2012年6月20日(水)
軍港めぐり・・・¥1200 “すたーしっぷ”の休日
海・船ネタ記事×64
“すたーしっぷ”の休日、続編です。
6月初旬の船を訪ねる旅!この日は、横須賀まで足を伸ばしました。
横須賀といえば軍港の街。アメリカ海軍と海上自衛隊の基地が軒を連ねています。
そんな横須賀軍港を巡るクルーズ“(遊覧船)が話題を呼んでいると聞いたので、早速乗船してみました。
クルーズのタイトルはズバリ『YOKOSUKA軍港めぐり』
“すたーしっぷ”2人衆は乗船前からドキドキわくわく。
クルーズ船は定員いっぱいの乗客を乗せ出港しました。
出港してまもなく、海上自衛隊・横須賀基地の護衛艦群が間近に迫ってきます。
汎用護衛艦・イージス護衛艦、その他にも沢山の種類の船が横づけされています。
DD-129・護衛艦『やまゆき』(左)と、DD-152・護衛艦『やまぎり』(右)
護衛艦『やまぎり』は、前日の海上保安庁観閲式と公開訓練にも参加しました。
DD-174・護衛艦(イージス艦)『きりしま』
こんごう型護衛艦の2番艦(2隻目に作られた船)。海上から見上げる、イージス艦は特に艦橋部分の堂々としたつくりから見上げるほどに大きく見えました。
その奥に現在最新の汎用型の護衛艦の2タイプが並んで係船されていました。こちらは非常にスリムなイメージです。
手前はDD-109・護衛艦『ありあけ』、むらさめ型護衛艦の9番艦です。
昨年十勝港に来航した護衛艦『はるさめ』と同じ型式の護衛艦です。
軍港めぐり・クルーズ中の船上。案内してくれる船員さんの気さくなトークで盛り上がります。
興味がある人は勿論ですが、それほどでも・・と言う方でも十分楽しめる内容でした。
町内会の旅行などの団体さんもかなり盛り上がっていましたよ。
特殊な自衛隊艦船が見られるのもこの港の特色。
AGS-5106・海洋観測艦『しょうなん』です。
海洋調査用の機器を積み、海底地形や底質のほか主に潜水艦の航行に影響を及ぼす自然環境に関するデータを集める船だそうです。
こちらは掃海艇。
船が近づく事で爆発する機雷という海の地雷のようなものを探知して確保、爆発させたりして、処分するための船。
機雷には、鋼鉄製の船が帯びている磁気などを感知して爆発するものがあるので、処分のため機雷に近づく事になるこの船の場合、船体は鉄ではなく木でできています。
船体の木材の継ぎ目が筋になって見えるのがわかりますか。
アメリカ海軍の修理エリア、米海軍の最新イージス艦が修繕作業の最中でした。
横須賀は、日本に配備されている原子力空母『ジョージ・ワシントン』が基地とする場所ですが、『ジョージ・ワシントン』は一週間前に出港したばかりで不在でした。
こちらはアメリカ海軍のホテルシップと呼ばれる船。
この船は文字通りホテルとしての機能をそなえ、修理中の船などの船内生活が出来ない乗組員たちの宿泊施設になっているそうです。
アメリカ海軍基地の岸壁に繋留されている海上自衛隊の潜水艦。
私達が潜水艦にここまで近づいたのは、これが初めてかもしれません。
目をこらしてベールに隠されているであろうものを探しましたが、ほとんどは水面下など見えない部分のようです。
と、そのほかにも興味深いものがいっぱい、楽しい軍港めぐりでした。
その日によって入港中の船の種類も数も違うのがこれら軍港の本来の姿、このクルーズも、巡る日によって毎回受ける印象が違うんでしょうね。
今日は“すたーしっぷ”の休日、続編から、横須賀軍港めぐり・クルーズでした。
今回の軍港めぐりクルーズは横須賀へお出かけ予定の方にはオススメのクルーズです。料金は大人¥1200・小学生¥600→トライアングル・横須賀軍港めぐり
すたーしっぷ”の休日から・・
迫力満点・海上保安庁・観閲式の模様はこちら→平成24年度・観閲式
企画展『タイタニック展』延長開催決定!
ご要望の多かったタイタニック号・処女航海100年企画『タイタニック展』の延長開催を決定。5/29(火)から開催しています。
期間:5/29(火)~9月末日
会場:店内企画展示室
入場は無料です。ご興味をお持ちの方は是非ご来場下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
6月初旬の船を訪ねる旅!この日は、横須賀まで足を伸ばしました。
横須賀といえば軍港の街。アメリカ海軍と海上自衛隊の基地が軒を連ねています。
そんな横須賀軍港を巡るクルーズ“(遊覧船)が話題を呼んでいると聞いたので、早速乗船してみました。
クルーズのタイトルはズバリ『YOKOSUKA軍港めぐり』
“すたーしっぷ”2人衆は乗船前からドキドキわくわく。
クルーズ船は定員いっぱいの乗客を乗せ出港しました。
出港してまもなく、海上自衛隊・横須賀基地の護衛艦群が間近に迫ってきます。
汎用護衛艦・イージス護衛艦、その他にも沢山の種類の船が横づけされています。
DD-129・護衛艦『やまゆき』(左)と、DD-152・護衛艦『やまぎり』(右)
護衛艦『やまぎり』は、前日の海上保安庁観閲式と公開訓練にも参加しました。
DD-174・護衛艦(イージス艦)『きりしま』
こんごう型護衛艦の2番艦(2隻目に作られた船)。海上から見上げる、イージス艦は特に艦橋部分の堂々としたつくりから見上げるほどに大きく見えました。
その奥に現在最新の汎用型の護衛艦の2タイプが並んで係船されていました。こちらは非常にスリムなイメージです。
手前はDD-109・護衛艦『ありあけ』、むらさめ型護衛艦の9番艦です。
昨年十勝港に来航した護衛艦『はるさめ』と同じ型式の護衛艦です。
軍港めぐり・クルーズ中の船上。案内してくれる船員さんの気さくなトークで盛り上がります。
興味がある人は勿論ですが、それほどでも・・と言う方でも十分楽しめる内容でした。
町内会の旅行などの団体さんもかなり盛り上がっていましたよ。
特殊な自衛隊艦船が見られるのもこの港の特色。
AGS-5106・海洋観測艦『しょうなん』です。
海洋調査用の機器を積み、海底地形や底質のほか主に潜水艦の航行に影響を及ぼす自然環境に関するデータを集める船だそうです。
こちらは掃海艇。
船が近づく事で爆発する機雷という海の地雷のようなものを探知して確保、爆発させたりして、処分するための船。
機雷には、鋼鉄製の船が帯びている磁気などを感知して爆発するものがあるので、処分のため機雷に近づく事になるこの船の場合、船体は鉄ではなく木でできています。
船体の木材の継ぎ目が筋になって見えるのがわかりますか。
アメリカ海軍の修理エリア、米海軍の最新イージス艦が修繕作業の最中でした。
横須賀は、日本に配備されている原子力空母『ジョージ・ワシントン』が基地とする場所ですが、『ジョージ・ワシントン』は一週間前に出港したばかりで不在でした。
こちらはアメリカ海軍のホテルシップと呼ばれる船。
この船は文字通りホテルとしての機能をそなえ、修理中の船などの船内生活が出来ない乗組員たちの宿泊施設になっているそうです。
アメリカ海軍基地の岸壁に繋留されている海上自衛隊の潜水艦。
私達が潜水艦にここまで近づいたのは、これが初めてかもしれません。
目をこらしてベールに隠されているであろうものを探しましたが、ほとんどは水面下など見えない部分のようです。
と、そのほかにも興味深いものがいっぱい、楽しい軍港めぐりでした。
その日によって入港中の船の種類も数も違うのがこれら軍港の本来の姿、このクルーズも、巡る日によって毎回受ける印象が違うんでしょうね。
今日は“すたーしっぷ”の休日、続編から、横須賀軍港めぐり・クルーズでした。
今回の軍港めぐりクルーズは横須賀へお出かけ予定の方にはオススメのクルーズです。料金は大人¥1200・小学生¥600→トライアングル・横須賀軍港めぐり
すたーしっぷ”の休日から・・
迫力満点・海上保安庁・観閲式の模様はこちら→平成24年度・観閲式
企画展『タイタニック展』延長開催決定!
ご要望の多かったタイタニック号・処女航海100年企画『タイタニック展』の延長開催を決定。5/29(火)から開催しています。
期間:5/29(火)~9月末日
会場:店内企画展示室
入場は無料です。ご興味をお持ちの方は是非ご来場下さい。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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