お客様作品(42)
2011年5月3日(火)
『艦船模型発表会』から
お客様作品×42
今日は、現在開催中の『第一回・艦船模型発表会』から700分の1ウォーターラインと呼ばれる、船体の喫水線(海面と接する面にかかる線)より上部を作る統一スケールの模型作品をピックアップ。。
上の写真は昨年十勝港に寄港した護衛艦『ひゅうが』と戦艦『大和』。大きさが比較できるのも、この統一スケールの楽しみ方の一つです。
後に見えるのが戦艦『大和』・38cm程度。
このスケールの模型はプラモデルとして第二次大戦で活躍した軍艦をメインに、現代の船まで、さまざまなキットが商品化されています。
こちらは水上機母艦・『千代田』。こちらも第二次大戦中に活躍した船です。手すりなど細かい作りこみで存在感があります。
複雑な艦上構造に、艦載機、マストはもちろん、その間を結ぶ細かい中空線(張線)まで、小さな模型に塗装も含め製作者の技術が集約されています。
コンパクトな模型に、複雑な船上の設備をより多く作りこむのが、艦船模型の魅力です。
こちらは、おなじみ、海上保安庁の巡視船『ちくぜん』、映画・『海猿』にもこの船が登場しました。
純粋な軍艦も良いですが、白亜の船体にシャープな青いストライプのこのような船も魅力的です。
1/700スケールの作品群
このスケールは、今一番人気の艦船模型、なんと言っても船の数だけ発売されている豊富なキットと、価格も手軽なものからあり、手すりやマストなど、数多く発売される細かい別売パーツを取り付ける事で実物と見間違えるほどの作品に仕上がります。
皆さんも、是非、挑戦してみてください。
『第一回・艦船模型発表会』は5/9(月)まで、当店内、特設会場で開催中です。
入場は無料。 午前10:00~午後7:00の時間で公開しています。
是非、十勝のモデラーの力作を堪能してください。
期間中は、無休で営業。雑貨コーナーはセール開催中、模型商品も一部セール価格!!
ご来場お待ちしております。。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
上の写真は昨年十勝港に寄港した護衛艦『ひゅうが』と戦艦『大和』。大きさが比較できるのも、この統一スケールの楽しみ方の一つです。
後に見えるのが戦艦『大和』・38cm程度。
このスケールの模型はプラモデルとして第二次大戦で活躍した軍艦をメインに、現代の船まで、さまざまなキットが商品化されています。
こちらは水上機母艦・『千代田』。こちらも第二次大戦中に活躍した船です。手すりなど細かい作りこみで存在感があります。
複雑な艦上構造に、艦載機、マストはもちろん、その間を結ぶ細かい中空線(張線)まで、小さな模型に塗装も含め製作者の技術が集約されています。
コンパクトな模型に、複雑な船上の設備をより多く作りこむのが、艦船模型の魅力です。
こちらは、おなじみ、海上保安庁の巡視船『ちくぜん』、映画・『海猿』にもこの船が登場しました。
純粋な軍艦も良いですが、白亜の船体にシャープな青いストライプのこのような船も魅力的です。
1/700スケールの作品群
このスケールは、今一番人気の艦船模型、なんと言っても船の数だけ発売されている豊富なキットと、価格も手軽なものからあり、手すりやマストなど、数多く発売される細かい別売パーツを取り付ける事で実物と見間違えるほどの作品に仕上がります。
皆さんも、是非、挑戦してみてください。
『第一回・艦船模型発表会』は5/9(月)まで、当店内、特設会場で開催中です。
入場は無料。 午前10:00~午後7:00の時間で公開しています。
是非、十勝のモデラーの力作を堪能してください。
期間中は、無休で営業。雑貨コーナーはセール開催中、模型商品も一部セール価格!!
ご来場お待ちしております。。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
2011年5月1日(日)
戦艦・大和
お客様作品×42
今日は、現在開催中の『第一回・艦船模型発表会』から、エントランスに展示の、EVAさん出展の戦艦『大和』を紹介、縮尺は1/200、全長1.3mにもなる大物です。
今回の発表会で、最も大きい模型です。
入り口を入ってすぐの場所で、存在感ある艦影が実物のそれを髣髴とさせる姿で強いオーラーを放っています。
この船をスタートとして50点あまりの作品が展示されています。
大和といえばこの46センチ主砲。
軍艦に搭載された大砲としては世界最大でその構造も世界的にも類を見ない、大変高度な技術で作られたものだったそうです。その威力は1.5トン近くある砲弾を40kmも飛ばすことが出来ました。
戦艦『三笠』の30センチ主砲からスタートした主砲の研究開発の集大成といえ。その内部構造は調べれば調べるほど芸術的とまでいえるほどに繊細で合理的なシステムとして完成されています。。
主砲の後方に見える15.5センチ副砲は、実は最上(もがみ)型巡洋艦の主砲。46センチ主砲と比べると大変小さく見えますが、巡洋艦に搭載されると立派な主砲になります。
艦尾からの眺め。
前述の46センチ砲発射の際は、ものすごい爆風で、甲板上のものが吹き飛ぶほど、通常甲板上に搭載する短艇(小型艇)などは、大和の場合、艦尾の格納庫に収納するという特異な収納方法となりました。艦載機も同様に艦内に格納されました。
艦底に見える3枚羽のスクリュー、大和のスクリューが3枚羽であったという認識が、証言や、潜水調査で一般的だが・・以前は4枚羽であったとの証言が数多くあり、図面が接収されて残っていなかったこともあり論議を呼んだ。今では大和ミュージアムの『大和』模型も3枚羽のスクリューを装着しており3枚羽で落ち着いたとみているが。発見された図面を疑問視する研究者も出て、今も4枚羽説を捨てきれない部分が残るようだ。深海に眠る『大和』、今も謎めいた部分が多くの人を引きつける魅力となっているのでしょう。
今日は、作品 戦艦『大和』から、大和のお話でした。
『第一回・艦船模型発表会』は5/9(月)まで、当店内、特設会場で開催中です。十勝在住モデラーの作品を、軍艦・客船・帆船から、航空母艦搭載機、飛行艇など、海に関わる航空機までを広く集めて展示しています。
クオリティの高い模型の魅惑の世界、是非ご来場下さい。
入場は無料。 公開は午前9:00~午後7:00までで、期間中は休まず営業します。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
今回の発表会で、最も大きい模型です。
入り口を入ってすぐの場所で、存在感ある艦影が実物のそれを髣髴とさせる姿で強いオーラーを放っています。
この船をスタートとして50点あまりの作品が展示されています。
大和といえばこの46センチ主砲。
軍艦に搭載された大砲としては世界最大でその構造も世界的にも類を見ない、大変高度な技術で作られたものだったそうです。その威力は1.5トン近くある砲弾を40kmも飛ばすことが出来ました。
戦艦『三笠』の30センチ主砲からスタートした主砲の研究開発の集大成といえ。その内部構造は調べれば調べるほど芸術的とまでいえるほどに繊細で合理的なシステムとして完成されています。。
主砲の後方に見える15.5センチ副砲は、実は最上(もがみ)型巡洋艦の主砲。46センチ主砲と比べると大変小さく見えますが、巡洋艦に搭載されると立派な主砲になります。
艦尾からの眺め。
前述の46センチ砲発射の際は、ものすごい爆風で、甲板上のものが吹き飛ぶほど、通常甲板上に搭載する短艇(小型艇)などは、大和の場合、艦尾の格納庫に収納するという特異な収納方法となりました。艦載機も同様に艦内に格納されました。
艦底に見える3枚羽のスクリュー、大和のスクリューが3枚羽であったという認識が、証言や、潜水調査で一般的だが・・以前は4枚羽であったとの証言が数多くあり、図面が接収されて残っていなかったこともあり論議を呼んだ。今では大和ミュージアムの『大和』模型も3枚羽のスクリューを装着しており3枚羽で落ち着いたとみているが。発見された図面を疑問視する研究者も出て、今も4枚羽説を捨てきれない部分が残るようだ。深海に眠る『大和』、今も謎めいた部分が多くの人を引きつける魅力となっているのでしょう。
今日は、作品 戦艦『大和』から、大和のお話でした。
『第一回・艦船模型発表会』は5/9(月)まで、当店内、特設会場で開催中です。十勝在住モデラーの作品を、軍艦・客船・帆船から、航空母艦搭載機、飛行艇など、海に関わる航空機までを広く集めて展示しています。
クオリティの高い模型の魅惑の世界、是非ご来場下さい。
入場は無料。 公開は午前9:00~午後7:00までで、期間中は休まず営業します。
船の模型と海雑貨・・STAR SHIP MODELS
店舗情報はこちら→http://www.obnv.com/interior/475
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