2010年9月2日(木)
『リアルに作る、木の模型・・・』!!
ホビー×69
ご無沙汰いたしておりました。
8月末に夏休みを頂きましたので、約一週間ぶりの更新になります。
と、つかの間の休日を楽しみ現実に戻るとこの暑さ!!
昨日も34℃・・もう9月ですよ~。。
暑い中、外回りや・クーラーとは縁の無い現場仕事の皆様、ご苦労様です。水分補給を怠らず熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は木で作る船の模型のお話です。
昔、プラモデルなどの無かった頃を経験した世代はソリットモデルなんてものと親しんだ頃を懐かしく思う方もいらっしゃると思います。キットに含まれるものは、見た目ただの角材・・丁寧に整形されたものなどは当然入っていません・・木の塊から船の形をノミや彫刻刀を使いひたすら削って作る。それは根気の要るモデルつくりです。
今でも木製ソリットモデルのキットは販売されていますが、現在のものは、船体の形に丁寧に機械加工され、木製模型の入門用として売られているものが主流。
そんな時代ですので、今日紹介するのは上の写真のように、骨組みを組んだ船体に外板を貼り付けて作る、工作過程を楽しめる本格木製模型!
これは写真のように、キールと呼ばれる縦の骨に、フレームと呼ばれる、横板を組んで、その外側に外板と呼ばれる細く加工された板を船体のカーブに合わせて貼り付けていく、いわば実際の木造船と同じ作り方を再現する模型作りです。
最初は、『木を曲げる』とか『削る』と言う言葉に抵抗を感じる方が多いのですが、一作目に、複雑な作業が少ない、比較的作りやすいモデルをチョイスすることで思うより楽に重厚で本格的な模型を仕上げることが出来るのです。
その一隻が完成すると製作のコツがつかめて・・・気がつくとその魅力にとりつかれ・・・・そしていつの間にか作品が家の中に溢れていく・・・そんな魅力が木製モデルにはあります。
プラモデルとは、また一味も二味も違い、時間をかければかけるほど命を吹き込められるもので、時間をかけるという意味での贅沢な趣味といえるでしょう・・
木製模型は、帆船やヨットが主流ですが、客船や、貨物船・・こんな漁船のキットもあります。
仕上げ方次第では日本の漁船など身近な船に仕上げる事も可能です。
フレームの改造などで好みの船型を自在に作りこむことが来るところなどプラモデルには無い要素をたっぷりと含んでいて自分の思い通りの模型を作りたい方にももってこいの模型です。
キットによっては、重心位置が計算されていて、内部空間もモーター等の機器を載せられる構造で設計されたRC(ラジコン)搭載仕様もあるので楽しみ方に制限がありません・・・
在庫も、初級向けからプロモデル、帆船から漁船までいろいろそろえていますので是非挑戦してみてください!!
もちろん、製作指導もさせて頂きますよ。
P.S 海とは直接関係ないのですが ・・・ブログを書いていると『ポゥーオー』となんだか聞き覚えのある音が・・そのうち『シュッポ・シュッポ』と何かが迫り来る音が・・外に飛び出して撮った写真がこれ・・・
調べてみるとC11型機関車で今週末9月4(土)、5(日)の両日、帯広-池田間でSL『とかち』号として運行されるそうです。今日は、その試験運行でしょうか。
この区間にSLが走るのは実に38年ぶりだそうです。運賃は片道1240円・定員216名・全席指定なので売り切れているかもしれませんが懐かしい体験が出来る数少ない機会、帯広駅・みどりの窓口、又は旅行センターに問い合わせてみては・・・
by うみぶた
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
8月末に夏休みを頂きましたので、約一週間ぶりの更新になります。
と、つかの間の休日を楽しみ現実に戻るとこの暑さ!!
昨日も34℃・・もう9月ですよ~。。
暑い中、外回りや・クーラーとは縁の無い現場仕事の皆様、ご苦労様です。水分補給を怠らず熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は木で作る船の模型のお話です。
昔、プラモデルなどの無かった頃を経験した世代はソリットモデルなんてものと親しんだ頃を懐かしく思う方もいらっしゃると思います。キットに含まれるものは、見た目ただの角材・・丁寧に整形されたものなどは当然入っていません・・木の塊から船の形をノミや彫刻刀を使いひたすら削って作る。それは根気の要るモデルつくりです。
今でも木製ソリットモデルのキットは販売されていますが、現在のものは、船体の形に丁寧に機械加工され、木製模型の入門用として売られているものが主流。
そんな時代ですので、今日紹介するのは上の写真のように、骨組みを組んだ船体に外板を貼り付けて作る、工作過程を楽しめる本格木製模型!
これは写真のように、キールと呼ばれる縦の骨に、フレームと呼ばれる、横板を組んで、その外側に外板と呼ばれる細く加工された板を船体のカーブに合わせて貼り付けていく、いわば実際の木造船と同じ作り方を再現する模型作りです。
最初は、『木を曲げる』とか『削る』と言う言葉に抵抗を感じる方が多いのですが、一作目に、複雑な作業が少ない、比較的作りやすいモデルをチョイスすることで思うより楽に重厚で本格的な模型を仕上げることが出来るのです。
その一隻が完成すると製作のコツがつかめて・・・気がつくとその魅力にとりつかれ・・・・そしていつの間にか作品が家の中に溢れていく・・・そんな魅力が木製モデルにはあります。
プラモデルとは、また一味も二味も違い、時間をかければかけるほど命を吹き込められるもので、時間をかけるという意味での贅沢な趣味といえるでしょう・・
木製模型は、帆船やヨットが主流ですが、客船や、貨物船・・こんな漁船のキットもあります。
仕上げ方次第では日本の漁船など身近な船に仕上げる事も可能です。
フレームの改造などで好みの船型を自在に作りこむことが来るところなどプラモデルには無い要素をたっぷりと含んでいて自分の思い通りの模型を作りたい方にももってこいの模型です。
キットによっては、重心位置が計算されていて、内部空間もモーター等の機器を載せられる構造で設計されたRC(ラジコン)搭載仕様もあるので楽しみ方に制限がありません・・・
在庫も、初級向けからプロモデル、帆船から漁船までいろいろそろえていますので是非挑戦してみてください!!
もちろん、製作指導もさせて頂きますよ。
P.S 海とは直接関係ないのですが ・・・ブログを書いていると『ポゥーオー』となんだか聞き覚えのある音が・・そのうち『シュッポ・シュッポ』と何かが迫り来る音が・・外に飛び出して撮った写真がこれ・・・
調べてみるとC11型機関車で今週末9月4(土)、5(日)の両日、帯広-池田間でSL『とかち』号として運行されるそうです。今日は、その試験運行でしょうか。
この区間にSLが走るのは実に38年ぶりだそうです。運賃は片道1240円・定員216名・全席指定なので売り切れているかもしれませんが懐かしい体験が出来る数少ない機会、帯広駅・みどりの窓口、又は旅行センターに問い合わせてみては・・・
by うみぶた
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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