入港情報(76)


201177(木)

一般公開/輸送艦『しもきた』7/10(日)


一般公開/輸送艦『しもきた』7/10(日)

7月10日(日)、釧路港・中央埠頭で、急遽、海上自衛隊輸送艦『しもきた』の一般公開が実施される事となりましたのでそのお知らせです。

護衛艦『ひゅうが』同様、ヘリ発着が可能な甲板が備わった大型輸送艦です。

LCACと呼ばれる、エアクッション型の揚陸艇が艦内搭載(船のお腹に)され、艦尾より発進し沿岸への資機材や人員の輸送を行います。

十勝港入港の護衛艦『はるさめ』、『ひゅうが』とは、性格の違う輸送が主な仕事の自衛艦ですが、こちらも一度は見ておきたい船ですね。

隔週で行われる艦艇ビックイベント、十勝・帯広からはちょっと距離がありますが、釧路とセットで楽しむとこの夏の良い思い出となることでしょう。

輸送艦『しもきた』一般公開

公開日:7月10日(日) 公開時間:9:00~16:00

場所:釧路港・中央埠頭(幣舞橋下流・右岸)


輸送艦『しもきた』要目・・

基準排水量 8,900t
全長     178m
全幅    25.8m
速力     22ノット

※当日は、天候などの理由により予定が変更となる場合があります。又、艦内での事故を防ぐため、動きやすい服装で見学してください。

護衛艦『はるさめ』寄港日程はここをクリック

海上自衛隊HP外部リンク


☆ホビーコーナーから・・
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☆震災関連・航路情報☆

シルバーフェリー(川崎近海汽船)苫小牧-八戸・航路は、震災後代替航路(苫小牧-青森)で運行していましたが。 7月10日苫小牧21:15発便より(八戸発は7月11日より)苫小牧-八戸・航路での運行が再開となります。。
それに伴い代替航路(苫小牧-青森)は休航となります。

詳しくは、こちら→シルバーフェリーHP外部リンク



船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS

店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475外部リンク



2011624(金)

正式寄港日程/護衛艦『はるさめ』!!


正式寄港日程/護衛艦『はるさめ』!!

7月の護衛艦『はるさめ』、十勝港寄港の際の、入港から出港までの全日程が公表されましたので、そのお知らせとなります。

お時間のある方は、是非、十勝港第四埠頭(旧フェリーターミナル前)にお出かけ下さい。


護衛艦『はるさめ』広報日程

7月22日(金)10:30      十勝港・入港

7月23日(土)9:30~11:30  艦内一般公開
      13:00~15:00  艦内一般公開

7月24日(日)9:30~11:30  艦内一般公開
      13:00~15:00  艦内一般公開

7月25日(月)9:00      十勝港・出港


※天候などの理由で実施内容が変更される場合もありますのでその際はご了承下さい。

『はるさめ』は、第3世代の護衛艦として船体はステルス性を考えて作られた新しいタイプの護衛艦『むらさめ』型の2番艦。海上自衛隊の護衛艦中でも大型の護衛艦。

この護衛艦『はるさめ』は、記憶に新しいところでは、2009年に、ソマリア沖の海賊対処の派遣で昨年寄港の『あまぎり』と共に『第2次派遣海賊対処水上部隊』としてソマリア沖に展開、警備行動に赴いたことで知られています。

ビジュアルでは、映画『空へ-救いの翼 RESCUE WINGS-』に登場。またアニメに登場する護衛艦の取材艦ともなりました。

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全長151m 全幅17.4m 基準排水量(※2)4,550トン、満載排水量(※1)6,100トンと、海上自衛隊の護衛艦の中でも大型です。


さて・・・ここで言う排水量について一言!

排水量(はいすいりょう)とは、艦船の重さを示す数値。アルキメデスの原理から、船水に浮かんだ状態で押しのけられる(水面より下に沈んだ船体に押しのけられる)水の重量をトン単位で示した数値で、船の重量に等しいことから艦船(特に軍艦)の大きさを示す値にこの数値が使われます。

旅客船や貨物船で使われる総トン数や載貨重量トンなど(特に総トン数などで複雑な係数を掛けて算出される重さとは違う単位)は、また違った値になるのでそれはまた次の機会でお話します。


さて、話を元に戻して、『はるさめ』の諸元に出てくる次の二点の排水量について説明すると・・

※1、満載排水量・・燃料・水・乗組員・弾薬・その他、計画上搭載できるもを全て搭載した状態での排水量。

※2、基準排水量・・満載排水量から燃料および水の重量を差し引いた状態の排水量。

それぞれにおいて、その状態での船の全重量ということになります。


因みに昨年寄港の護衛艦『あまぎり』の排水量は基準 3,500トン 満載4,900トンですからそれから見ても一回り大きい事がわかります。


☆入港時の雄姿を撮影するなら、7/22(金)の入港の1時間程前の現地入りがベストです。

☆又、旅客船とはつくりの違う護衛艦は、急な階段や、低い天井、足場の悪い場所などもありますので、動きやすい服装でお出かけ下さい。

※他の埠頭では通常の荷役作業が行われています。危険防止のため、立ち入り禁止区域へは立ち入らず、イベント及び、港湾関係者の指示には必ず従ってください。



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2011616(木)

明日、十勝港に客船入港!『ぱしふぃっく・びいなす』!


明日、十勝港に客船入港!『ぱしふぃっく・びいなす』!

明日、6月17日(金)、ビーナスクルーズのクルーズ客船『ぱしふぃっく・びいなす』26,504トン、が十勝港に入港。『初夏の北海道・道東大自然探訪クルーズ』の一環。C.W.ニコル氏が乗船し、道東の自然を探訪するクルーズでの寄港です

入港は、6/17(金)8:00 出港は、同19:00です。

『ぱしふぃっく・びいなす』 総トン数 26,594トン 全長183.4m 全幅25.0m ・・洋上に浮かぶ白亜の宮殿のような美しい船体が特徴の客船です。。この船は日本の石川島播磨重工(現・IHI)で建造された、日本の造船技術が集約された豪華客船です

世界一周をはじめ数々の遠洋クルーズもこなす外航客船の姿は、実に優雅です。


寄港時には歓迎セレモニーや、売店の出店などで、ちょっとしたお祭り気分も味わえますよ。

乗船客を歓迎するのはもちろん、優雅な船体をカメラに収めるのも実に楽しいものです。

尚、入港時刻は、着岸時刻となりますので、船が入港してくる様子をカメラに収めたいという方は、入港時刻の一時間前には現地入りすることをお勧めします。

(※尚、天候・海況により入港時刻は前後する場合があります。)

お時間のある方、広尾方面へお越しの方は、是非、十勝港第四埠頭(旧フェリーターミナル前)にお出かけ下さい。


また、来月22日には、護衛艦『はるさめ』が同港に入港します。『はるさめ』は、十勝港に寄港する自衛艦としては、昨年来港のヘリコプター搭載型護衛艦『ひゅうが』に次ぐ大型艦で、ソマリア沖派遣や、映画での登場など、話題の護衛艦です。去年に続いての一大イベント、こちらは、23(土)・24(日)の二日間、一般公開されます。


☆STAR SHIP MODELSでは、今回入港の『ぱしふぃっくびいなす』や、十勝港はじめ各地で撮影された船舶の写真や船のある風景の写真を募集中です。写真はデジタルデータかプリント(四つ切、又はA4サイズ)にてお願いいたします。お寄せいただいた作品は、店舗内展示スペースなどでの展示などに利用させていただきます。匿名やニックネームでの展示を希望の方もOKです。詳しくは店頭・電話・メールにてお問い合わせ下さい。


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2010924(金)

『海と船と..③』!!


『海と船と..③』!!

客船入港のお知らせ・・その③、『ハンセアティック号』(上)と『シルバーシャドー』

『ハンセアティック号』は9/27(月)釧路に入港の予定です。

総トン数8,378トン 全長122.80m 全幅18.0m 速力17ノット

この船はドイツの船会社の探検クルーズ客船で小型で浅い喫水を生かし、アマゾン川など河川をさかのぼったり、南極など氷で覆われた極地の探検クルーズもこなします。

探検につき物のゾディアック(動力付きゴムボート)も船尾に山積みされていて乗客はそれに分乗して自然を身近に探検します。

今まで紹介した船とは、性格が違うため、大きさは小さく感じますが、何より自然に奥深く分け入るための絞まったボディーに、たくましさすら感じる異質な客船です。

こちらは9/27(月)釧路港 7:00入港 13:00出港 です。

こちらは、射程距離内でしょうか?

そして・・・

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次は同日函館に入港する『シルバーシャドー』。

こちらはまた全室バルコニースイートとも言える豪華客船、こちらの運行会社はクルーズの質の高さから、クルーズ業界の数々の賞を受賞しています。

流れるようなシルエットに純白の船体は外見だけを目にしても『ゴージャス』・・デザインの勉強にもなります。

総トン数28,000トン 全長 182m 全幅 24.8m 速力21ノット

昨年は、釧路にも顔を出しました。

函館港 9/27(月)8:00入港 14:00出港。

お近くへお出かけの際は是非埠頭へ立ち寄ってみてくださいね!

◎9月末から10月頭にかけての客船の道内入港情報は以下のとおりです。

☆09月25日 函館港 セブンシーズ・ナビゲーター

☆09月26日 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス

☆09月27日 釧路港 ハンセアティック

☆09月27日 函館港 シルバー・シャドー

☆09月27日 根室港 にっぽん丸

☆10月05日 室蘭港 飛鳥Ⅱ

※週末の営業について・・イベントのため、本日9/24(金)はPM1:00までの営業、25(土)~27(月)までは終日お休みを頂きます。


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2010923(木)

『海と船と..入港情報②』!!


『海と船と..入港情報②』!!

客船入港のお知らせ・その②。今日紹介するのは、9/26(日)室蘭港に入港予定の『ダイアモンド・プリンセス号』です。

この船を一言でいうと、とにかく大きいと言う事!

巨大な船体の中には、あらゆる娯楽施設、やホール・店舗・劇場などが作りこまれていて、船を例える言葉として洋上に浮かぶ街という言葉がよく使われますが、この船の場合それを通り越して都市という言葉が当てはまるのではないでしょうか?

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総トン数 11万5,875t 全長 290.00m 幅 41.50m 速力22.1ノット

乗客定員2,674名 乗員1,238名 4千人近い人がこの船に乗っていることになります。

『ダイアモンド・プリンセス』の大きさを帯広市内の建造物でわかりやすく例えてみると、藤丸デパート3棟分の建坪に、それ以上の高さの構造物・・・それが海を渡ってやってくると思っていただければよいと思います。

7月に十勝港に来航した、『にっぽん丸』と比較すると、総トン数で5隻以上並べた大きさとなります。

その大きさは、室蘭港に架かる巨大な白鳥大橋をくぐる事が出来ず、客専用の埠頭に入れない、初めての船になった。と言う事からも伺えます。

もちろん道内入港の客船としては過去最大です。

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もう一点付け加えるべきことがあるのですが、それは、この船がMADE IN JAPAN である。と言う事。

建造は三菱重工長崎造船所。戦艦武蔵が建造されたことで有名な造船所です。

ここで造られたこの船は日本の造船史上最大の大きさの客船で、同型の姉妹船、『サファイア・プリンセス号』とともに、日本の造船技術のクオリティの高さを世界に知らしめたことで広く取り上げられました。

英国の船会社に所属する『ダイアモンド・プリンセス号』・・日本への寄港は、さながら里帰りといったところです。実際、室蘭を後にした後はウラジオストク・釜山を経て10/7(木)には長崎への寄港も予定に組まれています。

これだけ大きな構造物が動く姿を目にすれば、たいていの人は何かしらのインパクトを受けて帰路に付く事になるでしょう。

見るだけでビックリ!! 世界観も変わります。

最近、刺激が少ない・・と言う貴方。一見の価値は十分ありますよ!

☆9/26(日)8:00入港 18:00出港 接岸場所は室蘭港・崎守埠頭です。

◎9月末から10月頭にかけての客船の道内入港情報は以下のとおりです。

☆09月25日 函館港 セブンシーズ・ナビゲーター

☆09月26日 室蘭港 ダイヤモンド・プリンセス

☆09月27日 釧路港 ハンセアティック

☆09月27日 函館港 シルバー・シャドー

☆09月27日 根室港 にっぽん丸

☆10月05日 室蘭港 飛鳥Ⅱ

※週末の営業について・・イベントのため、明日9/24(金)はPM1:00までの営業、25(土)~27(月)までは終日お休みを頂きます。


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十勝・帯広に『海』を広めるお店をオープン。海辺のギフトショップをイメージした店内には『海・雑貨コーナー』と『ホビーコーナー』が同居。雑貨好き・模型好きともに楽しめるお店です。海・雑貨はマリン雑貨をはじめ、アクセサリー小物、ハワイアンまで取り揃えています。ホビーコーナーは船が中心のプラモデルから木製キット、完成品まで取り扱い。海・船・雑貨・模型の記事をランダムにブログにしていきます。

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