多かったと思いますが、護衛艦『ひゅうが』や、昨年、十勝港寄港の護衛艦『はるさめ』等のような新鋭艦とは、作られた年代も古く、装備もむき出しで配列されているあたりがなんとも“戦う船”といった印象を与える姿をしています。
護衛艦『ひゅうが』との比較です。
上から見た目で、大きさは違うのですが、鋭角的なデザインがやはり早そうで小回りが利くようにも見えますね。
上の小型の船はミサイル艇、飛行機は対潜哨戒機P-3C、いずれも、同スケール1/700です。
この船の同型シリーズの次に建造されることになった汎用護衛艦が、昨年寄港した『はるさめ』を含む、『むらさめ』型護衛艦です。
その間には、飛躍的技術の進歩が伴い発射装置などがほとんど船体内に格納されるなど、ある意味そっけない感が否めませんが、この『あまぎり』含む『あさぎり』型は一世代前の形を残す味のある護衛艦として、最後のシリーズと言うことになりますね。
護衛艦『ひゅうが』を背景に、着岸作業に入る護衛艦『あまぎり』、十勝港入港時のカットです。
模型ではハナミズキさんの作風で、手すりなど箱に含まれないパーツは一切使わず、簡素化して組み上げられていますが、この船は細かい部分を作りこむほどに味がでる面白い船だとも思います。
使用キットは、ピットロード・スカイウエーブ 1/700 DD-151 あさぎり 定価 ¥1,890 ・・・付属のデカールで4隻の同型艦が製作可能で、こちらの作品は、『あまぎり』に変更されています。
このように現用の護衛艦が、多数プラモデルキットとして発売されているのも1/700スケールモデルの面白いところ、十勝港や道内の港にやって来る艦種を毎年作り込みながらコレクションしてみるのも楽しいかもしれませんね。
今日はハナミズキさんの作品から、一昨年十勝港に寄港した護衛艦『あまぎり』のモデル紹介でした。
護衛艦『あまぎり』寄港の記事→クリック
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!
子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
もちろん、まだ作ったことがないけどトライしたい・・と言う方も大歓迎です。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。
企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。開催期間中に是非一度ご覧下さい。
雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
2010年の十勝港に『ひゅうが』とともに寄港、こちらも一般公開されました。
『あさぎり』型護衛艦の4番艦として建造され、1989年に就役しています。
艦名は旧日本海軍駆逐艦の『天霧』にちなむ、歴代二代目と言う事になります。
P-3C哨戒機とのツーショット、ジオラマ仕立て?
『あまぎり』は2009年に海賊対処のため、昨年十勝港に寄港した護衛艦『はるさめ』とともにソマリア沖へと派遣され、期間中248隻の護衛をこなしました。
一般公開時にはこの船の艦橋に入った方も多かったと思いますが、護衛艦『ひゅうが』や、昨年、十勝港寄港の護衛艦『はるさめ』等のような新鋭艦とは、作られた年代も古く、装備もむき出しで配列されているあたりがなんとも“戦う船”といった印象を与える姿をしています。
護衛艦『ひゅうが』との比較です。
上から見た目で、大きさは違うのですが、鋭角的なデザインがやはり早そうで小回りが利くようにも見えますね。
上の小型の船はミサイル艇、飛行機は対潜哨戒機P-3C、いずれも、同スケール1/700です。
この船の同型シリーズの次に建造されることになった汎用護衛艦が、昨年寄港した『はるさめ』を含む、『むらさめ』型護衛艦です。
その間には、飛躍的技術の進歩が伴い発射装置などがほとんど船体内に格納されるなど、ある意味そっけない感が否めませんが、この『あまぎり』含む『あさぎり』型は一世代前の形を残す味のある護衛艦として、最後のシリーズと言うことになりますね。
護衛艦『ひゅうが』を背景に、着岸作業に入る護衛艦『あまぎり』、十勝港入港時のカットです。
模型ではハナミズキさんの作風で、手すりなど箱に含まれないパーツは一切使わず、簡素化して組み上げられていますが、この船は細かい部分を作りこむほどに味がでる面白い船だとも思います。
使用キットは、ピットロード・スカイウエーブ 1/700 DD-151 あさぎり 定価 ¥1,890 ・・・付属のデカールで4隻の同型艦が製作可能で、こちらの作品は、『あまぎり』に変更されています。
このように現用の護衛艦が、多数プラモデルキットとして発売されているのも1/700スケールモデルの面白いところ、十勝港や道内の港にやって来る艦種を毎年作り込みながらコレクションしてみるのも楽しいかもしれませんね。
今日はハナミズキさんの作品から、一昨年十勝港に寄港した護衛艦『あまぎり』のモデル紹介でした。
護衛艦『あまぎり』寄港の記事→クリック
ホビーコーナーでは『1/700プラモデル・復帰応援プロジェクト』を進行中!
子供の頃に1/700ウォーターラインの軍艦を作った、と言うお父さんも多いかと思いますが、そんな懐かしい記憶をお持ちの方々の模型作りへの復帰をお手伝いしよう、というプロジェクトです。
ウォータラインの新しい世界の紹介や作り方ラインナップまでを知っていただき、少年の頃の夢だった、より完成度の高い作品作りお手伝いをさせて頂きます。
もちろん、まだ作ったことがないけどトライしたい・・と言う方も大歓迎です。
作品を仕上げたなら、当店で年に一度開催する >『艦船模型発表会』にも是非エントリーしてみてください。
今、1/700プラモデルの世界は一つの新時代を迎えています、手軽に組めるキットから、精密さにこだわると際限がない新金型の高精度モデルまで、進化した1/700プラモデルがどんなものか、新商品のラインナップを、是非一度、お確かめ下さい。
模型の企画展『1:1250モデルシップの世界』を店内企画展示室で開催中!入場は無料です。
企画展『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)まで開催。開催期間中に是非一度ご覧下さい。
雑貨コーナーも新装で、新商品入荷中!こちらも是非ご覧下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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