2012年1月13日(金)
模型大国の超絶技巧/企画展『1:1250モデルシップの世界』
イベント・企画展×85
今回の企画展は、1250分の1という統一スケールで船舶模型を集めた、国内ではあまり前例のない企画展『1:1250モデルシップの世界』。
ほとんどの模型がヨーロッパ、特にドイツで作られたものが主役になっています。
今回の企画展の見所は、なんと言っても華やかな色彩に彩られた模型展であるというところ、艦船模型と言うジャンルでは、とかく軍艦が幅を利かせてしまい灰色がベースカラーとなりがちな昨今の模型展にあって、客船をはじめとした商船も多く取り込んだところです。
展示している模型のジャンルは、客船や、貨物船、タンカーなどの商船をはじめとしたラインナップで、1250分の1というコンパクトなサイズからは想像もつかないような、細密な作りこみが見所です。
勿論、軍艦分野も駆逐艦などの小型で微細なものから大型の航空母艦までを展示しています。
こちらは商船のなかでも、現代活躍する貨物船メインの一角・・世界最大のタンカー、現在最も長い船の長さを誇る、超大型コンテナ船、をはじめ大型のものから小型のものまで、一般的な商船を集めたコーナーです。一口に貨物船といっても、目的ごとに違う船の形や、色とりどりの船体は、貨物船のイメージを払拭します。大きすぎて実物の全体像を眺める機会が少ないこのような船をあらゆる角度から眺められるのも1:1250だからこそ・・。
世界の客船・カーフェリーを集めたコーナー。
こちらでは、現在運行されている世界最大級の客船をはじめ、少しさかのぼった時代の客船まで勢ぞろい。
あのタイタニックやそれを救助に向かった船まで登場します・・。
カーフェリーの展示では、おなじみのマークの入った日本のフェリーまでもラインナップのなかに顔を覗かせます。
カーフェリーの模型は、普段目にする機会の少ないジャンルでもあります。中には、積載された乗用車やトラックも見て取れる模型もあるんですよ。
こちらは、この手の模型展示で外せないジャンルである“軍艦”を展示した一角になります。1:1250の世界では、現在小型化が進むこのジャンルの流れの中にあって、ひときは存在感を強めているのはやはり航空母艦でしょうか?勿論、戦艦三笠などの歴史的な軍艦も、小さいながら精巧な模型としてご覧いただけます。
1:1250の世界・歴史について書かれた書籍もお読みいただけるよう用意しています。言語はドイツ語のものもあり難解なところもありますが、写真がふんだんに使われている内容から、起源や時代の流れで精密化していく様は、十分感じ取っていただけます。雰囲気で味わってください。
こちらは、世界最高峰のモデルメーカーの作品で、完成当時世界最大の客船だった『クイーンメリー2』の模型です。1:1250の模型は、ウォーターラインつまり洋上模型が主流なのですが、こちらは船体の喫水線下まで作り込んだモデルです。
船べりのてすりや、細かい部分ではバスケットのゴールまで作りこまれています。
こちらは、『クイーンメリー2』と同じメーカー製作の原油タンカー『ステナ・ビジョン』世界的にみて現在運行されているものの中で最大級のタンカーです。
こちらも、手すりは勿論、送油用の配管などが細かく工作されています。
そしてこちらは10cm程度の小型コンテナ船『OPDLラスパルマス』実際の船長は128mです。この小さなモデルをここまで細かく見せる技術は、賞賛に値するでしょう。
最後に日露戦争で活躍し、先のテレビドラマ『坂の上の雲』でも、度々、舞台として登場した戦艦『三笠』です。
こちらも10cmほどの船体に、砲身等の構造物は勿論、軍艦旗や信号旗まで再現された精密なモデルです。
まだまだ、ご覧頂きたい模型は沢山あるのですが、そちらは是非、企画展『1:1250モデルシップの世界』会場に足を運んで、じかにご覧頂きたいと思います。
『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)までの開催で、入場は無料です。
期間中含め、少数ではありますが1:1250の輸入模型も販売しております。是非、こちらもご覧下さい。
プラモデルコーナーではお客様製作の作品も展示しております。是非こちらもご覧下さい。
雑貨コーナーも新商品入荷!でお待ちしております。ご家族お誘いあわせの上ご来店・ご来場下さい
☆本企画以降の本年前期の企画展は、今年、処女航海100年を迎えるタイタニック号の資料を模型を展示紹介する『タイタニック展』を3月に、お客様の製作作品を集めた模型展示『第二回・艦船模型発表会』を5月に開催を予定しています。。ご期待下さい
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→<a href="http://www.obnv.com/interior/475">http://www.obnv.com/interior/475
ほとんどの模型がヨーロッパ、特にドイツで作られたものが主役になっています。
今回の企画展の見所は、なんと言っても華やかな色彩に彩られた模型展であるというところ、艦船模型と言うジャンルでは、とかく軍艦が幅を利かせてしまい灰色がベースカラーとなりがちな昨今の模型展にあって、客船をはじめとした商船も多く取り込んだところです。
展示している模型のジャンルは、客船や、貨物船、タンカーなどの商船をはじめとしたラインナップで、1250分の1というコンパクトなサイズからは想像もつかないような、細密な作りこみが見所です。
勿論、軍艦分野も駆逐艦などの小型で微細なものから大型の航空母艦までを展示しています。
こちらは商船のなかでも、現代活躍する貨物船メインの一角・・世界最大のタンカー、現在最も長い船の長さを誇る、超大型コンテナ船、をはじめ大型のものから小型のものまで、一般的な商船を集めたコーナーです。一口に貨物船といっても、目的ごとに違う船の形や、色とりどりの船体は、貨物船のイメージを払拭します。大きすぎて実物の全体像を眺める機会が少ないこのような船をあらゆる角度から眺められるのも1:1250だからこそ・・。
世界の客船・カーフェリーを集めたコーナー。
こちらでは、現在運行されている世界最大級の客船をはじめ、少しさかのぼった時代の客船まで勢ぞろい。
あのタイタニックやそれを救助に向かった船まで登場します・・。
カーフェリーの展示では、おなじみのマークの入った日本のフェリーまでもラインナップのなかに顔を覗かせます。
カーフェリーの模型は、普段目にする機会の少ないジャンルでもあります。中には、積載された乗用車やトラックも見て取れる模型もあるんですよ。
こちらは、この手の模型展示で外せないジャンルである“軍艦”を展示した一角になります。1:1250の世界では、現在小型化が進むこのジャンルの流れの中にあって、ひときは存在感を強めているのはやはり航空母艦でしょうか?勿論、戦艦三笠などの歴史的な軍艦も、小さいながら精巧な模型としてご覧いただけます。
1:1250の世界・歴史について書かれた書籍もお読みいただけるよう用意しています。言語はドイツ語のものもあり難解なところもありますが、写真がふんだんに使われている内容から、起源や時代の流れで精密化していく様は、十分感じ取っていただけます。雰囲気で味わってください。
こちらは、世界最高峰のモデルメーカーの作品で、完成当時世界最大の客船だった『クイーンメリー2』の模型です。1:1250の模型は、ウォーターラインつまり洋上模型が主流なのですが、こちらは船体の喫水線下まで作り込んだモデルです。
船べりのてすりや、細かい部分ではバスケットのゴールまで作りこまれています。
こちらは、『クイーンメリー2』と同じメーカー製作の原油タンカー『ステナ・ビジョン』世界的にみて現在運行されているものの中で最大級のタンカーです。
こちらも、手すりは勿論、送油用の配管などが細かく工作されています。
そしてこちらは10cm程度の小型コンテナ船『OPDLラスパルマス』実際の船長は128mです。この小さなモデルをここまで細かく見せる技術は、賞賛に値するでしょう。
最後に日露戦争で活躍し、先のテレビドラマ『坂の上の雲』でも、度々、舞台として登場した戦艦『三笠』です。
こちらも10cmほどの船体に、砲身等の構造物は勿論、軍艦旗や信号旗まで再現された精密なモデルです。
まだまだ、ご覧頂きたい模型は沢山あるのですが、そちらは是非、企画展『1:1250モデルシップの世界』会場に足を運んで、じかにご覧頂きたいと思います。
『1:1250モデルシップの世界』は、2月12日(日)までの開催で、入場は無料です。
期間中含め、少数ではありますが1:1250の輸入模型も販売しております。是非、こちらもご覧下さい。
プラモデルコーナーではお客様製作の作品も展示しております。是非こちらもご覧下さい。
雑貨コーナーも新商品入荷!でお待ちしております。ご家族お誘いあわせの上ご来店・ご来場下さい
☆本企画以降の本年前期の企画展は、今年、処女航海100年を迎えるタイタニック号の資料を模型を展示紹介する『タイタニック展』を3月に、お客様の製作作品を集めた模型展示『第二回・艦船模型発表会』を5月に開催を予定しています。。ご期待下さい
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→<a href="http://www.obnv.com/interior/475">http://www.obnv.com/interior/475
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